男性から深く愛される女性で世の中をいっぱいにします。
鑑定士・幸粋(コウスイ)です。
アモーレに旅に連れてってもらいました。
山城温泉です。
お宿は、お料理自慢のお宿「たちばな四季亭」さんです。
今回はお料理メインで選びました。
アモーレは舌が肥えてて、味にうるさいです。
なので私が魯山人(ろさんじん)をもじって、
よさんじんと呼んだりしてまして。
(名前に「よ」がつくので)
たちばな四季亭さんは、
あの魯山人が愛した宿で有名だったので、
ここに行くべし!となり。
魯山人知ってますよね?
マンガの「美味しんぼ」に出てくる、
あの、ウンチクのおじいさん↓
※こちらからお借りしました。
魯山人をモデルに描かれたみたいです。
芸術と美食をとことん愛した人で、
この山代の地で木の看板を掘ったり、
器を作ったり、食べ歩き?をしたりしてたそうです。
どこへいっても地元の人とケンカになっていた魯山人でしたが、
山代の人たちとだけは、なぜかケンカすることもなく、
友好な関係を築いていたと、
魯山人の邸宅だった、いろは草庵の動画でいってました。
いろは草庵のお庭。
というわけで美食の旅なので、
ここから食べ物ばっかり出てきます(笑)
菊の花びらを浮かべた食前酒に
手前の柿の器には、なますが入っています。
茶色い球みたいなのは、
バルサミコ酢を丸く固めたやつでした。おしゃれ。
奥のカボチャはホクホクしておいしかったです。
栗が食べたいなーと思ってたら、栗も入ってて満足♪
秋の味覚。もうこのあたりは完全にアテですね。
ビールがとにかくすすみます。
お刺身がね、とにかくすごくおいしかったです。
サザエがこのうえなくコリッコリでした。
真ん中のやつがクエです。
クエは噛むとじんわりとした甘みが
お口いっぱいに広がります・・・・
アモーレは、右のハマチを絶賛してました。
たしかにこんな歯ごたえのあるハマチはないかも。
地元の地酒と相性ばっちり。
そしてマツタケは国産だと思う。
めっちゃ味濃い!!って思ったから。
土瓶蒸しは好物です♪
ここのキノコがね、なんか、すごく味が濃くてね。
現地のキノコらしいですよ。
すり身みたいなのに醤油味のあんかけがトロトロ・・・
↓こっちは鯛でしたね、たぶん蒸してるやつかな。
ふわっとしてすごくおいしかった。魚が新鮮だからかな。
なすびとかシイタケとかと、甘いお味噌をつけて食べました。
どこの牛だっけ?なんとか牛です(笑)
良い肉なんだと思います。少しで十分満足できました。
右に見える丸いのがなめこで、とにかく巨大でした。
こちらも地元のものなんだって。
デザートは、葛がのっかった抹茶プリンと梨ですね。
食べ物はとにかく美味しかったです。
さすが魯山人が愛したお宿です。
味にうるさいアモーレも満足していたみたいです。
アモーレと出会った頃ね、
一緒に食事したら、食べ物が不味かったとき、
ずうっと不味かったことを言うんですね。
私はそこまで不味いと感じなかったときでも、
不味いと腹が立つみたいで、あれは不味いというんです。
あまりにもずっと言うので、
「私はそこまで不味く感じてないのに、
ずっと不味い不味い言われたら気分悪い。
そんなずっと不味い言うのやめて」
って言ったことがありました。
そこからは気を付けてくれてて、
不味いときは、一回だけ不味いって言って、
あとは長々とは言わなくなりました(笑)
というわけで、夜はラウンジでピアノ演奏を聴けます。
山代温泉って、周囲にほとんどなーんにもないので、
こういうのしてないと、たぶん、
みなさん行くところがないんだと思う(笑)
ほろ酔いで、いい気分で聴けました。
あってるかわからないけどね、
ピアノ上手なんですけど、
たぶん、弾いてる方、なんとなくですが、
几帳面でせっかちな人だと感じました。
きっちりきっちり譜面どおり弾いてる感じで
もっと適当感あってもいいかもなーと、
感覚的に思った次第です。
あ、そうそう。もちろん温泉もあるのよ。
温泉の質がすごくよかったですよ。
源泉かけ流しだからなのか、
最初入ると肌の表面がピリピリするんです。
でもね、かさつきがちな足とかが、ツルツルになる!!
顔とかも化粧水塗らなくても、つっぱらない!!
しかも、初日と翌日あわせて、4回も入ったのだけど、
すべて貸し切り状態でした。(大浴場の露天ですよ)
平日だから誰もいないの。贅沢じゃ♪
そして翌日の朝食がまた、すごい美味しかった。
ご飯がちょっと柔らかいかなとは思ったけど
(ミニお釜みたいなので来る)
おかずが全部おいしいから、朝からご飯モリモリ食べて、
アモーレは3杯もおかわりしてました。
朝のお味噌汁は、酒飲みの胃には沁みるシジミ汁でした。
(肝臓にいいから助かる)
あ、そうそう、山代温泉の名物は「温泉卵」」です。
現地ではね、絵付け体験をしたのですよ。
アモーレはめっちゃ嫌がっていましたけどね(笑)
記念になるからと、無理やり行ってもらいました。
九谷焼ってね、色が鮮やかなんですよ。
赤、紺色、緑、黄色、茶色で色を付けられるのです。
これ、けっこう楽しかったです。
リクリエーションとして、おすすめです。
柄も自分で考えて描けるし、書き直しもできるんです。
写真は焼く前なので、焼いたら色が出る感じみたいです。
おそろいでお湯のみにしました。
数日後に郵送されてきた完成品はこれです↓
赤だけが細い線を描くのに適していて、
他の色は細い線は性質上合わないそうなので、
赤でラインを入れるのだけ、
おそろいにしよう♪ってことになって、
赤のラインだけが、おそろいのお湯のみに仕上がりました。
左のは私の作品で、右のがアモーレのです。
絵心ないからイヤだと嫌がっていたけど、
仕上がるとそれなりにかわいくできてました。
いま、JRのCMで吉永小百合さんが体験してる
九谷焼窯跡展示館で絵付けをしたんですよ。
このCMの雰囲気からみると
やっぱり山代温泉あたりは大人の旅行
にふさわしい印象ですね。
吉永小百合さんのJRのCM
石川県「新たな九谷の風篇」(CMも見られます)
http://www.jreast.co.jp/otona/tvcm/kutani.html
あとは、地元の月うさぎの里だっけかな、
うさぎが放し飼いされてる、こんじまりしたスポットに立ち寄りました。
地元には、月うさぎ伝説ってのがあるらしいです。
うさぎが縁起が良いみたいです。
ピーターラビットみたいなうさぎでした。↑
餌を持っていると、すごい勢いで集まってくる。
謎のアヤシイ銅像が(笑)
どういう設定やねん、これ↑(笑)
うさぎはゼンゼン人になついていません。
餌もってないと、ダランと地べたに寝ていて、
こっちにまったく興味持たないです。
なにせ、なーーーんにもないところですから(笑)
おいしい食べ物を堪能して、温泉でゆっくり休んで
日ごろの疲れを癒したい、語り合いたい、
って目的のカップルには、おすすめです。
遊ぶ場所があまりないのでね、
家族連れとか、グループでは、ちょっと寂しいかも。
ひっそりこじんまりしているので、
見つかりたくない、お忍び旅行とかいいかもしれない。
これから寒い季節になっていくので、
温泉でゆっくりうまいものを食べて・・・
という方はぜひ候補にあげてみてくださいね。
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