いつもご訪問頂きありがとうございます。
＊Ritsuko＊です
11月14日にファッションショーに出ます❗️
あと1日です
泣いても笑っても明日
でーす!!!
一般参加型のファッションショー。
どういう経緯でそうなったかは
下記の理由①＆②話をお読みくださいませ❤️
ショーに関するブログ
私がそこに出ようと思った理由①
🍓
私がそこに出ようと思った理由②🍈
カラー・骨格診断の様子🍌
ビジョンボード作成の様子🍇
会場下見・モデル顔合わせ🍊
衣装決定(試着)🍅
衣装受け取り🍑
モデル親睦ランチ会🥝
ウォーキングレッスン①🍍
ウォーキングレッスン②🍐
ファッションショーに向けた準備に
ついて書いていっております。
10月31日
メイクリハーサル
スンマセン❗️
2〜3コ前のブログからもうショーまでは
ウォーキングしか無いって書いてたけど、
他にもありました‼️
それは。
メイクリハーサル❣️
ショーの衣装を実際に着た上で
顔と髪と両方をメイクするリハです。
そう。本番さながらの見た目に
大変身するんです
メイクリハの場所はいつもの御堂筋線
だけど、いつもより二つ先の淀屋橋駅
から徒歩10分弱の淡路町ってとこに
あるスタジオ『Demode』
朝10時からモデルが順番にメイクを
してもらう。(1人あたり3〜40分)
私と娘は13時からと13時40分からの
2枠。
今日は娘との定位置ツーショット
貨物列車の通過を見る娘。
新大阪までの小一時間をswitchで
時間潰しする娘。
私はスマホをいじったりぼ〜っと
したり。
新大阪で御堂筋線に乗り換え。
歩いて歩いて歩いて歩く‼️
大阪まで行って御堂筋乗り換えの
方が歩行数は少ないような気がする
けどどうなんだ❓
初☆淀屋橋記念
淀屋橋駅を出ると。
田舎ものには威圧的な高層ビルが
私たち親子を見下ろしている。
初めての場所だし、
子連れでスピードダウンだし、
方向音痴だし、
2本早い電車に乗って来た。
スマホでGoogle先生を呼び出して
歩いてる方向が合っているかを
確かめながら歩く。
左方向から来たスーツの男性と
ぶつかりそうになる。
画像は淀屋橋付近ではありません。
謝りながら避けるが
立ち止まってスマホとにらめっこ。
その様子を見ていたであろう
同じく左からやって来た
怪しいおじさんが声をかけて来た。
｢どっか探してるんけ？」
ぃゃぃゃいやいや‼️
何も探してませんからぁ〜っ!!!
って思ったけど、
どう見ても"道に迷ってます"感が
全身から出ている私
無視してささーっと逃げたいけど
娘がいるしそれは不可能。
もはや抱っこして逃げられるほど小さくない😭
仕方なくスマホを見せてアイコンの
示すところが目的地だと教える。
大きな身振りで
｢こっちの方やな❗️｣
と方向を示すおじさん。
｢よっしゃ❗️
ワシが連れてったるわ‼️｣
( ﾟдﾟ)ｴ？
(・Д・)ｴｯ！？
Σ(ﾟДﾟ;)ｴｰｯ!
ぃゃぃゃいやいや!!!
"なんでそぉ〜っなるのっ‼️"
って欽ちゃんみたいにツッコミたくなった
｢その地図より住所教えてくれた方が
はよ分かる｣
と言うおじさんにスタジオの住所を教える。
年齢は60代前半？
競馬場に行くような作業服のような
服装でタバコを吸いながら歩くおじさん。
｢この辺は仕事で何回も通ってるし
よぅ知っとるんや。碁盤の目みたいに
なっとるんや」
｢それ(スマホ)の通りにジグザグに
行くより、デカイ道沿いを真っ直ぐ
行ってから曲がった方が簡単やで」
何の仕事か尋ねると
エアコン取付工事をしてるとの回答。
ひと気が少ないなぁ。
悪い人じゃなさそうやけど、
ホンマにどうも無いんやろか？
と思いつつ若干間を取って歩く私と娘。
娘は全く警戒することなく歩いている🤣
｢タバコくさぁ〜〜いっ❗️｣と
娘がﾌﾄｩ〜〜に大声でのたもうた
するとおじさんは地面にタバコを
こすりつけて火を消した。
・・・。
｢その住所やったら淀屋橋やのぅて
本町からの方が近いんちゃうか？｣
と言う。
いや...
今現在見知らぬ貴方にお世話に
なっているぐらいの方向音痴な私に
そんなこと言われても存じ上げませぬ
そうこうしている内に
スマホにも表示されている名前のビルが
目前に現れる。
そのすぐ近くにスタジオの入っている
ビルがある。
どう見たってそこのすぐ近くが目的地。
でも見当たらない。
｢それ、(表示を)拡大してみ？」
指をピンチアウトして拡大表示
してみる。
すると道の反対側に目的地があること
がわかった。
確かにおじさんの言う通りデカイ道を
真っ直ぐ行って曲がる方が楽だな😅
左を見ると探してたスタジオのある
ビル名を発見した。
｢あ❗️ありました〜っ‼️
あれですわ😆｣
私が言うと。
｢良かったな。じゃっ❗️｣
と片手をあげて反対側に歩いて行く
おじさん。
数秒考えつつ、
辺りを見回すと左側にセブンイレブン。
娘の手を引いて小走りで
おじさんを追いかける。
｢あのっ❗️
ありがとうございました‼️
良かったら何か飲み物でも奢らせて下さい」
おじさんは立ち止まってこっちを見る。
ちょっと笑顔になって
｢いや、そんなん、ええ、ええ。
じゃあな❗️」
とまた歩いて行った。
もう一度お礼を言って娘がお昼代わりに
つまむモノと飲み物を買いに
セブンイレブンに向かった。
おじさん、
最初怪しい人だと思ってゴメンね
見かけで判断しちゃいけないって
コトだよね。
おじさんも広島から来てるって言ってた。
どう見ても迷ってる田舎ものの私と
自分の姿がダブったのか、
おじさんも昔に誰かにそうして助けて
貰ったことがあって私に手を貸して
くれたんだろうか？
この後スタジオでめぐちゃんに会って
このことを話すと、
｢それ神様やん❗️｣
って言った。
確かにそうだったのかも。
人間でも神様でもお化けでも
何でもいいや。
ありがとうおじさん❗️
私もおじさんに貰った親切を
誰かに返すよ
『神様はくわえタバコの怪しい
おっさんの姿をしていた《後編》』
に続く。
本日も最後までお付き合い頂き
ありがとうございました
