明けましておめでとうございます
今日も、このブログを読んでいただきありがとうございます
姉妹再生ストーリ―①（これから始まります）
姉妹再生ストーリー②（好きで好きでたまらない）
姉妹再生ストーリー③（姉のダークサイド）
姉妹再生ストーリー④（私のダークサイド物語始まり）
からの続き
姉のブログも一緒に読んでももらえたら嬉しいです
今回は、ヘルスカウンセリングとの
出会いについてのお話
前回のお話で
わがままな姉のことを
しょうがない困ったちゃんと
そう思うことで溜飲を下げていた
私の見方が変わったのは
カウンセリングに出逢ってからと
書きましたが・・・・
カウンセリングの受講動機は
別に悩みがあったとか
姉との関係に困っていたとか
そういうわけではなく
職業上の興味
患者さんの話をちゃんと聴ける
傾聴力をつけたいという
ただそれだけの
軽い気持ちでした
ところが
人の話を
そのまま聴くのって
自分の問題が解決していないと
難しいものなのだということを
やってみて
はじめて実感
人の話を聴いているつもりでも
いろんな気持ちが自分の中に
出てきて
傾聴を妨げてしまします
ヘルスカウンセリングのセミナーは
理論の理解もあるのですが
それよりもペア実習が豊富で
体験して感じる
自分の課題を右脳のひらめきの力を
活用して解決する体験の連続で
考え方ではなく
感じ方が変わり
気分も変わります
これが
ほかの心理療法とは違って
身体症状までもが解決する秘密なんだろうなぁ
と感じています
それで、傾聴を妨げる気持ちだったり
日常の今の気がかり事だったり
身体の症状だったり
いろいろなものを入り口に実際
自分自身がセラピーを受ける体験も重ねるのですが
私の場合は
それが
全部
幼いころに姉に対して抱いていた
感情に繋がっていました
それはもう
笑ってしまうくらい
普通はここでお母さんが登場するんでしょうが
・・・・
どんだけ、私にとっておねぇちゃんの存在が
大きかったか
自分でもあきれます
自分の感情を抑えることで
丸く収めようとする癖があった
幼いころの私は
感情を感じなくしている傾向があったことが
よくわかりました
自己免疫疾患はじめ多くの難治の慢性病患者の
多くがベーチェットの眼症状を繰り返していた
私と同じように
感情を抑え
それが続いて
自分の感情がわからなくなり
本当は甘えたい気持ち
他者評価を求める気持ちがあるのに
無理やり自立している
ことが多い
ということが
宗像教授の解説と
いろいろな方とのペア実習の体験で
感覚的にも理解できました
他者評価を求め
感情を表現しないとストレスに弱くなります
嫌なことは
嫌と感じて
Noと言える力
相手のことも
自分のことも信じて
あきらめずに
心からのコミュニケーションを重ねる力を
病気の症状を手放していく過程で
取り戻していったような
そんな体験をしました
さて
おねぇちゃんに
嫌なことを言われたり
されたりしてきとこと
自分の操縦席に
思い通りにならないと気が済まないおねぇちゃんを
座らせていた時期があったことに
気が付いた私
ここで
私は
おねぇちゃんとの関係で
「いや」なときに
「いや」と言えさえすれば
それでよい
ただそれだけと
今は、そうわかるのですが
心の仕組みがわかったような気になった
カウンセリングに出逢ったばかりの私は
なるほど！だからおねぇちゃんは苦しかったんだ
ヘルスカウンセリングを学べばおねぇちゃんも
楽になるに違いない
カウンセリングを受ける必要があるのは
私よりもおねぇちゃんだ！
ってそんな発想になってしまいました
変わる必要があるのは
私よりあの人
そんな発想のまま
今まで
言えなかった想いを抱えて
私は姉ところ訪ねたのでした
この話はまだまだ次に続きます
なんだかとても個人的で
お恥ずかしい話かもですが
この話が
誰かのきっかけになれば幸いです
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
問題は嫌な相手の中にあるのでなく
自分が変わることで
世界が違って見え
行動が変わり
健康が取り戻せたとき
滞っていたあたたかな気持ちの流れが
再び流れ始めるような
そんな喜びに包まれた経験をしました
誰ひとり無力な被害者など存在せず
自分を傷つけることができるのは自分だけ
幸せも健康も作り出せる力を
実はすべての人が持っているのに
多くの人がそのことを
思い出せなくなっているだけ
そんな
想いが私の中にはあります
身体と心のリラクゼーションのお手伝いを
することで
あなた自身の気づきの力で
笑顔と健康を取り戻す
そんな
サポートさせていただけたら
とても嬉しいです
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊