先月のお話です、5月12日
東京の品川プリンスホテルで
セルラム初めてのカンファレンスが開催されました


セルラム代表のユーコスミダジャクソンさん
(マイケルジャクソンの唯一の日本人バックダンサーだった方)


私がセルラムの導入を決めたころは
全国でセルラムを受けられるサロンは
わずか10店舗ほどでした


しかしこの3年近くで
なんとその10倍以上に
セルラムサロンが増えました





お客様への施術はもちろんのことですが
私自身もセルラムのない生活は考えられない
程にセルラムが素晴らしいと実感しています


そして今回のカンファレンスで登壇された
セルラム導入されているクリニックの先生
全国から集まったセルラムサロンのパネラーの
方々の体験談、施術結果はとても感動的でした




シミ、シワ、タルミ、くすみなど
美容の施術には勿論ですが


お顔だけではなく、アトピー性皮膚炎や火傷
半月板亜脱臼、鵞足炎、歪みなどの施術にも
結果を出されています


感動する体験談や
笑いや涙を誘う場面もあったり


セルラムサロンの施術者皆様の
顧客様に向かう姿勢や想い


心から皆様に良くなってもらいたいと
願う気持ちがとても伝わり
すごく良い刺激と感動を頂きました


これも、セルラムを開発された
代表Yukoさんの、お客様も施術者も
良くなってもらいたいという


愛ある強い想いがセルラムの施術者
皆に伝播しているのだと感じました


細胞から元気に
内側美容を大切にドキドキ
セルラムビューティシステムを
是非体感してみてくださいねおねがい


ちょっと写真が分かりづらいと思いますが

2年半セルラムを使い続けた結果です
めちゃくちゃシミが薄くなりました


年齢は関係ありません
60代、70代のお客様も
続けていただいている方は
シミが薄くなっています


セルラムに出会えたことに心から感謝♡


初カンファレンスも素晴らしかったです合格


本日もありがとうございました♡



Vierge re-koラブラブ




先月、私が勉強している日本望診ビューティスクールより


アストロ望診アドバイザーの認定書をいただきました



スクールとしての勉強は
今年も一年間、学ばないといけませんが

これからはアストロ望診アドバイザーとしても
色々アドバイスができるようになりますキラキラ

アストロ望診とは?何度も書いてますが
簡単に言うと…

外見に現れるトラブル
例えば…
シミ、シワ、ホクロ、タルミ、ニキビなど
一般的に美容のトラブルと言われるようなものの
できている場所とか、色、状態などから
体の内側、弱っている内臓の不調や
食べ過ぎ食材などを読み取っていきます

そして、生年月日、生まれた時間から
その人の生まれ待った性質とを合わせて
どのような食事や生活習慣を見直せば
改善できるかをアドバイスさせていただく
アドバイザーのような感じです



そこで…
前回の続きでシミについてです


シミにも色々種類があるとお伝えしましたが

20代にできるシミは
ほとんどターンオーバーとともに
剥がれ落ちていくのではないか?と思いますので
(ADMは20代にできても別物です)


今回は、できてしまって何年も
何十年もそのままというシミについて
お話しします


お肌の表皮の部分の断面図です


お肌が、紫外線を浴びると
表皮の一番下の基底層の細胞から
お肌を防御するためにメラニンが生成されます

健康なお肌はメラニンが生成されても
ターンオーバーとともに徐々に
上に上がっていって最終的には
垢として剥がれ落ちていきます
(若い人で28日周期)

しかし、何年もシミがそこにあるという事は
基底層からターンオーバーと共に
角質層まで上がっていけないのです

過剰に生成されたメラニンが蓄積して

図のように基底層近くで

または真皮層にまで落ち込んで

固まって動けない

(固まって動けない理由は、前回に書いてます)



難しい言い方ですがあせる
細胞としての動きがない
電子の動きがないから
ずっとメラニンを抱えたまま
細胞が固まった状態なのです


これを消したり、代謝するには
固まっている状態、いわゆる
帯電している状態を解いてあげないといけません

固まった細胞は、電気的な活性がないと
もしくは、無理やり外からの力(レーザー等)で
破壊してしまわないと変わりません

化粧品や手のマッサージでは
消えることがないのです


シミに効く美白化粧品と言われるもので
ビタミンCとかハイドロキノンとか
聞いたことはありませんか?

活性酸素の除去的な意味では
ビタミンCもある程度は関係してきますが

できてしまったシミを消すのは難しいと思います

ハイドロキノンもビタミンAも
塗ってシミが消えることはないと思います


なぜならお肌の奥にに浸透する化粧品は
化粧品として販売できないからです

上につけるだけでは
決してシミは消えません


でも…
最近は、ナノ化して
分子が小さくてお肌の奥に入るお化粧品が
増えてきていますが滝汗

本当は、浸透してはいけないのです


だって…
基底膜通って、真皮や皮下組織まで
化学物質が入ってしまったら
お肌よりも体に害がでてしまいます

奥まで浸透する…
っていう言葉の意味をよ~く考えてくださいねうーん


美白化粧品を長期に使って
もし本当にシミが消えたら
健康被害がでてもおかしくないと思います


ハーブピーリングとか
ケミカルピーリングも同じです

表面の肥厚した角質が取れて
くすみやシワは多少よくなるかも?知れませんが
根強いシミは残ったままです

そしてピーリングを続けると
必ずお肌全体は弱ります

私も30代後半に、結構強烈な
ハーブピーリングをしたことがあるので
分かります


またまたちょっと
長くなってしまっていますねあせる


要は、お化粧品では
できてしまったシミは
消せない


ということなのです
(メーカーさんに怒られるかも?滝汗


塗るお化粧品を使って
「お肌の奥まで活性化」…
というキャッチコピーなどもありますが

お化粧品で活性化はできません
流行りの肝細胞コスメも同じです


シミができる前ならある程度
防御できるのは少し理解できますが

基本お化粧品に頼っても無駄だという事です


あっ!?思い出しましたベル
シミの度合いにもよりますが
天然のクレイは効果あるかも?です
そうなんですクレイは
電気的な流れがあるからなんですが

また長くなりそう…なので
続きは後日にさせていただきますね
m(__)m


Vierge re-koラブラブ




もうじき梅雨入りですね
日差しも強く感じるこの頃です


先日、妹と姪っ子右上矢印とかざはやの里に行ってきました
アジサイ満開まではまだ少し早かったようですが…

もう、日差しも暑すぎて
日傘をささずにはいられない
日焼けの為にも日傘は必須です



そこで…
日焼けと言えば気になるのが
お肌の大敵シミですよねグラサン




このいや~なシミも原因によって
状態が変わるのはご存じですかはてなマーク

主にシミの種類は…
1.紫外線によるメラニン過剰のシミ
2.ニキビや怪我、摩擦などによるメラニンの色素沈着
3.ホルモンに関係する(肝斑)
4.加齢による(老人性色素斑)
5.脂漏性角化症
6.10代から肝斑のように左右対称に出る出るシミ(ADM)
7.ソバカス

主な原因としては…
ネットをググると(6、7番以外は)
ほとんどが紫外線や加齢が原因とでてきます

紫外線は、肌奥の真皮層(コラーゲン組織)にまで
ダメージを与えるので気を付けなければいないのですが

実は、メラニン過剰によるシミは通常
ターンオーバーがしっかりしていれば
なくなっていくのでしつこく残りません


なので…1,2番は、本来なら
そんなに心配しなくてもいいのです

実際、子供って…
どんなに外で遊んで日焼けしても
傷してもシミに残らないですよね?ニコニコ
そういう事なんです



一番気を付けないといけないのは
3,4,5番の原因なのですあせる


ネットで言われている…
加齢です


えーーーー!?

みんな歳はとるでしょ!!


歳を取った人がみんなが
みんな肝斑や老斑があるわけではないですよね?


そうなんです
3,4,5番は、それぞれ状態は違いますが

実はリポフスチンと言われるシミで…

加齢というのは少し違いますね


【 リポフスチン 】とは
不飽和脂肪酸(PUFA)と言われる
オメガ3(亜麻仁油、フィッシュオイル等)
オメガ6(サラダ油などの植物加工油等)の
酸化しやすい油が活性酸素とくっついて過酸化脂質になり

その過酸化脂質が
変性してしまったお肌の
タンパク質や体内のごみと結合してできた
老化色素と言われる物質なのです

ちょっと難しいかな汗


なので…日頃から
揚げ物、炒め物などの
酸化しやすい油を沢山食べている人

野菜サラダなどに植物油脂を
たっぷりかけて食べている人

お菓子やアイスクリーム、パン
などに入っている植物油脂を
沢山摂っている人は
要注意ですびっくり


そして普段から鉄剤などの
サプリメントを常用している人は

体内のフリーの鉄等と結合するとよりシミが濃くなります
(リポフツシンは、皮膚以外にも心筋繊維、肝細胞、脳にも付着すると
言われていて、アルツハイマーの原因とも一部では言われています)


分かりやすく例えると…
キッチンのレンジ周りを想像してみてください

毎日毎日、揚げ物や炒め物の油料理をして
全く掃除をしなければ

ギトギトした油が換気扇や
レンジ周りにほこり等と一緒に
べた~っとした酸化状態でくっついてしまいます

いざ掃除をしようと思っても
油が強力にくっついていて
簡単にはキレイになりませんよね?

同じような状態が皮膚の下で
起きているようなものなのです滝汗


どのシミの種類でもいろんな原因が重なると
リポフスチンになる可能性があります

シミになる原因
1.紫外線(メラニン色素、活性酸素)
2.女性ホルモンバランス(エストロゲン、プロゲステロン)
3.ストレスホルモン(コルチゾール)
4.食生活(PUFAの過剰摂取)、脂質代謝
5.加齢(ターンオーバー、皮膚再生能力糖代謝低下)
6.電磁波の影響(電子の渋滞、ブルーライト)


リポフスチンは一度できると化粧品などの力では
消すことができません

マッサージなどでお肌の血流を促したり
代謝を上げてターンオーバーを促進したりしても
無理に皮膚を傷つけ幹細胞をお肌に導入したりしても
リポフスチンは消えません


それどころか…
紫外線やPC、スマホなどのブルーライトを浴びると
活性酸素の発生でリポフスチンはどんどん増えていって
しまいます
(基本メラニン色素は増殖はしません)
過剰なストレスでも同じです、活性酸素により増幅します


そうなると…細胞は機能不全に陥ってしまい
細胞内の電子が動けず活性しないので
いつまでも過剰電子を抱え固まったままに

べた~っと酸化した油が
基底層に残ったままで剥がれず
細胞が生まれ変われず
皮膚の老化が加速していってしまうんですね


なので…
紫外線も十分気を付けたいですが

実は、酸化しやすい油
多価不飽和脂肪酸(オメガ3,オメガ6)の摂取を気を付けることが一番大切なんですね

これは、シミだけではなく
体の健康にも関わってくることです


次回は…
できてしまったシミを
どうしたらいいのか?
をお話ししますね



Vierge re-koラブラブ