わがままと自己主張は違う | 男性に深く愛されたい女性のためのLOVEセオリー・占い師コウスイのブログ

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男性から深く愛される女性で世の中をいっぱいにします。

鑑定士・幸粋(コウスイ)です。  

 

たおやかLOVEセオリーやブログでは、

 

自己主張はしてくださいよ、と伝えています。

 

でも、時々、これを受け取り違いをする人がいるんです。

 

言っておきますが、

自己主張したからといって、

 

なんでも通るってことはないですよ?

 

また、主張「だけ」することを、

 

自己主張と言ってるんではないですよ。

 

主張する=主張が通る、主張は通すもの、わがままでよい

 

と捉えていたらそれは違います。

 

まったく間違っていますよ。

 

人と人が関わるのですからね、


相手にも言い分やら、

 

状況がもちろんあるわけで、

 

そこは必要に応じて、交渉や、

 

歩み寄りも必要なわけですよ。

 

歩み寄るのと、嫌われないために従うのは、

 

これもまったく別のことですよ。

 

たとえば、そうですね・・・・

 

クリスマス問題が勃発したとします。

 

男性はクリスマスなんて必要ない。意味わからん!

 

と主張したとします。

 

一方女性側は、

 

クリスマスはステキなお店でディナーをしたいと

 

夢見ていたとします。

 

そういうことってわりとあるじゃないですか。

 

このとき、とりあえず

 

「クリスマスは、ディナーに連れてって!」

 

と言ってみるわけです。

 

それは言うんです。

 

でも、彼は

 

「えー。クリスマスとか意味わからん。

そんなんやりたくない。

普通にいつも行く居酒屋でええやん」

 

と言ったとしましょう。

 

真っ向対立ですよね?

 

すると、ここからは主張じゃなくて、

 

あとは「交渉」になっていくわけですよ。

 

なぜクリスマスにディナーに連れていって欲しいのか、

 

彼にプレゼンをしないとムリです。

 

そんなもんは、彼氏だろうが、営業先だろうが、

 

相手の心を動かすには、

 

主張だけしてても無理なんですよ。

 

たとえば、

 

「実は幼い頃、家が貧しくてクリスマスを祝えなくて

悲しい思いをしたんだよね。

だから、大人になったらあの頃叶えられなかった思いを

叶えたいと思ってて、

クリスマスには特別な思い入れがあって・・・

だから、お願い!」

 

と言えば(そういう事情で祝いたいならですよ)

 

そういった事情があるのなら・・・と、

 

男性も考慮してくれて、

 

主張を譲ってくれるかもいしれませんよね。

 

これが交渉するってことです。

 

でも、失敗してる女性は、

 

こういうとき交渉もせず、ひたすら

 

「ディナーじゃなきゃイヤなの!!」と

 

主張ばかりしていたり、

 

「居酒屋はちょっと・・・・

〇〇ホテルのディナーがいい」

 

とか言ったりして、

 

男性にそっぽ向かれて失敗しています。

(もしくは主張すらできず、我慢してモヤモヤしたまま

彼のいう居酒屋に仕方なく行って、不満とか不安を抱えて

ゼンゼン幸せじゃない恋愛を続けるパターンか)

 

当然、これじゃ、自分の主張ばかりで、

 

相手のことを考えない

 

ずうずうしい女ってだけになりますよ。

 

これが許されるのは、絶世の美女だけです。

 

絶世の美女は、これ、許されたりします、現実としてね。

 

美の価値に群がる男がいるのでね。

 

私は一般女性に向けて書いてるので、

 

それは例外としまして。

 

うちの相談はわりと、

 

主張できない女性からの相談が多いので、

 

主張してください、といった内容を多く

 

書いているわけですけど、

 

それを勘違いしてとらえて、

 

このような愚行をしている人が時々います。

 

文章や物事を、表面的にペラっとだけ読んで

 

解釈しないでくださいね。

 

さっきのクリスマスの話ですが、

 

自分のプレゼンとして、

 

なぜ、祝って欲しいのかを解説する

 

というパターンを書きましたけど、

 

パターンは無数にありますよ。

 

違うバージョンだと、例えば私ならまず、

 

なぜ、彼がクリスマスを毛嫌いしているのか?

 

について先に聞きますけどね。

 

それだけイヤだと言っているのには、

 

何か理由があるのだろうと思うからです。

 

「なぜ、そんなにクリスマスが嫌なの?」

 

って聞いてみるわけですよ。すると・・・

 

「クリスチャンでもないのに、

そんなときだけ都合よく祝うとかおかしいと思う。

そんなの本当のクリスチャンやら

キリストやらに失礼だし、ポリシーなさすぎやん。」

 

というかもしれないわけです。

 

そうやって相手の主張を聞いていくと、

 

彼の言い分も筋が通っていたりするわけですよ。

 

むやみやたらにイヤといってるのではなく、

 

確かに一理あるな、と思う所もあったりするわけです。

 

じゃあ、自分がクリスマスをしたい理由と

 

彼がしたくない理由を比較して考えた時に、

 

理論の整合性や、自分の主張の重さなどを鑑みて、

 

うん、ちょっと主張できるほどの理由でもないな・・・・

 

となれば、こちらが譲ったっていいわけです。

 

つまり、やみくもに主張をせよ、ということではなく、

 

ちゃんとコミュニケーションをとって調整していく、
 

お互いにとって良い道を探していく、

 

ということだと思うのですね。

 

それが、恋人との信頼関係に

 

つながっていくわけじゃないですか。

 

そうやって、

 

「ポリシーのないことはしたくない彼のことを知り、

その彼を理解している私」

が誕生して、

 

「ポリシーがないことをしたくない俺を理解してくれている

居心地の良い俺の彼女」

 

と思う彼が誕生して、

 

それが二人の関係性の深さになっていくわけです。

 

先に書いたパターンで言えば、

 

「幼少期にクリスマスを祝えず悲しい思いをした私を

理解し受け入れてくれている彼」

が誕生して、

 

「本当は祝いたくないけど、事情を知ってわかってくれ、

理解し受け入れてもらえて愛されていると感じる私」

 

が誕生するわけです。

 

この関係の深さが、他人(他の女とか)が入りこめない

 

居心地の良さや、なじみ感に仕上がっていき

 

カンタンに別れられない関係

(ほかに変わりがいない関係)

 

に仕上がっていくんだと思うのですよ。
 

これが付き合うってことなんじゃないの?

 

わりと恋愛相談に来られる失敗パターンは、

 

これすらも主張できない、

 

相手に突っ込んで聞けない人、

 

もしくは、逆に自分の主張ばかりして、

 

相手のことは考えない人

 

の大きく分けて二種類いらっしゃる感じです。

 

そのどっちもが、この、「離れ難い関係」

 

「代わりがきかない関係」まで到達できないんです。

 

こういった会話をしないから、

 

関係がいつまでも浅いんです。

 

浅いからすぐ不安になるし、

 

ちょっと何かあると、すぐ別れることになる。

 

話せばわかるって言葉がありますけど、

 

たしかに世の中には、

 

話してもわからない相手もいます。

 

でも、彼は、あなたがこの人ならと、選んだ相手でしょう?

 

だったら、ちゃんと話をして関係を作りましょうよ。

 

ただ会って、中身のない会話をして

 

時間を潰すだけとか、

 

食事してせ っくすするだけの関係じゃなく、

 

ちゃんと心を通わせる交際をしていきましょうよね。

 

 

彼の気持ちがわからない相談もお受けしています。

 

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