結婚を機に「アラフォーRikako婚活日記」から『ミドフォーRikakoの晩婚日記』へとタイトル変更しました。
はじめましての方は
コチラ私がフリーランスになるまでの道のりを綴ります。
チームの女ボスであるYさんはかなり男好きで
部下への態度が男と女ではまるっきり違いました。
私に対しては厳しかったのに
イケメンの部下に対してはぶりっこ口調
そんなYさんのことがだんだんムリになってきて、
私とYさんの仲は険悪になっていき、衝突することが増えました。
あと、私は最初はアルバイトで入社したのですが、
1年後には業務委託へと雇用形態が変わりました。
バイト時代は時給制だったので、ダラダラ仕事して残業したこともあったけど、
業務委託になると報酬が月額だったので、仕事を早く切り上げて定時で帰るようになりました。
業務委託はフリーランスと同じ扱いのため、副業がOKとなり、
帰宅後や休日にトモさんの知人から紹介してもらった
雑誌編集の仕事をフリーで請け負っていました。
しかし、私の会社は定時で帰る人がほとんどいなくて、残業をしている人ばかりでした。
その日の仕事を終えて、定時で退社する私のことを、
Yさんや他の同僚たちは「今日も定時で帰るんだ」みたいな目で見ていました。
それも、会社に居づらいと思った理由のひとつです。
フリーランスになって出社せずに自宅で仕事できるようになれば、
周りが残業しているからとか、そんなの全く気にすることなく
自分のペースでどんどん仕事ができると思いました。
社内での私の評価は、仕事は早いけど協調性に欠けるタイプ。
私の同期は仕事が遅かったけど、周りに合わせて夜遅くまで残業するタイプで
その子のほうが社内で評価されていたと思います。
あと毎日、満員電車で通勤するのがすごく辛かったので、
早起きして満員電車に乗らずにすむ生活に憧れていました。
このように、出版社に入って1年半くらいで
人間関係が上手くいかず、私には会社勤めが向いてないと思うようになったのですが、
ある時、私は仕事中にYさんと喧嘩して、つい勢いで「もう辞めます！」と言ってしまったんです。
それがきっかけとなり、本当に会社を辞めることになりました。
だから私の場合、計画的にフリーランスになったわけではなくて、
上司とケンカした勢いで会社を辞めることになり・・・。
まさに若気の至り！
それで、次の仕事をどうしようかと考えた時、
もっとフリーの仕事を増やせばやっていけそうだと思って、
まずは一年間、フリーランスに挑戦してみることにしました。
ちなみに、女ボスYさんは
私が辞めた後に取引先の男性にストーカー行為をしたり、
男問題がどんどんエスカレートしていったようですが、
最終的にはハイスペックな男性と結婚したと風の噂で聞きました。
30過ぎてのぶりっこキャラは同性ウケは最悪だけど
コロッとなびく男性もいるんだと思います。
ちなみに、当時の会社は男女交際禁止という暗黙の掟があったので
私は社内の男性を恋愛対象として見ていなかったのですが・・・
会社を辞めることになって、最後の出社日に二人の男性からアプローチされました。
同じ日に二人から告白されたのって、この日が最初で最後です。
この二人の男性はとても対照的なタイプで・・・
どんな男性だったのか、またの機会にお話できたらと思います。
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