ブログネタ:UFOに遭遇したらどうする? 参加中

一度だけUFOを観たことがある。あれは中学時代だったかなぁ。高速道路を移動中に車窓を観ていたら車と並行して謎の光が飛んでいるのに気づいて、みんなで「あれ、なんだろう?」って話しているうちにパッて消えてしまったという。車窓の場合、何かの光が反射しているってケースもあると思うんだけれど、そのときはそういうんじゃなくて「妙な飛行物体」として観たんだよね。UFOを信じるか? 信じないか?って言ったら信じるよ。でもそれが宇宙人の乗り物だとは思わないなぁ。ただ未知なる自然現象なりなんなりって可能性はあるんじゃないかな? 宇宙人っていうのはいろんなケースを考えても難しいとは思う。けれど先日の火星の地表を掘り探ったら氷が出て来たなんて報道もあるわけだし、微生物なり生命がほかの惑星にもあるっていうのは多いにありえると思っています。

なのでUFOに遭遇しているだけじゃ何も話が広がらない(笑)。遭遇だけだったら先述のようにもうしているわけだからなぁ。特にそれで何かが起きるとは思えない。「未知との遭遇」みたいなことが想像できないんだよね。もしそういうことが起きたとしたら、日本人にとっては黒船来航以来の衝撃になるんだろうけれど。でもそういう想像もできない圧倒的な何かとの遭遇っていうのは、みんな憧れとして何処かに持っているんじゃないかな? 前に同様のテーマで四人囃子「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」を取り上げましたけれど、他にも似たテーマの歌ってあるんですよね。今回はTM Network。

TM NETWORK「1974 (16光年の訪問者)」
作詩:西門加里  作曲:小室哲哉

夜の丘に車とめてひとり feeling breeze I’m so fine/フロントグラスに広がるスクリーン/ミラクルワールド Time Machine/突然 まぶしい光が包む Shining ship Coming in sight Light/不思議さ 何も怖くない My friend エイリアン Open the gate/探していたよ 君との夜を/Since 1974 Movin' the time/Everything is changin'sides from tonight/I wanna see the fantasy/生まれかわるユニバース/心にあつく Flash in the dark/sixteen あの頃の気持/覚えているかい 初めて逢ったDreaming Night I’m so young/あの頃 ぼくはテレスコープに夢中で Time machine/誰も知らない星を探したEvery Night Makin’ so bright/レンズ越しの夜空に君が降りてきた Takin’ my hand/忘れていたね 夢みる時を/Since 1974 Movin' the time/Everything is changin' side from tonight/I wanna see the fantasy/よみがえるワンダーランド/やさしくなれるLocking for you/Sixteen あの頃の気持

面白いのはさ、こういうポップ・ソングにおけるUFOってやっぱり友好的だよね。ウルトラセブンやシルバー仮面なんかに出てくる残酷な宇宙人ではない(笑)。“不思議さ 何も怖くない My friend エイリアン”っていうこの感覚。SFドラマを作るのならばともかくとして、ほとんどのひとはクチコミ番付運営局のジェニーとは違って、UFOなり宇宙人に対してわりと友好的な浪漫を求めているんじゃないかな?

TM Networkは大ファンです。リアルタイムで聴きはじめたのは『Self Control』から。もともと渡辺美里のファンでそこからTMに入って行ったパターンですね。昨年から再び再始動したんだけれど、仕事絡みもあってかなりライヴのほうは足を運んでいます。5月も渋谷AX公演観てきました。今のTMはあの頃の延長線上で極めて良いです。さらに最新作『SPEED WAY』がまた素晴らしいアルバムだった! 個人的には『CAROL』以来の傑作だと思っています。「1974」は彼らの2ndシングルなんですが、この頃はまだ全然セールスがついてきていなかった(北海道地区では売れたらしいけれど)。ただデビュー曲の「金曜日のライオン」よりもTMのベーシックな部分が露呈している曲って気がする。本人達も実際そんなようなことを言っていたんじゃなかったかな? 当時最先端の機材を駆使して作り上げたシンセ・サウンドとリズムマシンによるサウンド。今聴くとチープで時代性を感じるものかもしれないけれど、80年代初頭でこれを作れるひとは限られていたんです。TMの場合何が良かったかって、そうした人工的なサウンドにコーラス・ワークを重ねる点。コーラスが上手いんだよね。3人の声が混ざったときにマジックがある。単体で聴くとウツや木根さんはともかく、哲っちゃんはねぇ(笑)。そしてこの曲ではアコギも重ねられています。このアコギの入りの感じも『SPEED WAY』と共通項がある気がします。エディットされているシングル・ヴァージョンと『Rainbow Rainbow』収録ヴァージョンとではサイズも全然違うんですが、僕はアルバム・ヴァージョンのほうが好きかなぁ。