こんにちは。
ここ最近の科学的な研究結果が、常識を180度回転させておりますね😅
地球上の植物が地下の菌によってつながっており、目に見えない巨大なネットワークを作り上げていることがわかってきました。
この目に見えない微生物🦠がこのネットワークの糸となっており、わたしたち人間も含めて、すべての生き物をつないでいるのです。
わたしたちは、「生かされている」のですね😅💦
まさに、恐るべき自然の世界ですが、この中でも、わたしたちにとって重要なのが、どうも「胃腸」であることもわかってきました。
このお腹には、「神さまのお使い」という生き物が住んでおり、わたしたちを生かすべく、せっせと24時間働いているようなのです。
わたしたちは、「頭」で考えているのではなく、「お腹」が思考の大元なのです😅
古代の日本人はどうもこれをわかっていたのでしょうか。
「腑に落ちる」
「胃がやられる」
といいますが、ストレスが真っ先に胃腸を攻撃するのも、これは「経絡(けいらく)」という気の通り道を経て、ネガティブな影響を受ける、ようなのですね。
万物に神は宿る
目に見えない世界の秩序というものは、どうもすべての生き物は共生して、お互いに支えあっており、この共生できる鍵を、わたしたちの「お腹の神さま」が担っているようですね。
わたしたちの体内には目に見えない微生物🦠が棲んでおり、病気を引き起こすのも、外部と連絡を取っているのも、この微生物がカギとなっております。
最近は、その微生物が宿主の「気分」や「行動」も変えることがわかってきたそうですよ😅
わたしたちは自分の身体を自分がコントロールしていると思ってきましたが、そうではないのかもしれません。
人間の祖先である原始の脊椎細胞が水中から陸上に上がる時、腸内細菌が共生したため、わたしたちは陸上に上がることができたのだと言われます。
それもすべて、微生物がわたしたちの体内に共生してくれたため、摂取する食物を消化できるようになったのです。
つい最近、こおろぎを食物とする、という騒ぎがありましたが、わたしたちがあれを受け付けなかったのは、お腹が消化できないから、かもしれないですね😅
この胃腸を強くすることこそ、「元気」である、ということなのです。
つまり、
免疫の向上化、
こそ、健康を左右するものである、ということですね。
だから、過度なダイエットや、過度な偏食、暴飲暴食などは、神さまの働きを弱めているのですね😅💦
さて、日本では臓器を表すことわざがたくさんありますが、「腑に落ちる」の腑とは丹田(おへその少し下)のことであり、これは「納得する」という意味であるのですが、腑に落ちるためには、胃腸を通らないといけません。
逆に納得できないことを、「腑に落ちない」とも言いますが、こうやって腹落ちさせることこそ、魂の修行でもあり、器を大きくさせることであります。
よって、細胞を活性化することこそ、エネルギーの活性化につながり、ひいてはメンタルケアや魂のケアにもつながるのだな、と思っております。
この神さまの働きですが、「気分」や「行動」、そして「性格」も変えられることがわかってきたのです😅
まるで…SF映画の世界ですよね💦
わたしたちが必要なものを、必要な時に手に入れられるように信号を送ってくれているのですね。
コアラが特定のユーカリしか食べられないのも、親から受け継いだ腸内細菌が原因なのですって😅
すると、わたしたちが、「食べ物が口に合わない」のは、身体が受け付けない、という意味でもあり、まさに味覚というのは、そういった外と内をつなぐ架け橋、なのかもしれないですね😅💦
このお腹の神さまのお使いは、ある程度まとまった数で動いているので、それが減少していくと、働きが鈍くなり、「元気の源」にも直結しています😭
もし、落ち込み気味なかたは、ぜひお腹を温めてみてください。
運気が落ちる、という真の意味がわかってきたような気がしました。
この運気が悪いときは、言動もおかしいことが多いのですが、これは臓器が感情を司るから、でもあったのですね。
わたしたちの臓器には心が宿っている。
すると、心をケアすることは、ひいては自分の身体を大切に守る、という意味でもあるのですね。
ということで、ぜひぜひ、肉体ファーストにしてくださいね✨✨
しんどいときは、ぜひ空を眺めたりして、呼吸を深くしてみてください✨