男性から深く愛される女性で世の中をいっぱいにします。
鑑定士・幸粋（コウスイ）です。
黒革の手帖の登場人物たち・・・
※こちらからお借りしました。
ネットの見逃し配信で、「黒革の手帖」見てます。
主演が武井咲ちゃんというのは、
少々品が良すぎる気はしますが、
（あの役は、もう少しアバズレ感が欲しいところだなと）
彼女の着物姿の美しさに、うっとりしながら見ています。
※こちらからお借りしました。
2話のストーリーで、
ああああ・・・・やっちゃいましたか。
と思う恋愛落ちこぼれ系の
女性の役が登場してたので、
それについて文字お越ししてみました。
高畑淳子さんの演技が迫真すぎて、
見ていて心が痛くなりました。
息子さんのスキャンダルがあったからか、
汚れ役に本気で取り組んでいるのだなと感じました。
（あの役なら反感持たれないから、
よく吟味して出演したのだなーと思います）
高畑淳子演じる、中岡市子は、
楢林クリニックの看護師長として３０年勤務。
院長の楢林謙治とは、
長年の愛人関係のようで、
彼の食事の世話から、
病院の内部のこと、お金のことから
なにからなにまで、面倒をみてきました。
楢林の妻は病気で入院しているらしく、
その奥さんの面倒まで、
愛人である市子が世話をしているようです。
市子は、彼と二人の夢である新病院建設にむけて、
節約したり、税金がかからないよう
隠し口座をこしらえたりと、
あらゆる面から楢林を支えていたのでした。
そんなある日、院長楢林は、
クラブカルネの新人ホステス
波子と知り合います。
波子を気に入った楢林は、
波子にすっかり入れあげて、
マンションを買い与え、車を買い与え、
ついにはお店のスポンサーにまでなって、
2億ほどのお金を貢いでしまうのです。
それを知った市子は、
波子のマンションに乗り込んで
殴り合いをするのですが、
マンションにかけつけた楢林は
波子をかばって、市子を殴り飛ばします。
その後、自宅に帰ってきた
二人の会話を文字お越ししました。
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市子「あの女にいくら使ったの？」
市子「私が爪に火を点すような思いで
ためてきたお金いくら使ったの？」
市子
「この３０年、私は楢林クリニックと結婚したつもりで
あなたに尽くしてきました。すべて新病院建設のためです」
楢林
「俺の病院だ。今の病院、これから立てる病院
楢林クリニック、おれの病院だ」
市子
「うちがまだ小さな皮膚科だった頃
インターネットも使えないあなたのかわりに
必死でよその美容外科のホームページを研究して
今の料金システムを考え出したのはだれ？」
市子
「無料モニター募集、お試し価格も私が提案した。
美顔マッサージ美白せっけん、美白注射も全部私が・・・
保険外の診察料も隠し、銀行に交渉してしゃくめい口座を作り
税金のかからないお金をプールして（涙ながらに語る）・・・」
市子
「若い看護師からは節約マン、けちけちババアと
陰口を言われても平気だった・・・
すべては二人の夢のため・・・
なのにあなたはあんな小娘に！（号泣）」
楢林「もう・・・終わりにしよう」
市子「新病院建設やめちゃうの？」
楢林「俺たちの関係をだ」
市子「入院中の奥さんの面倒は誰が見るの？」
楢林「人を雇う」
市子
「病院の経理は？美顔マッサージは？
あなたのお世話は？
食事だって塩分取りすぎないように気を付けないと！」
楢林「おまえの変わりはいくらでもいる！」
市子
「あんな小娘には絶対に勤まらない！！！！
あなたどれだけ自分がわがままかわかってない！！」
楢林「だまれ！！！」
市子
「だまってきたでしょう・・！！（号泣）この30年
私はずーーっと黙って・・・私の30年返して！！」
楢林「３０年なに不自由なく暮らさせてやった。
礼を言われたいくらいだ」
市子「・・・本気で言ってるの？」
楢林「お前の皺だらけな貧乏くさい顔、嫉妬深い目、
脱いだストッキングの匂いをクンクン嗅ぐ癖！！
何もかもうんざりだっ！！！！」
市子（打ちひしがれて泣き崩れる）
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市子さんは、ストッキングの匂いを嗅ぐのか・・・（笑）
それはそうと、どう感じましたか？
ひどい話でしょ。
でもこれ、尽くすとリアルにこうなるんですよ。
ここまでひどくないにしても、大抵は尽くす女は
大事にされない、優先順位が低い、虐げられている
などの情況に陥っていたりします。
この楢林って男、最低だし、
市子さんあまりにも気の毒で、
見てるこっちも心がズキズキしたけど、
でも、男女の法則を知らないと、本当にこうなるんです。。。。
だから、今日は、警告のためにこれをとりあげました。
この市子さん見てると、
なんか松居一代さんとダブるんですよねぇ。。。
基本的にやってることの思考が同じだから・・・・
松居さんも船越さんが、一流の俳優になるために
それだけを考えて、尽くしてきたと動画で話していました。
尽くすかーーーー・・・・・んー・・・・・(￣ー￣；
だいたいにおいて、それがまずアカン。
男なんてね、尽くせば尽くすほど図に乗るんですよ。
まさにこの楢林が典型ですよ。
３０年尽くしてきた女性に
↓こんなセリフを吐くんですから！
「３０年なに不自由なく暮らさせてやった。
礼を言われたいくらいだ」
こんなことしてたら、
女の恨みで余生は苦しむだろうけどね。
もしも男性でこれ読んでる人いたら、
気を付けたほうがいいよ。
こういうことをしていると、その恨みが本人だけじゃなく、
奥さんとか子供にまでいくからね、時間差で。
それくら女の恨みは怖いものですよ。
お気をつけあそばせ♪
だけどこれ、ドラマだからじゃないですよ。
こういうことが現実に起きてるんですから。
そうやって尽くして、
ぼろ雑巾のように捨てられる
女性たちを見ていたら悔しいじゃない。
だから、私は仕事でその仕返しをしてます。
女性には、次こそ恋愛の大逆転を起こして、
喜んで欲しいというの半分。
残りの半分は、
そんなひどい男どもに仕返しをしてるんです。
ずっかり図に乗って、
女性をいいように扱ってる男どもが、
たおやかLOVEセオリーを駆使することで、
すっかり立場が逆転して、
夢中になって追いかけてくるようになる・・・・
そうなった時の、やったった感は、
どう考えても仕返しです（笑）
といっても、誰も不幸にならない仕返しですね。
だからね、今日の事例は、
やったらアカン反面教師にする事例なのです。
男性に尽くすから、
こんなぼろ雑巾みたいな扱いをされるんです。
逆ですよ、逆。
逆と言えば波子は、ずうずうしい女なので、
楢林に、次から次へ注文（要望、リクエスト、おねだり）
をしてどんどん欲しいものを買ってもらっていました。
さすがにここまでやれとはいいませんが、
（それだけ財力ある男性ならやってもよし）
基本の考え方はこっちが正しい。
男性は力を示したいんです。
俺には力があるのだ、
ということを示したい生き物なのよ。
だから、男性を頼って、
あれして♪これして♪言ったらいいの。
市子や、松居さんのように、男を管理したり、
正しさを前面に押し付けたり、
先回りしてあれこれやってあげるような
オカンみたいな女になったらアカンのです。
男性は、オカン女には愛を感じられないんです。
男の仕事ことなんてね、
感知せず、ほっておいたらいいんです。
彼を一流にしようだとか、
彼のために節約しなきゃとかいらないから。
仕事のこととか、なんかよくわからないけど、
あなたはすごいと思う！
あなたはきっとできる人だから！
と信頼の気持ちををもって、
どんどん頼ればいいの。
そしたら男性は、
この女をもっと幸福にさせてやりたい。
笑顔にさせてやりたいと、
男性自らやる気を出して
勝手に成功していくんです。
この女のために俺は頑張る！
という気持ちにさせるのは、
自分を信頼し、頼って甘えてくる女の存在です。
もしもあなたが、男性に尽くすことで愛されると、
まだ勘違いしているなら、
ただちにその思考は
チェンジしたほうがいいですよ。
今日の格言。
男は尽くしたら図に乗るだけ♪
よーく思考に入れてってくださいね！
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