2021年5月11日20:10

5月9日は店名の極だんと語呂合わせになるということで、豚チャーシューが軍鶏そばとチャーシュー丼がいずれも倍盛りになるということで伺いました。

特製は豚チャーシューが3枚になるとの告知があったので今回は特製軍鶏白湯そばと、単品チャーシュー丼を注文しました。



普段の特製そばは豚チャーシューが2枚に軍鶏チャーシューが1枚、味玉と海苔がついています。



軍鶏のガラからとったスープは軍鶏などの旨味がしっかり味わえ、芳醇な香りと相まって食べ応えがあります。ガラを大量に使っているとのことですが、ザラザラした食感はなく口当たりのいい程よい旨味加減でお箸が進みます。



ライ麦入りの自家製麺はライ麦の旨味と香りが、軍鶏など味わいと絶妙に絡んで食べ応えがあります。喉越しのいい噛み応えがしっかり味わえ、軍鶏などの旨味を引き立てお箸が進みます。



ネギや玉ネギのシャキシャキした食感や甘みはいい箸休めとなり、唐辛子のピリッとした辛さや味玉の程よい柔らかさ、パリパリした食感の海苔と相まってお箸が進みます。



豚チャーシューは食感がいいうえジューシーで柔らかく、軍鶏などの旨味を程よく引き立て食べ応えがあります。軍鶏チャーシューは軍鶏独特のコリコリした食感を残しつつ、歯切れがよくジューシーで豚チャーシュー同様軍鶏などの旨味を引き立てお箸が進みます。



卓上にぶどう山椒が置いています。ピリッとした辛さと爽やかな香りが、軍鶏などの旨味を引き立てます。味変アイテムとして使ったり、残ったスープに入れてさっぱりしたいなど最後まで美味しく食べられます。


軍鶏などの旨味がしっかり味わえる口当たりのいいスープと、喉越しのいいライ麦の旨味が味わえる麺、軍鶏チャーシューや豚チャーシューの旨味や食感と相まって最後まで美味しく食べられます。また食べたくなる一杯です。



チャーシュー丼は醤油ベースの甘辛いタレとご飯が絶妙に絡んで、錦糸卵の味わいとチャーシューの旨味がクセになり食べ応えがあります。こちらもこの日だけチャーシュー倍盛りだったので、普段食べているチャーシュー丼より食べ応えとさっぱりした味わいがいいアクセントになっています。

2021年4月19日 20:45

大阪方面での用事を済ませた後、昼ご飯を食べるため吹田にある池田屋さんに伺いました。



先日よりアクリル板を設置しているので、席数は10席と減りましたが、回転率はほぼ変わらないです。

昼と夜で仕込みをしている責任者が違うので、平日はほぼ伺うことができない昼営業に伺いました。

普段から注文している小ラーメンニンニク少しで注文しました。



豚肉などの味わい深い旨味と芳醇な香りの乳化スープは濃厚かつ食べ応えがあり、お箸が進みます。化調が程よく入っていながら、化調の味わいを感じさせず豚肉などの旨味と香りがしっかり味わえるので飲み応えがあります。



コシのある喉越しのいい麺は濃厚な乳化スープに負けない噛み応えのある麺で食べ応えがあります。程よく旨味や香りを引き立て、適度な啜りやすさと相まってお箸が進みます。



モヤシのシャキシャキした食感やキャベツの甘みが豚肉などの旨味や香りを引き立て、お箸が進みます。ニンニクの辛さがいいアクセントになって食欲をかき立てます。



豚肉はホロホロと柔らかく、しっかり染み込んだ醤油の甘辛さがクセになり食べ応えがあります。ラーメンに食べ飽きた時に野菜と同じくいい箸休めとなり、最後まで美味しく食べられます。

濃厚な乳化スープの味わいや香りを、喉越しのいいコシのある麺や野菜、豚の柔らかい食感と相まってまた食べたくなる一杯です。

昼の方が池田屋さんの社長が作る味に近いかなと思えました。

2021年2月23日20:05
大阪市住吉区長居にある丸蔵さんが定番メニューの濃厚鯛らーめんを復活させたことがSNSで告知されたので、早速伺いました。朝ご飯を食べていなかったので、大和肉鶏のたたき丼と一緒に注文しました。


鯛などの味わい深い旨味と臭みのない芳醇な香りのスープは口当たりがよく飲みやすく、鯛の旨味がしっかり味わえ食べ応えがあります。


この日のスープはさっぱりした味わいで食べやすさを重視しているので、お箸が進みます。濃厚さは控えめですが、鯛の旨味が凝縮されていて十分な濃さです。


パツンッと歯切れのいい細麺は喉越しがよく、鯛などの旨味を程よく引き立て食べ応えがあります。しっかり噛み応えが味わえる麺は鯛などの香りと相まってお箸が進みます。


ネギやカイワレのシャキシャキした食感やタマネギの甘み、大葉の程よい酸味がいいアクセントになって鯛などの旨味を引き立てつつ、箸休めとなりお箸が進みます。


鶏のムネ肉チャーシューはしっとりした味わいと程よいジューシーさがいいアクセントになって、鯛の旨味を引き立て食べ応えがあります。
鯛などの味わい深い旨味と香りを、喉越しと歯切れのいい麺が引き立て、最後まで美味しく食べられます。
次回はスープの濃度を上げるとのことで、訪問が楽しみです。


大和肉鶏のたたきは程よい噛み応えと鶏肉の旨味を甘めのタレやワサビが引き立て、ご飯との相性がよく食べ応えがあります。お腹に余裕がある時に注文したい一品です。
2021年2月23日17:00
2月に発表された限定ラーメンの終売告知がSNSで発表されたので、仕事帰りに桐麺本店さんへ伺いました。



今回の限定ラーメンは和風カレーとろろつけ麺です、麺量は並盛の250gです。つけ麺の麺量について表記は書いていませんが、お客さんの質問に答えていたので今回麺量が分かりました。大盛は350gとのことです。


つけ汁の構成は、魚介×鶏白湯×カレー×とろろとのことです。カレーのスパイシーな味わいをとろろが和らげ口当たりがよく、魚介と鶏の旨味が引き立って味わい深さがあり食べ応えがあります。


「海苔は麺を巻いて食べてください」と告知されていたので、麺に海苔を巻いてつけ汁につけて食べると、カレーや鶏、海苔などの芳醇な香りが引き立ってお箸が進みます。


表面がツルンッとした喉越しのいい麺はコシのある噛み応えがしっかり味わえ、つけ汁の旨味や香りを引き立て食べ応えがあります。以前の麺に比べて重さが軽くなっていることや、歯切れの良さを重視して食べやすくお箸が進みます。


タマネギのシャキシャキした食感や甘み、メンマの食感がつけ汁の旨味を引き立て、チャーシューの柔らかさとジューシーさがいい箸休めとなり、最後までお箸が進み食べ応えがあります。


スープ割を注文しようかと思いましたが、味わい深いつけ汁にはご飯と合わせた方がいいと思い〆ごはんを注文しました。
カレーの味わいととろろの粘り気がご飯と相性がよく、カレーの旨味や香りと相まって最後まで美味しく食べられます。
桐麺さんの限定ラーメンは意外な食材の組み合わせが多く、どんな味が食べられるのか楽しみです。
そろそろ桐麺さんのカレーラーメンの辛さを辛い味で食べに伺いたいと思います。
2021年1月18日21:20
松原市周辺のお風呂屋さんを巡っていると、急に二郎系が食べたくなったためキリのいいところでお風呂屋さん巡りを切り上げて、吹田にある池田屋さんへ伺いました。


朝食と昼食兼用でご飯を食べたせいか、大変お腹が空いていたので、大ラーメンニンニク少しを注文しました。麺量は500gです。


豚肉などの旨味が凝縮された乳化スープの芳醇な香りと、醤油とのバランスのきいた旨味が絶妙に絡んで味わい深い旨味が引き立ち、食べ応えがあります。一乗寺の池田屋で店主さんが作るラーメンに徐々に近づいているので、毎回楽しみに味わっています。


コシのある喉越しのいい麺はツルッとした味わいと、ムチッとした噛み応えのある食感がクセになり、味わい深い旨味と香りのいいスープを引き立て食べ応えがあります。
今回は麺量が500gと多いせいか、麺が結構絡んでいたのでスープの温度が下がらず熱々のラーメンを食べることができました。ですが、麺の温度が高いので豚肉や醤油などの旨味のきいたスープの味わいをはじいてしまうのが残念でした。


シャキシャキした食感のモヤシは箸休めにピッタリな味わいで、唐辛子の程よい辛さがスープの旨味を引き立てお箸が進みます。


ホロホロと柔らかい豚は醤油の味わいがしっかり味わえ、モヤシ同様いい箸休めとなり最後まで美味しく味わえます。

芳醇な香りと味わい深い旨味のきいた乳化スープを、コシのある喉越しと程良い歯切れのいい麺との絶妙なバランスがクセになり、野菜のシャキシャキした食感や豚肉の柔らかい味わいと相まって最後まで美味しく食べられます。また食べたくなる一杯です。
2021年1月25日14:25
1月は鳥取県境港から仕入れたズワイ蟹を使った限定ラーメンを数種類提供するとSNSで告知されていたので、style林さんへ仕事帰りに伺いました。


ズワイ蟹を使った第一弾の限定ラーメンは、200食限定の鳥取県境港産紅ズワイ蟹の塩ラーメンです。出汁茶漬けセットと一緒に注文しました。


さっぱりした味わいのスープは口当たりがよく、ほんのり香るカニなどの旨味が口の中で余韻として残り飲みやすく食べ応えがあります。ほんのり香るカニの味わいが、塩ベースのスープを程よく引き立てクセになります。


コシのある麺はパツンッと歯切れがよく、スープの味わいやカニなどの旨味を引き立て食べ応えがあります。喉越しのいい麺は啜りやすく、引き立ったスープやカニなどの味わいと相まってお箸が進みます。


トッピングはシンプルに白ネギだけです。白ネギ特有の苦味はなく、甘みのきいた味わいがいいアクセントになってお箸が進みます。


チャーシューは分厚くカットされた厚切りチャーシューとレアチャーシューの2種類が入っています。
分厚くカットされたチャーシューは柔らかくジューシーで、スープなどの旨味を引き立て食べ応えがあります。レアチャーシューは肉の旨味と食感の良さがクセになり、お箸が進みます。

カニなどの旨味がほんのり香る口当たりのいいスープをコシのある喉越しのいい麺が引き立て、厚切りチャーシューやレアチャーシューの旨味などと相まって最後まで美味しく食べられます。
蟹の旨味が弱めなので食べやすいのですが、しっかり蟹が味わえると期待している場合は違った評価になるかもしれません。


残ったスープをご飯にかけてお茶漬け風に食べると、味付け海苔や薬味などと相まって一層さっぱりした味わいになり、次回の限定ラーメンに期待が高まります。
あけましておめでとうございます。
昨年は諸事情によりブログのアップを辞めていましたが、今年から気持ちを改めてブログをアップしていきます。
古い記事もアップするので戸惑うこともあるかと思いますが、よろしくお願いします。
2020年10月13日20:00
店主の味噌チャーシュー麺を食べた後、味噌ラーメンの他にstyle林さんのもう一つの定番メニューである禁断の塩ラーメンを、追加料金なく自家製麺に変更できると店主さんから言われたので注文しました。


禁断の塩ラーメンは煮玉子付きで、あっさりした貝味のラーメンです。味噌ラーメンが完売し、この禁断の塩ラーメンも6食で完売するとのことで、味噌ラーメンに入っていた極厚チャーシューが余っているので今回特別に創作巾着トッピングの料金で注文しました。
コップが紙コップなのは、洗い場が狭いので洗い物を減らすためです。


貝などの味わい深い旨味のきいたスープは濃厚でありながら、口当たりの良さがいいアクセントになって食べ応えがあります。貝などの芳醇な香りとさっぱりした味わいがクセになり、お箸が進みます。


喉越しのいいコシのある麺は歯切れの良さや程よく旨味や香りを引き立てるのがいいアクセントになって食べ応えがあります。
コシのあるパツンッと切れる歯切れの良さと啜りやすさがクセになり、お箸が進みます。


水菜やネギのシャキシャキした食感はいい箸休めとなり、程よい半熟加減の味玉や唐辛子のピリッとした辛さがいいアクセントになってお箸が進みます。


極厚チャーシューは文字通り分厚くカットされていますが、トロトロした柔らかい食感と、肉厚でジューシーな味わいがクセになり食べ応えがあります。分厚くてもトロトロした柔らかく、食べやすさは問題ないです。レアチャーシューのジューシーな味わいや食感との違いがいいアクセントになってお箸が進みます。
味わい深い旨味と濃厚でさっぱりした芳醇な香りの貝スープを、喉越しのいい歯切れのよさがアクセントになる麺が引き立て、ネギや水菜、極厚チャーシューやレアチャーシューの味わいや食感などと相まって最後まで美味しく食べられます。口当たりのいい濃厚な貝などの味わいと、麺の食感と味わいがクセになりまた食べたくなる一杯です。
2020年10月13日18:30
月曜日はstyle林さんが大阪福島にある香辛薬麺さんにて出張営業をされているstyle林さんが、新作の味噌ラーメンを提供されるとのことで仕事帰りに伺いました。


style林の新作ラーメンは店主の味噌チャーシュー麺です。この日のスープは中濃厚(中濃)とのことです。この味噌ラーメンは10月某日天七にオープンする「ザビエル林」で食べることができるラーメンです。実際に提供されるラーメンは、微調整が加えられます。


中濃度ですが、一般的な味噌ラーメンのスープより濃厚です。来週提供される超濃厚が大変気になります。
味噌などの味わい深い旨味のきいた濃厚スープでありながら、口当たりの良さと飲みやすさがいいアクセントになって食べ応えがあります。味噌などの芳醇な香りとさっぱりした味わいがクセになり、お箸が進みます。


喉越しのいい麺は啜りやすく、歯切れの良さや程よく旨味や香りを引き立てるのがいいアクセントになって食べ応えがあります。style林さんが今まで使っている西山製麺さんの麺の味わいではないので、自家製麺ではないかと思います。
コシのあるパツンッと切れる歯切れの良さがクセになり、お箸が進みます。


味付け海苔の甘みのきいた味わいと味噌の旨味との絶妙な味わいがクセになり、唐辛子のピリッとした辛さがいいアクセントになってお箸が進みます。ネギのシャキシャキした食感や味玉の程よい弾力感が、いい箸休めになります。


チャーシューは分厚くカットされていますが、トロトロした柔らかい食感と、肉厚でジューシーな味わいがクセになり食べ応えがあります。分厚くてもトロトロした柔らかく、食べやすさは問題ないです。
味わい深い旨味と濃厚でさっぱりした芳醇な香りのスープを、喉越しのいい歯切れのよさがアクセントになる麺が引き立て、味付け海苔やチャーシューの味わいなどと相まって最後まで美味しく食べられます。口当たりのいい濃厚な味わいと、麺の食感と味わいがクセになり、次回の超濃厚スープが楽しみです。
2020年10月12日15:05
7月の訪問以来、都合が合わず行けていなかった吹田にある池田屋さんへ伺いました。
日曜日は近くにある歴史を刻めさんが休みとあって並びが10人前後いましたが、オペレーションが円滑に回っていたので30分ほどで着席できました。


今回は麺量500gの大ラーメンニンニク少しを注文しました。池田屋さんは麺増しをやっていないので、最大の麺量は500gです。麺増しをやらないのは「美味しく食べられないから」という理由が一つあげられます。


豚肉などの旨味が凝縮されたスープは口当たりがよく飲みやすく、濃厚でありながらさっぱりした味わいがいいアクセントになって食べ応えがあります。スープの旨味や醤油などの芳醇な香りと、キリッとした醤油辛さが相まってお箸が進みます。


喉越しのいい麺は表面がツルツルして食べやすく、ワンタンの皮みたいなチュルッとした食感がいいアクセントになって、食べ応えがあります。
コシのある歯切れのいい麺は、程よく旨味や香りを引き立て、500gという麺の量の多さを感じさせず、お箸が進みます。


野菜はモヤシのみです。シャキシャキした食感がいい箸休めとなり、唐辛子のピリッとした辛さがいいアクセントになってお箸が進みます。
吹田の池田屋さんはノーマルの野菜の量が一乗寺少ないので、スープの旨味や醤油辛さが最後まで一定の濃度で味わえるので食べ応えがあります。


豚はホロホロと柔らかく、程よいジューシーさと醤油の染み込み具合がいいアクセントになって食べ応えがあります。トロけるような部分と、しっかり噛み応えのある部分との食感の違いが楽しめ、お箸が進みます。
味わい深い旨味と芳醇な香りのさっぱりした味わいのスープを、喉越しのいいチュルッとした食感の麺が引き立て、唐辛子のピリ辛さや豚肉のジューシーな味わいなどと相まって最後まで美味しく食べられます。
さっぱりした口当たりの良さと麺の食感がクセになり、また食べたくなる一杯です。