こんばんは。

 

魂響書占 たまゆらしょせん 恵理子です。

 

 

鑑定実例 (1) 自分自身を整理する「自ら取りに行く姿勢」

 

鑑定実例 (2) グレーに慣れる

 

鑑定実例(3)「思い」と「行動」を一致させる

 

鑑定実例(4)グレーの中で堂々と!

 

鑑定実例(5)妄想ワールドから脱出する

 

鑑定実例(6)考え過ぎに気づいてやめて「動く!」

 

 

Aちゃんの鑑定 つづきです。

 

 

 

 

私たちは物心ついてから

まずは親 

近隣の大人たち

幼稚園や学校で関わる先生

 

社会に出てからも

規則やルール 一般常識に囲まれて

 

たくさんの

「こうしなさい」「これが正しい」

を教えられ

 

外部からの情報を自分の中に取りこんできています。

 

 

 

教育の場では良い点を取ることが良しとされ

Aちゃんも そして 私もそうだけれど

長らくこの身に叩きこむように

 

「正解を求めて」きました。

 

 

 

「正しい答えは何か?」

 

「自分は合っているのか?」

 

をいつも問うように生きてきたと思う。

 

 

 

それは

 

外にある正解を探して

自分を合わせる生き方

 

 

 

自分ではない誰かや何かに

 

「それ正解だよ!」

「それで合ってるよ!」

 

と言われて

やっと安心できるような。

 

 

 

誰かの期待に応えようとしたり

 

人が喜んでくれるのが嬉しくて

 

目に見える評価や称賛を得ようとする

 

 

そんな

 

「自分ではない

 他の誰か(社会・世間)の正解合格を求める生き方」

 

でもあって。

 

 

 

その結果

 

自分よりも

周囲を優先して考えて

 

自分がどう感じるか

どう思っているかはおろそかになって

 

気づかないうちに

自分の感情も感覚も鈍り

 

本心本音なんて

すっかりわからなくなってしまった…

 

 

 

例えるなら

 

「好きなケーキを選んでね♡」と

大皿に乗ったたくさんのケーキを差し出されても

 

まず みんなは

どのケーキが欲しいかを察したり

 

「私は後でいいので」と遠慮して

 

みんなが選んだ後に

残った(好きじゃない)ケーキを食べているうちに

 

自分が本当に好きなケーキや 

今食べたいケーキは何なのかが

 

「わからない~えーん

 

となってしまった

 

 

そんな感じ。

 

 

 

お悩みを持って

鑑定にお越しくださる方に多いのが

こんな風に

 

目の前に起きている出来事に対して

 

「自分はどうすればいいのか?」

 

がわからず

 

 

もっと言えば

 

「自分という人間はどんな存在なのか」

 

わからない状態になっているのね。

 

 

 

 

Aちゃんも

 

「自分がよくわからない」

 

という状況があって

 

自分を知っていくことについては

時間をかけて 細かく見つめてきました。

 

 

 

その中で Aちゃんは

 

自分の体調不良に注目!

 

 

すると 

具合が悪くなる時に

同じパターンがあるとわかったの。

 

 

 

体調が悪くなる時

 

最初は予兆があり

その時にすぐ痛み止めの薬を飲めば大丈夫。

 

 

でも そのタイミングを逃してしまうと

 

もう大変!

 

 

その後 動けなくなってしまうほど

体調が悪化しちゃう…

 

 

これがAちゃんのパターンでした。

 

 

 

この予兆段階の時に

 

「これはストレスのサインだひらめき電球

 

とAちゃん 

自分で気づくようになったのね。

 

 

今は体調不良の予兆を

 

自分にストレスがあるとと知らせる

身体からのサイン

 

と受けとめ

 

では そのストレスは何か?を知る方法

 

として使っています。

 

 

 

予兆が起きた時に

その前にあったことを思い出して

 

「何か自分にとって嫌なことがあったはず。

 それはなんだろう?」

 

と逆算して考えるようにしたのね。

 

 

 

この方法で

Aちゃんは自分にとって

 

何がストレスになっているかを

認識出来るようになり

 

ストレスの原因となる行動は

あらかじめ意識してしないようにする

 

と決めたのです。

 

 

 

薬を飲んで痛みを抑えることも大切で必要だけど

 

その痛みを引き起こしている

ストレス根本原因を突きとめ

自分でやめていくことはそれ以上に大事!

 

 

 

これは

 

自分で自分を守る

 

ということ。

 

 

 

体調不良や病気は

 

「ソレ 自分らしくないよー」

 

と 痛みや不快感という

最も気づきやすく注目しやすい形で

自分を守る方法を教えてくれている

 

と考えられるのです。

 

 

 

心が伝えたい叫びを

身体はサインで発する

 

 

私も自分自身のこれまでの経験からそう思います。

 

 

「返品する」という生き癖

 

生き方を変えるチャンス

 

子供の不祥事 不登校 病気の源にある思い

 

 

 

 

つづく

 

 

鑑定実例 (8) 自分を知っていく「モデル化する」

 

 

 

(橙)ソウルメイトカード 6 Body Image ボディイメージ

 

身体を慈しみましょう

 

したい行動が出来るのは 身体が健康であってこそ

 

呼吸・食事・運動・睡眠・マッサージなど

ボディメンテナンスに気を配りましょう

 

また 外面から気持ちが上がることもあります

ファッションや美容にも気を配るとよいでしょう

 

体調不良や不調は身体が発しているサインです

 

身体が教えてくれる心の声にじっと耳を傾け 

少し立ち止まって修正を図ったり 休息しましょう

 

 

 

(藍)サイキックタロットカード 黒1 Awareness 気づき

 

ひらめき インスピレーション 秘力発揮

 

目に見えているそのままの情報を知るというより

人や出来事を通して

今までわからなかったことに

ハッと気づくことが出来る時です

 

天はあなたにお導きの情報を送って 

あなたの中にある力を引き出そうとしています

  

周囲の状況に動揺し続けることなく

「今このことから受け取っている情報はなに?  

 出来ることは?」

と自分に問いかけ  行動につなげましょう

 

 

~ たまゆら占いより ~

 

 

 

 

 

 

 

魂響書占 たまゆらしょせん 恵理子