先月、私が勉強している日本望診ビューティスクールより
アストロ望診アドバイザーの認定書をいただきました
スクールとしての勉強は
今年も一年間、学ばないといけませんが
これからはアストロ望診アドバイザーとしても
色々アドバイスができるようになります
アストロ望診とは?何度も書いてますが
簡単に言うと…
外見に現れるトラブル
例えば…
シミ、シワ、ホクロ、タルミ、ニキビなど
一般的に美容のトラブルと言われるようなものの
できている場所とか、色、状態などから
体の内側、弱っている内臓の不調や
食べ過ぎ食材などを読み取っていきます
そして、生年月日、生まれた時間から
その人の生まれ待った性質とを合わせて
どのような食事や生活習慣を見直せば
改善できるかをアドバイスさせていただく
アドバイザーのような感じです
そこで…
前回の続きでシミについてです
シミにも色々種類があるとお伝えしましたが
20代にできるシミは
ほとんどターンオーバーとともに
剥がれ落ちていくのではないか?と思いますので
(ADMは20代にできても別物です)
今回は、できてしまって何年も
何十年もそのままというシミについて
お話しします
お肌の表皮の部分の断面図です
お肌が、紫外線を浴びると
表皮の一番下の基底層の細胞から
お肌を防御するためにメラニンが生成されます
健康なお肌はメラニンが生成されても
ターンオーバーとともに徐々に
上に上がっていって最終的には
垢として剥がれ落ちていきます
(若い人で28日周期)
しかし、何年もシミがそこにあるという事は
基底層からターンオーバーと共に
角質層まで上がっていけないのです
過剰に生成されたメラニンが蓄積して
図のように基底層近くで
または真皮層にまで落ち込んで
固まって動けない
(固まって動けない理由は、前回に書いてます)
難しい言い方ですが
細胞としての動きがない
電子の動きがないから
ずっとメラニンを抱えたまま
細胞が固まった状態なのです
これを消したり、代謝するには
固まっている状態、いわゆる
帯電している状態を解いてあげないといけません
固まった細胞は、電気的な活性がないと
もしくは、無理やり外からの力(レーザー等)で
破壊してしまわないと変わりません
化粧品や手のマッサージでは
消えることがないのです
シミに効く美白化粧品と言われるもので
ビタミンCとかハイドロキノンとか
聞いたことはありませんか?
活性酸素の除去的な意味では
ビタミンCもある程度は関係してきますが
できてしまったシミを消すのは難しいと思います
ハイドロキノンもビタミンAも
塗ってシミが消えることはないと思います
なぜならお肌の奥にに浸透する化粧品は
化粧品として販売できないからです
上につけるだけでは
決してシミは消えません
でも…
最近は、ナノ化して
分子が小さくてお肌の奥に入るお化粧品が
増えてきていますが
本当は、浸透してはいけないのです
だって…
基底膜通って、真皮や皮下組織まで
化学物質が入ってしまったら
お肌よりも体に害がでてしまいます
奥まで浸透する…
っていう言葉の意味をよ~く考えてくださいね
美白化粧品を長期に使って
もし本当にシミが消えたら
健康被害がでてもおかしくないと思います
ハーブピーリングとか
ケミカルピーリングも同じです
表面の肥厚した角質が取れて
くすみやシワは多少よくなるかも?知れませんが
根強いシミは残ったままです
そしてピーリングを続けると
必ずお肌全体は弱ります
私も30代後半に、結構強烈な
ハーブピーリングをしたことがあるので
分かります
またまたちょっと
長くなってしまっていますね
要は、お化粧品では
できてしまったシミは
消せない
ということなのです
(メーカーさんに怒られるかも?)
塗るお化粧品を使って
「お肌の奥まで活性化」…
というキャッチコピーなどもありますが
お化粧品で活性化はできません
流行りの肝細胞コスメも同じです
シミができる前ならある程度
防御できるのは少し理解できますが
基本お化粧品に頼っても無駄だという事です
あっ思い出しました
シミの度合いにもよりますが
天然のクレイは効果あるかも?です
そうなんですクレイは
電気的な流れがあるからなんですが
また長くなりそう…なので
続きは後日にさせていただきますね
m(__)m
Vierge re-ko