昨晩はジンのライヴを観てきました。
http://www.jinnlove.com/
大好きでデビュー以来追いかけているのだけれど、ライヴはちょっと空いてしまって半年ぶりぐらいかな? 府中の森芸術劇場のワンマンから追っている業界関係者って限られていると思います(^^;)。ここんところレーベル消滅などのアクシデントもあったりしたジンだけれど、バンド自体は非常に良い方向に向かっています。EPICに移籍という形になったようですが、まだまだ快進撃は続くでしょう。空間系エフェクトを多用して壮大なスケールのギター・サウンドを作り出すハルカくんは新世代のギター・ヒーロー。ギター・ファンにはぜひ注目していただきたいギタリストです。

2008年6月23日(月)恵比寿リキッドルーム ジン TOUR 08 クオリアリティ・ファイナル
1 獅子の種 2 フーガ 3 Route 18 4 雷音 5 トーン・ジギ 6 夜鷹 7 マラカイト 8 お天気雨 9 白夜(新曲) 10 スケール 11 ワンスモア 12 Vuena Vista 13 パンドラ <アンコール> 1 解読不能 2 創の手 3 フィナーレ(新曲)

2nd『クオリア』を中心にしつつも、なんと新曲を混じえた意欲的なセットリストなのでした。ハルカくんはいつのまにかギター・アンプがメサブギーになっているし、テレキャスターも1本増強。もときくんもレイクランドのジャズ・ベース・タイプを購入されていました。哲之くんのセットはパール・マスターズ・プレミアム・メイプルにチャド・スミス・シグネチャー・スネアでしたね。タイトなバンド演奏は相変わらずの魅力でした。観どころのひとつであるスピン・ジャンプがあまりなかったのだけが残念だったなぁ。

あと驚いたのがひぃたんが痩せていた! 終演後に話しかけたら「ダイエットしたんです」ってことだったんですが、さらに綺麗になっていましたよ。女性って変わるなぁ、本当。特にステージに立つひとは逢うたびにどんどん綺麗になっていく。野性味あふれるステージングが魅力である彼女ですが、女性ならではのシルエットをブラック・ライトで照らしたりとか、最近は女性ならではのステージングっていう要素が増しているのもポイントだろうね。彼女はまだまだ綺麗に、魅力的な女性になるはずです。
あんまりこういうことってやらないけれどたまには面白いんじゃないかな。

①好きなこと 
 音楽…聴くのも観るのも作るのも弾くのも好きです。
 ラジオ…テレビは観ない代わりに生活のBGMは常にラジオ。NACK5を中心にJ-WAVEやTBSラジオを聴きます。朝はNACK5「WARMING UP MUSIC」、TBS「おはよう一直線」「スタンバイ」を時間によって替え替えしてニュースを獲ています。NACK5のタイム・テーブルは常に暗記しているほどのヘヴィ・リスナーですね(^^)。夕方は「GROOVE LINE」、夜は「鬼玉」か「JAM THE WORLD」「プラトン」。「RADIO X」ファンにはまだちょっと慣れきれていない夜中は「チャイム」(^^;)。横田佳織ちゃんも立花優美ちゃんも好きなんだけれど。日曜は「SUNDAY SEARCH」とNHKラジオの「音楽の泉」。この「音楽の泉」のテーマソングがシューベルトの「楽興のとき」。僕のブログのタイトルはここから来ています。日曜午前中はNACK5「ENJOY THE SUNDAY」とTBSラジオ「にち曜天国」。あとはわりかしNACK5ですね。

②逢いたい人
 憧れのミュージシャンに逢いたい、取材したいっていうモティベーションは常にあります。もう数えきれないくらいいますね。頑張って行けばきっとそのうちできるだろうなぁっていうのと、媒体特性的になかなかチャンスがないひともいてその辺はジレンマです。たとえばデビュー以来、平松愛理さんの大ファンなんですが、こういう女性シンガーソングライター系ってとっかかり皆無(笑)。でも聴きたい内容は初期のことだったりするからやっぱり厳しいだろうなぁ。旧譜再発のときにライナーとか書かせてくれないものだろうか。ノーギャラでやるよ、そういう仕事なら。
 心残りという意味では、亡くなってしまったICEの宮内和之さん。「亡くなってしまった」と書きつつもいまだに全然実感が沸かなくて困ります。いまだショックから立ち直れていないなぁ(T_T)。
 あと山口五和ちゃんが可愛くて好き。一度でいいからお話してみたい。

③気になること 
 これから。どうやって行きて行こうかと。ヘヴィなことに直面するばかりなんですが。個人的にも、地球的にも(^^;)。

④好きなミュージシャン
 これは数えきれないです。音楽ジャンル問わずいっぱい尊敬するひとがいます。そういうひとたちのことをこれからもここで語っていくと思う。年間で観ているライヴの本数は相当な数だと思います。

⑤好きなキャラ 
 リラックマ。あとキャラじゃないけれど羊のぬいぐるみ系。フカフカしてそうなやつはみんな好きです。あとNACK5のキャラクターになっている目つきの悪いうさぎ、ラジット(笑)。


⑥一番ほしいもの
 時間。アコギ(6弦と12弦を1本ずつ)。増設用のハードディスク。ヘッドフォンSONY MDR-7506をもう一台。

⑦やりたいこと 
 ようやくこれから音源制作とイヴェント企画着手に動き出す感じです。あとなんとか若い才能を世に出したい。マイペースでも定期的に何かを発信したいものです。

⑧行きたいところ
 海外よりはたまに国内を旅行したい。ツアーかな(笑)。天然温泉スパ的なところは非常に好きで日曜的に行きます。南埼玉~西東京辺りだと探すと結構あるのです。海外に行きたいところも山ほどあるけれど、マチュピチュでもナスカでもエジプトでもアンコールワットでも大事になるからなぁ。

⑨好きな漫画 
 今連載中のものだと「さよなら絶望先生」「喧嘩商売」「成恵の世界」「24のひとみ」「QED」など。でも最近は読む時間がない。まん喫に行って自堕落に何日か過ごしたい(笑)。昔のだと手塚治虫、藤子不二雄、高橋留美子、あだち充、みず谷なおき。そして復刊を待ちわびているのが吉岡つとむの「ドリームジェネレーション」。処分しなければ良かった…。

⑪バトンをくれた人はどんな人。 
 かおりんごさん。
 なんとZIGGYのファンのかたで声をかけてくれたひと。日々の生活のなかで自然を愛し、ロックを愛し、ナチュラルに生きているひと。たまに虫さされで悩んでいるひと(笑)。そのうち何処かで実際にお逢いする機会があるかもしれません。
昨晩(6/21)は新宿ロフトに毛皮のマリーズとコレクターズを観てきました。
毛皮のマリーズはやっと観られた。なかなかタイミングが合わなかったんだよなぁ。

『マイ・ネーム・イズ・ロマンス』

『Faust C.D.』
というアルバムが立て続けに出た毛皮のマリーズ、かなりノリにノッています。音楽的にはとにかくブギーなバンド。ストーンズとかニューヨークドールズとかデヴィッド・ボウイとかいろんなものを彷彿させるんだけれど、とにかく怪しくてミステリアスなロックンロール。演奏はタイトで踊れるんだけれど、志磨遼平(vo)の自ら「挙動不審」というステージングが何処に向かっていくかわからない感じ。エンターティナーだけれどなんか何処かに連れ去られそうな魅力がある(笑)。このミステリアスなカリスマ性、なかなか最近はないからね。『マイ・ネーム・イズ・ロマンス』『Faust C.D.』は両方とも実にヴォリューミーな内容ですが、まとまりをとるなら『マイ・ネーム・イズ・ロマンス』、まとまりきれない雑多感をとるならば『Faust C.D.』。整合性と破綻とを併せ持ったロックンロール・バンドです。ギターが上手い! リズムギターの美味しさとリードギターの魅せ場を見事に1本のギターで表現している。スライド・プレイもなかなかでありました。

そして我らがザ・コレクターズ!

『東京虫BUGS』以後のライヴは観られていなかったのでラッキーでした。「たよれる男」などアルバム中心のセットリストでしたが、ちゃんと「ジュリエッタ」「僕は恐竜」「TOUGH」など従来のレパートリーも混ぜておりました。そうか、ワンマンじゃないと「僕はコレクター」はやらないのか。コレクターズはずっと好きなんですが、やっぱり加藤ひさしさんの歌詞だよねぇ。あの翻訳小説のような語彙や描写には憧れ続けています。ファンタジックだけれどちゃんと現在ならではの空気感を織り交ぜていて、「東京虫BUGS」には六本木ヒルズをテーマにしていたりします。ロックな視点だなぁ。こういう切り口で書ける人は彼のほかにいない。そういやエリオットマイナーの取材で銀座線に乗ったら、偶然ひさしさんと同じ電車に乗り合わせたことがありました。めちゃくちゃ話しかけたかったけれど、これまで山ほどレコード評やらライヴ評やら書いておきながら、実は一度も対面のインタビューなどはしたことがない。ゆえに接点がない。これも僕のひとつの課題ですね。コレクターズの取材。

ひさしさん、ちょびっとファルセットがキツそうだったけれど、声のほうを大切にしていただいて、キーを落とさずにガンガン歌い続けてほしい。まだまだこれからですから。「世界を止めて」を超える大ヒット曲をチャートに送り込んでくれなきゃ、追いかけて来た僕の気も収まらないってもんです。

というわけで、幸運なことにDOESのラジオ番組にちょびっと出演させていただいた僕。舞い上がってうまく話せなかったことに自己嫌悪。この間のゼップのライヴも行っていたし、いろいろ言いたいことあったんだけれどなぁ。はぁ。
Playerのブログをアップしたほか、DOESのブログでも取り上げていただいたのでリンクします。
http://ymmplayer.seesaa.net/article/101208210.html
http://playlog.jp/does/blog/archive/20080621
それにしても生放送、もちろんラジオの仕事なんてまったくしたことのない僕をよくスタジオに入れてくれたもんだ。良い体験だったなぁ。一応A4の進行表をいただいていたんです(あれ、記念に持って帰ってくればよかったなぁ)。DOESの魅力について語るとか、Playerで何を書いているのかとか、恋話はできるかとか書いてあって(笑)、「恋話は勘弁してください」と申し上げたのは番組開始2分前。すごくマイペースに好き勝手やっているように聴こえる番組ではありますが、時間進行とかキューとかビシッとやっている様を観るとさすがだなって思いました。こういうのって聴いているだけじゃ当然わからない部分で、それも含めて非常に興味深かったです。合間に「曇天」のアレンジのこととかお話できたのも嬉しかった。引き続き追いかけ続けてまたインタビューしたいですね。DOESありがとう!!

NACK5の公開録音とかっていうのは好きでよく行くんですが、本社が大宮に移ってから行ったのは初めてでした。浦和の頃はやはりイヴェントで何度か入れてもらったことあったんだけれど。でもさすがにゲストでお声おかけいただいたなんて経験は初めてで、DOESやスタッフのかたにひたすら感謝ですね。

FM NACK5毎週金曜0:30-1:00の「RADIO DOES」。シングル「曇天」がオリコンベスト10入りした明るいニュースの中での生放送でした! 嬉しいなぁ。でもいざとなるとなかなかうまく喋れないものだね。同録のMDをもらったけれど恥ずかしくてプレイバックできないや。
http://playlog.jp/does/blog/
小さいけれどDOESのBlogにも写真が載っていました。僕のほうで撮っていただいたものもあるので、それはPlayerのBlogで多分アップすると思います。諸々はまたそのときに。

シングル「曇天」、場所によっては品切れを起こしているようです(^^)。カップリングの「サマーサンセット」と対になっているひとつの作品なので、普段アルバムしか買わないっていうひともぜひチェックしていただきたい。2曲合わせてもトータル7分ないっていうのが凄い(笑)。
ブログネタ:UFOに遭遇したらどうする? 参加中

一度だけUFOを観たことがある。あれは中学時代だったかなぁ。高速道路を移動中に車窓を観ていたら車と並行して謎の光が飛んでいるのに気づいて、みんなで「あれ、なんだろう?」って話しているうちにパッて消えてしまったという。車窓の場合、何かの光が反射しているってケースもあると思うんだけれど、そのときはそういうんじゃなくて「妙な飛行物体」として観たんだよね。UFOを信じるか? 信じないか?って言ったら信じるよ。でもそれが宇宙人の乗り物だとは思わないなぁ。ただ未知なる自然現象なりなんなりって可能性はあるんじゃないかな? 宇宙人っていうのはいろんなケースを考えても難しいとは思う。けれど先日の火星の地表を掘り探ったら氷が出て来たなんて報道もあるわけだし、微生物なり生命がほかの惑星にもあるっていうのは多いにありえると思っています。

なのでUFOに遭遇しているだけじゃ何も話が広がらない(笑)。遭遇だけだったら先述のようにもうしているわけだからなぁ。特にそれで何かが起きるとは思えない。「未知との遭遇」みたいなことが想像できないんだよね。もしそういうことが起きたとしたら、日本人にとっては黒船来航以来の衝撃になるんだろうけれど。でもそういう想像もできない圧倒的な何かとの遭遇っていうのは、みんな憧れとして何処かに持っているんじゃないかな? 前に同様のテーマで四人囃子「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」を取り上げましたけれど、他にも似たテーマの歌ってあるんですよね。今回はTM Network。

TM NETWORK「1974 (16光年の訪問者)」
作詩:西門加里  作曲:小室哲哉

夜の丘に車とめてひとり feeling breeze I’m so fine/フロントグラスに広がるスクリーン/ミラクルワールド Time Machine/突然 まぶしい光が包む Shining ship Coming in sight Light/不思議さ 何も怖くない My friend エイリアン Open the gate/探していたよ 君との夜を/Since 1974 Movin' the time/Everything is changin'sides from tonight/I wanna see the fantasy/生まれかわるユニバース/心にあつく Flash in the dark/sixteen あの頃の気持/覚えているかい 初めて逢ったDreaming Night I’m so young/あの頃 ぼくはテレスコープに夢中で Time machine/誰も知らない星を探したEvery Night Makin’ so bright/レンズ越しの夜空に君が降りてきた Takin’ my hand/忘れていたね 夢みる時を/Since 1974 Movin' the time/Everything is changin' side from tonight/I wanna see the fantasy/よみがえるワンダーランド/やさしくなれるLocking for you/Sixteen あの頃の気持

面白いのはさ、こういうポップ・ソングにおけるUFOってやっぱり友好的だよね。ウルトラセブンやシルバー仮面なんかに出てくる残酷な宇宙人ではない(笑)。“不思議さ 何も怖くない My friend エイリアン”っていうこの感覚。SFドラマを作るのならばともかくとして、ほとんどのひとはクチコミ番付運営局のジェニーとは違って、UFOなり宇宙人に対してわりと友好的な浪漫を求めているんじゃないかな?

TM Networkは大ファンです。リアルタイムで聴きはじめたのは『Self Control』から。もともと渡辺美里のファンでそこからTMに入って行ったパターンですね。昨年から再び再始動したんだけれど、仕事絡みもあってかなりライヴのほうは足を運んでいます。5月も渋谷AX公演観てきました。今のTMはあの頃の延長線上で極めて良いです。さらに最新作『SPEED WAY』がまた素晴らしいアルバムだった! 個人的には『CAROL』以来の傑作だと思っています。「1974」は彼らの2ndシングルなんですが、この頃はまだ全然セールスがついてきていなかった(北海道地区では売れたらしいけれど)。ただデビュー曲の「金曜日のライオン」よりもTMのベーシックな部分が露呈している曲って気がする。本人達も実際そんなようなことを言っていたんじゃなかったかな? 当時最先端の機材を駆使して作り上げたシンセ・サウンドとリズムマシンによるサウンド。今聴くとチープで時代性を感じるものかもしれないけれど、80年代初頭でこれを作れるひとは限られていたんです。TMの場合何が良かったかって、そうした人工的なサウンドにコーラス・ワークを重ねる点。コーラスが上手いんだよね。3人の声が混ざったときにマジックがある。単体で聴くとウツや木根さんはともかく、哲っちゃんはねぇ(笑)。そしてこの曲ではアコギも重ねられています。このアコギの入りの感じも『SPEED WAY』と共通項がある気がします。エディットされているシングル・ヴァージョンと『Rainbow Rainbow』収録ヴァージョンとではサイズも全然違うんですが、僕はアルバム・ヴァージョンのほうが好きかなぁ。
毎週金曜深夜0:30-1:00、FM NACK5で放送中の「RADIO DOES」。
http://www.nack5.co.jp/
今晩は生放送です。そんでもって僕、ちょびっとスタジオの模様を覗いてくる予定です(^^)。チャンスあればPlayerの告知も!と企んでおります(^^;)。僕のブログってNACK5のリスナーさんが結構読んでくれているようなんで、ぜひぜひよろしくお願いします。

ところでそのDOESですが、

ニュー・シングル「曇天」がオリコンの発売日のデイリー・チャート4位を記録! 素晴らしいです。「修羅」のときも好セールスを記録していますが、チャート・アクションってことで言えば、DOESにとっても最も栄えあるものになるかもしれないですね。引き続き追いかけて行きます!
ブログネタ:キャンドルナイトに参加しませんか? 参加中
本文はここから
100万人のキャンドルナイト 東京八百夜灯2008
バニラビーンズ
キャンドルナイト スキン
100万人のキャンドルナイト 東京八百夜灯2008

FM NACK5の鬼玉でたまちゃんこと玉川美沙さんが「キャンドルナイトの司会やるよ~」と言っていた。これのことかぁ。夏至~七夕までの午後8~10時の2時間、全国各地での電気を消してロウソクの灯りだけで過ごそうというイベント…ロマンティックでいいじゃないですか? 彗星とか流星群の天体観測ショーで時折そんなムーヴメントが起きるけれど、特にネオンライトに慣れきっているひとにはその目を本来の夜に浸すという。大きな意味があると思う。都会のひとたちは満天の星空って観たことがあるんだろうか? 星が落ちてくるような、闇に身体が吸い込まれてしまいそうな圧倒的な夜の存在感と恐怖感。そういう体験から獲られる「畏れ」ってものが、人間の理知的な概念を築きだすのに凄く効力がある。幼少から人間不信に陥ってしまっているような子供たちには、満天の星空を観せてやりたいんだ、僕は。

キャンドルの火って魅力的。なんかじーっと観ていたくなる。馬車道にスパゲッティを食べに行ったりすると必ずキャンドルに火をつけてもらうものね。キャンドルのなかには綺麗な香りを出してくれるものがあって、そういうものを僕は好んで買ったりします。あと性質的にもの凄くドキツい垂れ方をするキャンドルもあって、そういうのはSM系のアーティストさんには不可欠な素材なんだそうです(笑)。一口にキャンドルといってもいろいろあるんですね。あ、僕は普通ので良いですよ(笑)。できればヴァニラ系の甘い香りを出してくれるやつがいいです。お香なんかと同様にリラックスできますよ。クスリなんかキメるよりもよっぽど集中感を養えると思うけれどなぁ、こういうもののほうが。

ところで、キャンドルってことで真っ先に浮かんだ曲はスターダスト・レビュー「Candle On The Water 」。三谷泰弘さんが書いた曲なんだけれど、キャンドルナイトのハッピーな話題とは裏腹の凄いヘヴィな曲(笑)。

スターダストレビュー「Candle On The Water」 作詩・作曲:三谷泰弘
風が吹き抜ける 凍えるような夜/意味を見失い 言葉が消えていく/突き刺すように 細い月が 蒼くゆれる水面/霧がすべり 覆い隠す 音もなく/There's a candle on the water, はかない暖色の/炎が微かに 水辺でゆれてる/よどむ流れ 渦をまいて いつか吸い込まれそう/鼓動だけが 頭の中 響いてる/Na, na, na, na, na, Na, na, na, na, na/君は歩き出す 出口も見えずに/朽ち果てた道を 振り向く術なく/枯れ野続く 地平の先 何が待っているだろう/誰も訪れた事のない世界が/炎燃えつきる 最後の瞬間に/ひときわ輝く 終末の時 この目に焼きつける/Na, na, na, na, na, Na, na, na, na, na


『楽団』というアルバムのラストに収録されている曲で、僕にとってはスタレビ(三谷泰弘さんの)謎の曲のひとつ。この前のアルバム『SOLA』では久々に「木蓮の涙」というヒット曲が生まれて、引き続きこのアルバムからはスタレビ版GS「クレイジー・ラブ」が話題になりました。スタレビにとっては何度目かの黄金期だったと思うんですが、『楽団』を機に三谷泰弘さんはソロ活動(esq)着手のために脱退。彼にとってはスタレビ時代最後のアルバムなんですよね。しかし重たい曲なんだ、これ。スタレビとの「決別の曲」って意味合いが強いんだろうけれど、今聴いても違和感あるし後味悪いんだよなぁ(笑)。最初は自殺の歌かと思った、マジで。「Simple Song」みたいな綺麗な終わり方はしたくなかったのかなぁ(笑)。

ジョーイ・ケープ(vo,g/ラグワゴン/ミー・ファースト&ギミ・ギミズ)の呼び掛けにより、地元仲間であるルーク・ティアニー(vo,g,b/シルヴァー・ジェット)、マルコ・ディサンティス(vo,b,g/シュガーカルト)、ティム・カーレン(vo,g,b/サマーキャンプ)、ミック・フラワー(ds/レンタルズ)といった敏腕ミュージシャンよって結成されたドリーム・バンド、ザ・プレイング・フェイヴァリッツ! 現在発売中のPlayer7月号にてライヴ・レポートを書いたりしているんですが、実はこの公演直前の楽屋にて僕は彼らにインタビューしています。完全に僕がやりたかったからという暴走で行なったものですが、ミック以外の4人にいろいろとお話を伺えたのは本当にラッキーだった。またサイドアウトレコーズのプロモーターさんがフレンドリーということもあり、こういうことをやらせてくれる空気があったというのもまたラッキーな点でした。が、そのプロモーターさんは退社されてしまった…う~ん。

THE PLAYING FAVORITES『I Remember When I Was Pretty』
VSO-0040 1,775円 Side Out Records /Village Again Association

何はともあれ、いろんな巡り合わせと情熱によって実現したインタビューというのは間違いないことです。だってノーギャラの仕事だもの(笑)。ザ・プレイング・フェイヴァリッツのことを知らないひともいるだろうけれど、音はMySpeceなどでもチェックできるわけだし、まずはインタビューを読んでみてよ。バンド名に偽りなし、本当にプレイするのが楽しくて仕方ない!っていうムードが音に出ているバンドです。インタビューでもその辺は確信しました。
http://ymmplayer.seesaa.net/article/100844681.html
よろしくね!

ブルースインターアクションズが開催しているライヴ・イヴェント・シリーズ「メルティングポット」を観に渋谷オーウエストに行ってきました。
http://www.bls-act.co.jp/news2/event/melting_pot_special_ahwootrapp.html
満杯でしたね(^^;)。遅れていったのでテニスコーツは観逃してしまったのですが、僕が到着した20:00くらいにプレイしていたのは降神(おりがみ)。なんとも独特で摩訶不思議なステージを繰り広げておりました。郷愁ワビサビ長唄ヒップホップといえばいいのか。ヴォーカルとラップを混ぜこぜにしたうえで凄く文学的な趣向であるという意味においては、TOKYO NO.1 SOUL SETと共通項があるかもなぁ。ただライヴはかなり黙々としたステージングであり、曲間にMCとかないから余計に独特なムード。終演して初めて盛大な拍手が巻き起こるようなね。

続いて登場するは、僕が熱烈にプッシュしている。トクマルシューゴ&ザ・マジックバンド! なるべくライヴには足を運ぶようにしているのですが、マジックバンド編成はちょっと久しぶり。今回はワンマンではないのでマジックバンドもややコンパクトなセッティングのようでした。トクマルさんはいつものローズウッドのテレキャスターではなくタカミネのコア材(?)のエレアコをプレイ。このひと、ローズウッドだったりコアだったり、スタンダードなものからちょっと外したものが好きなようですね。岩谷さんはエピフォンのエンペラー2だったかな? いつもはジャズマスターなんですがフルアコを弾いていたと思います。ライヴのほうは名曲「パラシュート」の高速パッセージでスタートして、『EXIT』の曲を中心としたノンストップ構成のセットリストでした。よって、これまた魅力であるMCコーナーは残念ながらなし。とはいえ、相変わらずミスしてお茶目していたり、たまに喋りたそうな顔もしているんですが(笑)。ただ堂々としていて、なおかつ緊張感もあって、僕が観たなかではいちばん良かったライヴだったと思います。

トリはXIU-XIU! サンフランシスコを拠点に活動しているポストパンク・バンドなんですが、いやはや凄い迫力でした。音量は抑えめだったけれど、もうステージングや動きから発せられるパワーが尋常ではない。ジェイミー・スチュワート(vo,g,per)によるウィスパー・ヴォーカルでのセンシティヴな導入部から一点、サビでは大爆裂大会になるパターンが多いのだけれど、このメリハリの差がとにかく極端。本人たちは音の世界に入り込んで決死の表情で演奏していたりするんだけれど、あまりに凄すぎて笑いそうになってしまうという。チェズ・スミス(ds)とともにジェイミーも曲によってスティックを握るんですが、これが威勢の良すぎる叩きっぷり! 2人ともかなりのパワー・ヒッターであり、あまりにドラム・スタンドが大きく揺れすぎてしまいマイク・スタンドにガンガン当たるという(笑)、なんともPA泣かせな暴れまくりの音が印象的なのでした。キャラリー・マッケルロイ(key,per,vo)は美人さんでしたね。

ちなみに幕間のDJをやっていたのはDEERHOOFのグレッグ(vo,ds)のようでした。簡易PAはあれどターンテーブルなどは見当たらない。どうやってやっているのかと観てみたら、単純にipod-miniで好きな曲をかけているだけという(笑)。しかもクラシック率が高くてそれも興味深かったなぁ。隅々まで先駆的かつちょっとアヴァンギャルドで、でも同時に抜群のポップ・センスを持ったバンドが一同に揃った貴重な機会でありました。特にトクマルシューゴはいよいよAlmost Gold(米SONY-BMG)と契約を結び、9月2日にUS盤『EXIT』』のワールド・リリースが決定。ますますの注目が集まりそうですね!