こんばんは。
魂響書占 たまゆらしょせん 恵理子です。
久々！ 生き癖について急に
「もしかして こういうことだったの
」
と思いついたことがありまして。
今日はそのことを書きますね。
買い物をしていて
「あっ これ素敵～
すっごく好き
」
とほとんど迷うことなく
今ではお気に入りを買うようになったけれど
５年ほど前までの私はそうじゃなかった。
例えば
洋服は試着をするでしょ。
デザインが気に入っても
着心地がどうもねー
着てみて
うーん ちょっと違うかな
ってことがあるものね。
で 試着中。
鏡の前で 前 後ろ姿 横もね
その服を着た自分を
見つめて見つめて見つめるんだけど…
？ ？ ？
まったくもって わからなかった。
着心地 よい？
コレ 似合ってる？
デザインは うん 気に入った
でも 本当にこれでいい？
試着時間 長かったなー
そうして迷いに迷って
それでもハッキリとは決められなくて
だけど気になるから とりあえず買うわけ。
で その時の私の気持ち
「まぁ 家に帰ってもう一度ゆっくり考えて
もし気に入らなかったら返品しよう」
そんなこんなで 何度も返品した。
だから
返品できる場所でしか買い物しなかったし
買い物出来なかった。
ちょっと遠出して
気に入ったモノがあっても
「ここじゃ返品は出来ないよね」
って買うのをやめた。
ホント 変なことしてたなぁって思う^^;
今は
「これ！ 素敵気に入った」
と思うものは迷うことがほぼなくなった。
見た瞬間
「あっ コレ好き」
「どうしても欲しい」
って思う。
どこででも買うし
試着の前にもう
「コレは買いだな」
と決めていることもある。
試着は
「あ コレ やっぱり買いだ！」
って確認ね。
あの頃 迷いに迷った服
返品せずに来ていた服は
今 手元にはほとんどありません。
最近また「コレはもう違うな」
と思ってさようならしたものもある。
以前 好きだったはずの色に
どうも惹かれなくなった時
その色のカーディガンが
何かにひっかけた覚えはないのに
袖がほつれて着れなくなったことがあった。
その直後に受けたパーソナルカラー診断で
もうその色は私には似合わなくなっていた
とわかった。
そんな風にモノの方から自然と
離れていくこともよくあるようになった。
返品ばかりしていたあの頃
私は自分の「好き」が
まったくわからなかった。
コレは違うな
なんて感覚的なものも
感じられなかった。
「もう さようならなんだ」
なんて思うこともなく
好きかどうかもわからない服を着てました。
今思うと
なんでアレ 買ったかなー
よくアレ 着てたなー
と思うのだけれど^^;
返品って可能期間があるでしょ？
大抵は１週間くらいかな。
その期間内だったら
新品のままレシートを持っていけば
返品してもらえる。
その間
コレ欲しい？
本当に着る？
着たい？
って迷ってるわけね。
ただ 私にとっては
返品したか しなかったか
はあまり関係なかったみたい。
私は結局 ずっと迷ってた。
返品しなかった服も
「コレ 本当に好きなのかな？」
「似合ってるかな？」
と迷いながら
その服を着ている感じだった。
もう着ちゃったから返品出来ないし
と思ってたものもある。
それでも 人に褒められたら
「あ これでよかったんだ」
と思って安心出来た。
だから 誰にも何も言われないと
不安になったりね。
自分で
「本当にコレが好き～」
って思いでなんて着てなかったな。
ちょっと大げさな言い方だけど
「この服を私は選んだ！」
という決意 覚悟をしてなかったんだな。」
…と
そんなことを思い出していて ふと
「あのことも実は ”返品期間状態” だったんじゃ」
と思ったことがあったのです。
つづく
束縛 罪悪感 怖れ 迷い
なにかの思いに囚われて動けない状態なのでは？
または不安定な事態やモヤモヤとした思いがある？
選択に迷って決められなかったり
原因がわからず 心が苦しい時かもしれません
今まであなたを助けてくれていた信念があって
でももうそれは必要ないもののようですね
その思いを手放す時 とても怖かったり
罪悪感で自分を責めたりするかもしれませんが
迷いながらも 自分の本心を見つめましょう
～ たまゆら占いより ～
