100回教えても
できないことは
一切できなかったが
コンビニで買い物をするなど
好きなことでの成長は
目覚ましく
好きなことで
楽に自発的に
学ぶということは
息子にとって
凄く大切なのではないか
とふと気づいた
だから
絵に出会ってから
自由登校をしていた
学校の代わりに
息子は
好きなコンビニや
ラーメン屋さんで
社会性や生きる智慧を
身につければいいと思い
絵画教室の先生が
「りんくんは表現したものから
いつも学び
常に次はどうするか考えている」
と言われるように
息子は
地域にお世話になりながら
自発的に学び
ひとと繋がり
成長していくのを
見守ってきた
だから今日
コンビニの女性店員さんに
「最近りんくん
お金の出し方が本当にスムーズで
成長がすごいんですよ」
と言われたとき
泣いた
そして
同じようにいつもお世話になる
夜の部にいる男性店員さんから
「最近りんくんが夜に来なくて寂しい
りんくんの成長が見られなくて寂しい」
と聞いたときも
また泣き
障害者というのは
世の中に迷惑をかけて愛されない
というイメージが
まだ残っていたわたしは
息子が邪魔にされるどころか
息子の存在や成長が
こんなにも愛され
喜ばれていることに
居ても立っても
いられなくなり
コンビニで号泣した