嫌な奴ほど観音様??姉妹再生ストーリー③ | SAT法で不眠・疲れのお悩み解消|白岡・蓮田・久喜|心と身体のセラピー

SAT法で不眠・疲れのお悩み解消|白岡・蓮田・久喜|心と身体のセラピー

眠れない、疲れがとれない、気分が晴れない
SAT法と気功整体であなたのお悩み解決のお手伝い
病院や薬に頼るだけでなく
不調をきっかけに自分の内側をみつめ
より彩豊かな人生を描きなおしたい
そんなあなたを応援します♪

このお話は
姉妹再生ストーリ―①(これから始まります)
姉妹再生ストーリー②(好きで好きでたまらない)
からの続きです
 
今日は第3話目

おねぇちゃんのダークサイド

~どこに地雷があるかわからない~

 
お出かけの時は
いつも私の手をひいて
世話を焼いてくれるおねぇちゃん
 
ところが
おねぇちゃんだって
いつもご機嫌というわけにはいきません
 
姉の気分の暗転はいつも突然
幼い私には
いったい何が何なのかわかりませんでした
 
ここから長崎弁はいります
九州の方限定で方言で参ります!
ついてきてください爆  笑
 
いっちょんすかん
(大っ嫌い)
よそわしかあっち行かんね!
(汚いなぁ~、あっちへ行ってよ)
なんであんたはわからんとね
(なぜ、あなたはわからないの)
よかけん、かさんね!
(いいから貸してごらんなさい)
そいけんすかんて、
いいよっとのなんでわからんとね!!
(だから嫌いだと言っているのが、なんでわからないの)
 
それは、たいがい、お母さんもお父さんもいないとき
に起こります
私は、火が付いたように
すぐ泣く弱虫なのですが
泣くとまた
たたみかけられます
 
泣けばすむて思とっとやろ
そいけんすかんていうとさ
(泣けばすむと思っているのでしょう、だから嫌いなのよ)
 
あんたが泣いたら
私が悪かごたったい
(あなたが泣いたら、まるで私が悪いみたいじゃないの?)
 
幼稚園にも上がる前の小さなころは
本当に私が悪いのだと
思って必死で
泣いたことがばれないように
こらえていました
 
母は気づいていたとは思うのですが・・・
 
えっと~、母のことはまた語ると長いので割愛
 
ともかく、母の方から
どうしたの?と尋ねるようなタイプではありませんでした
母自身が幼いころに甘えたり
子どもらしい想いを満たされることも少なく
我慢強い頑張り屋さんだったんですよね
 
幼いころは
ただただ、姉が私のすべてで
きっと私が足りないところがあるから
姉を怒らせるのだと
そう思っていました
 
でもね、傷ついたままって辛いですよね
それは自分の心を守るための
仕組みなのかもしれませんが
しだいに知恵がつき始めると・・・・
 
ふふふ
次回は妹、私のダークサイド
 
いよいよこれから本題です
つづきます
 

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このシリーズは

きょうだいの葛藤からの大転換を描いたものです

だけど兄弟でなくても

 

あいつさえいなければ

私は絶対間違ってない

どう考えてもあいつがおかしい

そんな人との出逢い

だれしもあるのではないでしょうか?

 

夫や恋人、職場の上司

あなたにとって大切な誰かに対する苛立ちや諦め

ありませんか?

 

姉は、愛情豊かな世話焼きタイプ

でも、自分の思った通りにいかないと

ブチ切れたりします

なんでも器用にこなす有能なきっちりさんで

自分にも人にも

要求水準が高くて

できないことが理解しがたい

 

このタイプの人が未熟なままで

子どもを持つと

世話焼きと支配が一緒になって

毒親とか言われる状態になるのかもしれませんね

姉の場合は、未熟も何も子どもですから爆  笑

しょうがないですよね

 

そして、これからの話は、

姉と同じようなタイプのお母さんを持っていて

親の価値観や感情を自分の中に

取り込んでしまって

大人になってもまだ

生きづらい想いを抱えた人が

楽になるヒントにもなるかもしれません

 

誰か一人でも

私たちの話がきっかけで

見方が変わり楽に幸せに向かうヒントになれば幸いです

 

どんなに葛藤があったとしても
自分の気持ちも相手の気持ちも
あきらめずに
対話を重ねれば
必ず夜明けは訪れるとそう信じています
 
 

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笑顔と健康がますます広がりますように
今日もよい一日を♪