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今回のテーマは、「5月病とはどんなもの?」です。
五月病という言葉は、随分前からから使われていますよね。一説によると、昭和40年代には使われていたようです。
さてその5月病とは、新年度が始まって最初の連休(ゴールデンウィーク)が終わり、5月頃に見られる無気力や体調不良などの症状を総称したものです。正式な病名ではありませんが、多くの人がこの時期に心身の不調を感じることがあります。
5月病の原因
5月病の原因は、主に以下の3つが挙げられます。
環境の変化によるストレス:新学期や新入社員、転勤などにより、生活環境や人間関係が大きく変化すると、ストレスを感じやすくなります。
ゴールデンウィーク後の反動:ゴールデンウィーク中は、普段とは違う生活を送ったり、休息を取ったりすることで、心身がリフレッシュされます。しかし、連休が終わると元の生活に戻り、疲労感や倦怠感を感じることがあります。
日照時間の増加と気温の変化:5月は日照時間が長くなり、気温も上昇します。こうした気候の変化が、体調に影響を与えることがあります。
5月病の症状
5月病の症状は人によって様々ですが、主な症状は以下の通りです。
- 無気力・倦怠感
- 集中力の低下
- 頭痛
- めまい
- 胃腸の不調
- 不眠
- イライラ
- 不安感
5月病になりやすい人の特徴
以下の特徴に当てはまり、環境の変化の大きかった人は注意してください。
- 真面目で几帳面
- 責任感が強い
- 悩みをひとりで抱え込む
- 控えめで大人しい
- 完璧主義
- ストレス発散方法がない
5月病の予防・対策
自分でできる5月病を予防・対策は、以下の方法が有効と思われます。
規則正しい生活を送る:睡眠時間や食事時間を規則正しくすることで、体調を整えることができます。
適度な運動をする:運動はストレス解消効果があり、心身のリフレッシュに役立ちます。
バランスの良い食事を心がける:栄養バランスが偏った食事は、体調不良の原因となります。
趣味や好きなことをする:リフレッシュできる時間を設けることで、ストレスを溜めないようにしましょう。
周囲の人に相談する:一人で抱え込まず、周囲の人に相談することで、気持ちが楽になることがあります。
動く気も起きないかもしれませんが、動くことで血液の循環が良くなり体調がよくなり、精神的な部分にも変化が出てきます。
5月病になったら
とは言え5月病の症状がひどい場合は、無理せず医療機関を受診しましょう。(我慢や、恥ずかしいという感情は置いておきましょう)
また、心療内科やカウンセリングなどを利用するのも有効です。
5月病は、誰にでも起こり得るものです。早めに症状に気づき、適切な対策を講じることが大切です。
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