子宮筋腫体験記です。
子宮筋腫の方のお役に少しでも立てればと、
過去記事の再アップ中です。
2019年12月27日投稿。
昨日は、
でも書きましたが、お腹が尖がっていたのが気になってしまって、朝、手術を受けた病院の外来へ、電話をしました。
私だけかな?尖って見えるのは。と、写真を撮って母に見せたら、
とんがってるね。便秘もあるね。
というんだけど、泥団子みたいな、かったいまんまるいうん○が出た後は(すみません、お団子食べてたらごめんなさいね)
お水も多めに飲んでいるせいか、私の記憶が正しければ、毎日出てるんですよ。
だから、便秘でお腹が出てるわけでもないし、先生の手術になんの不安もないし、大丈夫だとは思っていたんですけど、みんなから、休みに入るから電話してきいてみな。
といわれて、昨日は、ちょうど主治医の先生がいる日だったので、電話をしてみました。
先生に確認を取っていただき、折り返しすぐ電話をくださり、
今日これから来れますか?と。
えぇ?今日?
(え?ヤバイの?いかないとヤバいやつなの?)
んっとーー、11時ちょっとすぎくらいになっちゃうと思うんですけど
自分から電話したくせに、まさか診察になるとは思っていなかったので、急に怖気づいてすぐに行けない私。
でも、今年中に行くならこの日しかないので行くことにしました。
11時過ぎてもいいですよ!
と言ってくださり、受付時間過ぎてでも行かないとダメな症状なの?とドキドキしながら、さて用事を済ませようとしたら、
どう考えてもその用事を済ませてから行くと、早くても11時半になってしまうことに気付き、急きょ予定をキャンセルして病院に行きました。
人との約束ではなかったし、自分の体の方が大事だからね。
病院着いたらものすんごい人。
もうこれだけで疲れる。人混み大嫌い人間。
肩に3人くらい人が乗ってそうなほど体が重い。
予約もしていないのに、1時間ほどで呼ばれました。
生理になってから突然お腹が出っ張りだした事、特に最初は左側が膨らんでいた事、
痛みはない事、寝るとへこむ事、を伝え、
しばらく沈黙の後、
便秘はあるかな?と聞かれたので、
一度だけすっごい便秘があったんですけど、だけど、それが出てからは毎日出ています。
と恥ずかしげもなく報告。
先生、色々考えながら、
ちょっとお腹エコーで診てみようね。
と言って、エコーでお腹を診てくれることになりました。
(先生の前でお腹を出すだと?恥ずかしいな!)
(散々股を見られているのに腹ぐらい恥ずかしくない気もするが)
診察台に近づくと、看護師さんなのか事務員さんなのか得体のしれない人(いつもいる)が、誘導してくれて、お腹出して待ってて。という。
後で気づいたんだけど、お腹出して。と言われただけなのに、パンツを下げ過ぎてお尻出すぎちゃった!ちょっと恥ずかしいな。戻そうかな。
と思っている状態で先生振り向く。
(ヒィ~!パンツあげられんかった!!)
仕方ないので、そのまま尻ちょっと丸出しで、お腹を触られる(一応恥ずかしい部分にはタオルはかけてくれてあります)
ちょっとお腹触るねぇ~。どこらへんが飛び出してきた?
ここら辺です。
ここらだね~。痛いとこあったら言ってね~。
触診でお腹全体を優しく押さえる先生。
自分で触っても柔らかくて気持ちいいお腹の肉。(一昔前はカチカチだった)
(先生の手~あったかい)
真剣な顔してお腹を触りながら、痛い?と聞いてくれて、
ううん。と言い掛けた時、お腹が飛び出てるところを押され、
!!!
私の目でちょっとそこ痛い!を訴えるのと同時に先生が、
ここだねぇ~と、一言。
すっご!ゴッドハンドか!!
その後、エコーをかけて診てくれました。
ちょうど腫れてる部分が子宮の傷?のあるところで、まだ傷口が治ってる途中ってことと、生理の時期が重なってお腹が飛び出ちゃったのかもしれない。
まだ生理も始まったばっかだからねぇ。
というようなことを仰ってました。
とにかく、お腹の中に血が溜まってるとかいうこともなく、
前回出した桂枝茯苓丸が子宮の傷を治してくれるから、それ次回まで飲んでね。
ってことで、また来年予定通り診察の日に行くことになりました。
あまりお腹の傷気にして、早く治れ!って触っておまじないかけないようにね~。
さすがにおまじないはかけてないけどな。
診察も終わり会計を済ませ、ルンルン気分で車を運転して帰っていると、
左前方にパッションピンクの服を着たおばあさん?が立っていました。
体は道路側、顔は右(こちら側)を向いて、横断歩道の2・3m向こうで立っていたんです。
横断歩道前ではないけど、渡りたいから車の流れを見てるのかな?横断歩道も近いし止まらないと。
と思って、止まったんです。
そしたら、そのパッションピンク。
顔と体の向きは変えないまま、どこかを見て、うんうんうん。と、3回頷いた後、
道路を横切るでもなく、過ぎ去って行った。
渡らんのかい!!
つい、大きな声で突っ込んでしまいました。
あの、うんうんうん。ってなに?
渡るんじゃないんかい。
ちょっと笑ってもーた。
どうでもいい話ぶっこんじゃいましたが。
とりあえず、お腹の腫れはちょっと心配でしたが、
年末最後の診察の日に先生に診ていただけて安心しました。
術後は普段より体のことが気にかかります。
病院によっては対応が悪いところもあります(前の病院ではたらい回しされました。電話のみで診てくれないところもあるそうです)
こうやって、患者の声を聞き、診てくれる先生がいることは、患者にとって何より心の安心感があります。
ここで手術を受けて良かった。と思える病院に、どこの病院もなって欲しいなと思います。
ここから私が入院中必須だった物が買えます!
↓↓
質問などありましたら、
お気軽にお問合わせくださいね。
↓子宮筋腫がある方専用講座