男性から深く愛される女性で世の中をいっぱいにします。
鑑定士・幸粋（コウスイ）です。
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この男性を立てる、という言葉って、
ズレて解釈してる方が多いんですよね。
「私は旦那を立ててるのに、
いつの間にか世話焼きオカンみたいになってる」
っておっしゃる方は、ズレた解釈かもしれません。
男性を立てることって、
相手の面倒を見ることとは、違うと思うんですよね。
世話を焼くこととも違う気がします。
このニュアンスって、実際に自分の世界観の中に、
「相手を立てる」という世界観がないと、
なかなか理解ができないみたいです。
本当は実際に、
して見せてくれる人の近くにいるのが
一番早いんですけどね。
「相手を立てる」ことって、
誰かがしてるのを観て覚える（理解する）
スキルのような気がずっとしています。
（理屈で伝えてもなかなか伝わらないみたいなので）
相手を立てるって行為って、
何かを具体的にやってあげる
って感じとはちょっと違うんですよね。。。。
もっと内面のことというか、
心の中の表現じゃないかと思います。
相手に対しての在り方というか。
言葉で説明するのがなかなか難しいのですが、
別の言葉で表現するとしたら、
相手にたいする敬意を表現する。
って感じなんです。
相手の世話をやることが、
敬意の表現になることもあるにはありますが、
直接的には違う気がします。
あと、言えることとしては、相手を立てる時って、
第三者の目がある時が多い気がしています。
旦那さんと奥さんの二人の世界の中で、
旦那さんを立ててもいいんだけど、
私が男性を立てたほうがいいと考えてる要素は、
そこにはあまりないです。
夫婦二人しかいない場は、
（カップルの関係も同じ）
したいようにすればいいと思うんです。
ワガママ言おうが、上からモノ言おうが、
二人きりだったら、ゼンゼンいいんじゃないかなって思ってます。
でも、たとえば、そこに子どもがいたとしますよね？
そうすると、両親を観てる子どもが、
二人をどう観てるかという視点が、
そこに登場するじゃないですか。
夫婦二人の時だったら、例えば、
「ちょっと、アンタ、肩揉んでよ」とか、
「これやってよ」とか、「あれ取ってよ」とか
「お皿洗っといてー」とか言って、
旦那をアゴで使ってもいいと思うんです（笑）
やってもゼンゼンいいと思うんです。
（その言い方でやってくれるかは別の話として。笑）
だけど、これを子どもが見てたとしたら？
お父さんをアゴで使うお母さん。という図式になります。
そういうことを平気でやる奥さんは、
旦那さんから「オレは家で立ててもらってない」
と不満に思われる可能性が高いので、
旦那さんは、奥さんのために頑張る気が失せるかなと。
また、それを見て育った子供は、
そおらく父親を尊敬できなくなっていくかなとも思います。
だからといって、これは全部家事をやれって話じゃないんです。
「あなた、お皿洗うのお願いしていい？」とか、
「あなた、疲れてるところ悪いけど、これ手伝ってもらっていい？」
みたいな言い方（というか態度）
にしていくとしたら、どうだと思います？
もっと言うなら、さらにこれにプラスして、
食事中とかに
「お父さんがお仕事頑張ってくれてるから、
おいしいご飯食べれてありがたいねー」
とかって、子どもに話しかけたらどうでしょう？
この母親の在り方をみて子どもは、
察知できるものがあると思うんですよね。
父親を尊敬しなさいとか、いちいち言わなくても、
父親は尊敬するべき相手なんだな、って自然とわかるんです。
なぜなら、母親が父親を尊重して立てているからです。
また、こういう対応を子どもの前でしてくれる奥さんに
旦那さんは感謝すると思います。
そして、その配慮、心遣いに報いるためにも
もっと頑張ろう！！って奮起するんじゃないでしょうかね。
旦那さんを立てるって、そんな感じ。
男性を立てるって、シーンによってやることは変わるので、
一概に言えないですが、家庭ではこういう感じかなと思います。
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