こんばんは。
魂響書占 たまゆらしょせん 恵理子です。
「返品する」
という言葉と急遽起こった出来事から
結婚 に対して
これまで心の片隅にはあったけれど
よくわかっていなかった
「？」の点と点が
するすると一本の線に結びついていきました。
今日お話することは
私なりの理解と解釈なので
当てはまらない方もいると思います。
これまで自分の身に起こった出来事と
カードリーディングで様々な事象を客観的に感じ
信じていることです。
そういう見方 考え方があるんだ
という視点で読んでいただけると嬉しいです。
これまでの記事に書いた通り
私の結婚は
１日で彼女
１ヶ月で花嫁候補
３ヶ月で婚約者
１年ちょっとで妻
と状況的には祝福ムードの中
スムーズかつスピーディーに進んだ訳ですが
私は夫と付き合うようになってから
身体に異変を感じていました。
まず なぜか
どんどん太った
日常生活も食生活も
特に変えたことも
変わったこともなかったのに
交際半年で妊娠時と同じくらいまで
体重が増えました。
祝福してくれた周囲の人たちからは
「幸せ太りだね～」
なんて言われたのだけど
それまで太る体質ではなかったから
どうにも 謎 で。
式場も決まり
衣装やお料理など
結婚式に向けて
具体的な段取りが進んだ頃には
生理が止まった
産婦人科で診てもらったけれど
特に異常なし。
治療もないまま
その後 程なく回復したので
「まぁ よかった」
と追求もせず
結局 理由は？のままに…。
結婚直後は
突発性難聴になった
難聴になったのはこの時が初めて。
ほんの少しの期間で２回
立て続けに どちらも左耳が難聴に。
点滴治療で これも間もなく回復。
その後も病院に行くほどではなかったけれど
テレビの音が二重に聞こえたり
ぼわぼわと音が聞こえづらくなることが
何度かありました。
そして これが１番長かったけれど
ずっと便秘だった
４年前に１人で家を出てから
これらの身体の異変はまったく出ていないし
便秘に至っては即 解消されました。
結婚して以来 約２０年
あんなに便秘薬に頼らなければいけなかったのは
一体 なんだったの？
あの時の謎の体調不良はどういうこと？
それから これは昨年だったか
神前で結婚を誓った結婚式の場面を
なぜか ふと思い出した時
吐き気をもよおした
その時思ったのは
「結婚の宣誓文を読んだのは夫で
私は『妻 恵理子』と名前しか言ってない」
ということ。
つまり
私は自分で
結婚を宣誓してないんじゃない！？
…と かなり時間が経ってからですが
自分の結婚について
今回の「返品する」につながりました。
これらは全部 心からのサイン
《お願いだから
気づいてよー！！》
というＳＯＳだったんだと思う。
太ったのも生理が止まったのも
心の抵抗 だったのではないか と。
《もっとゆっくり進んでよー》
《結婚の準備 出来てないよー》
《周りのお祝いムードに流されないでー》
《すぐママになる自信なんてないってばー》
難聴は
《心の声が聞こえなくなってるよー》
《本当の気持ちをちゃんと聞いてよー》
便秘は
《出したいこと（本音 言いたいこと）
出せてないよー》
吐き気は
《心ではまだ結婚してなかったんだよー》
身体は一生懸命そうやって
《お願いだから
気づいてよーー！！》
って私にサインを送り続けていたんだと思う。
でも１度だけ
過去 自分でもサインをキャッチしていてね。
私はよく覚えてないのだけれど
父が覚えてました。
もう後は
式を待つばかりという結婚間近の時
「このまま結婚していいのかな…？」
私がぽつり 言ったそう。
父は私のこのひと言が
ずっと心にひっかかっていたそうで
離婚話が勃発した時は
私が１人で家を出ることに同意する
これが１つのキッカケになりました。
理由もないし
言葉でうまく説明もできないけれど
心の中の小さな気がかり
「？」を置き去りにしないで
心のサインに気づいて
拾ってあげること
とっても大事だと思います。
あの時
自分では全然気づいてなかったのだけど
身体の異変やなんとなくの違和感で
心はサインを発してくれていたんだよね。
少しでも
「？」と感じることがあるならが
心の声を聴くように意識することが本当に大事。
私は長らく鈍くなっていたけれど
自分の「感覚」
「感じていること」
【感】に気づき
ちゃんとひろってあげること
がまず 大切なことだと今は思います。
私は結局 その時々
「自分が今 どう感じているか」
「なにをどう感じて思っているか」
がわかってなかった。
心の声をキャッチできてなかった。
「この服 着たい？」
「これ 本当に好き？」
それすらわからず
返品するかどうか
ずっと迷ってた状態で。
迷いながら
わからなくてもいいから とりあえず
その時の思いを
そのまま出してあげるといいんだよね。
あの時
「このまま結婚していいのかな…？」
って父に言えていたのは本当によかった。
そういうわたしもちょっぴりいたけれど
ほとんどの私が採用していたのは
（周りのみんながこんなに喜んでくれてるし）
（もう招待状だって送っちゃったし）
（結婚式まであとちょっとだっていうのに）
（こんなこと考えちゃダメだよね…)
などという周囲を気にしてばかりの言動で
自分の本当の思いをかき消してしまってた。
いい彼女で
いい婚約者で
いい妻で
いい嫁で
いい奥さんで
いい母で
いい人で
あるために
人目を気にして
周りに合わせて
自分の本当の気持ちを見ないようにしたり
隠してしまってた。
今 この時の わたしの素直な気持ちに
気づいて 認めて 出してあげること
が 前回の記事の最後に書いた
「わからないままの経過
ひとつひとつを
大事にしていくこと」
になる。
どうしても自分で気づけない時は
身体がサインを発してくれるし
誰かが気になることを言ってくれたり
一見嫌なこと 不幸なこと 災難として
出来事が起こる こともあるから
身体 人々 出来事
その都度 助けてもらいながら
本心 本音に気づいていけたらいい
この一連の記事を書いている最中にも
気づいて 認めて 出してあげる
機会が何度かありました。
助けられてます。
どうもありがとう。
自分の今の気持ちをキャッチして
ただ素直にそのまま出していれば
今 今 今…
その時の自分の心に注目して
それを続けていれば
それぞれの”今”の点がいつか自然と
『わたしの幸せ』
という優しい線になっているんだろうな
夫を返品するのか
私の結婚がどうなるのか
それはまだわからないけれど
今 わたしの幸せの確かな線上にいる
そう感じています。
専業主婦で
まだカードリーディングもしていなかった
よく返品していた頃の
１０年程前に書いた詩です。
頭に思い浮かぶまま その時は
どうしてこんなことを書くのか
まったくわからなかったけれど
これは正に今のわたしの気持ち。
未来から過去へ
１つの無駄もなくすべてがつながっている
ってやっぱり思います。
～ 「返品する」という生き癖 完 ～
（橙）ソウルメイトカード ６ Body Image ボディ イメージ
身体を慈しみましょう
したい行動が出来るのは身体が健康であってこそ
呼吸・食事・運動・睡眠・マッサージなど
ボディメンテナンスに気を配りましょう
また 外面から気持ちが上がることもあります
ファッションや美容にも気を配るとよいでしょう
体調不良や不調は身体が発しているサインです
身体が教えてくれる心の声にじっと耳を傾け
少し立ち止まって修正を図ったり休息しましょう
