こんにちは✨
今日は新月🌙ですね✨✨
今日は大雪なので、山頂に住んでいるわたしは出社を諦め😆✨✨←笑
こたつでのんびりお昼寝をしておりました。
ゆっくり眠った後には重要な記事を更新しなければいけない…という謎ルールがあります😅←マジ
今日は神話黎明期から伝わる神社の口伝に迫ってみましょう❗️
※出雲大社
実は、古事記以前には文字がありません😅
そう、古事記は神話をまとめたものなのですが、全て漢字で音をはめており、それを後世に本居宣長が解読したのですね。
この、古事記以前の音を、大和言葉(やまとことば)といいます。
つまり、
大和言葉には文字がないのです😅
わたしたち人間が文字を書いたり読み取るといった脳の作業は、あんがい歴史が浅く、それを苦手とする人類はまだ多い、と先日のBSの番組でも特集をしておりましたが、
神話黎明期の神社の伝授は、「音による口伝」となっています。
文字がない時代ですので、当たり前なのですが、五十音、つまり大和言葉によって受け継がれてきたのですね😅
※五十音のひらがな
大和言葉というのは、例えばハ→歯のような感じで、重要な器官はすべて訓読みなのですが、
メ→目→芽
ハナ→鼻→花
ハ→歯→葉
のように、音を後世に漢字で当てはめていったのですね。
縄文時代からわたしたちの祖先は、五十音のひらがなで、さまざまなことを伝えていたのです。
アマテラスやツクヨミは「メ」から生まれ、
スサノオは「ハナ」から生まれる…
と伝える古事記の真意は、口伝にあるのです。
※ワクワク♪
今の神話の歴史書というものは、公式では奈良時代に編纂された古事記や日本書紀などがありますが、あれは朝廷にとって権威を表すというアプローチから作られており、
口伝と一致しないところもあるのです😅
こうやって秘密裏に長い歴史を辿ってきたさまざまな口伝は、実は戦後からとある場所に保管されています。
口伝の内容や、保管場所を明かすことは決して許されませんが、戦後からということで、なんとなくご想像ください。
真意は、日本の神話を封印することにより、日本人の尊厳を弱めたかったのだろうな、と思っております。
そのために、戦後から古事記教育が省略され、知らないかたのほうが圧倒的に多いのです😅💦
さて、口伝そのものはお伝えできませんが、
そこから紐解いていく古代の謎について記していくと、
大和言葉、つまり五十音がキーワードである、
ということと、
神の名前はとても重要である、
ということなのです。
これは、通称ではなく、本名のほうですね。
ちなみに天照大御神…アマテラスは通称となります😅
古代の人は、神とつながる方法を知っていた、ということです。
そして、
受け継がれてきた神事にこそ、神話黎明期の真実が含まれている、
ということですね。
神社の歓迎サインで、「神事が始まる」といったものを書きましたが、理由がなんとなく伝わったでしょうか😅
もうひとつ、
人間の流れと、神話の流れは違っている
ということですね😅
古事記を知る人は知っていると思いますが、時間の流れがめちゃくちゃなのですが、
これは、神は複数のエピソードを持つ総称なのかな、と思いました😅
例えば大国主さまなどは、複数の神の総称であるというのは、なんとなーく分かっていたのですが、
ヤマトタケルもそうなのかな、と思っております。
一代ではなく、複数のエピソードを持っている、ということですね。
つまり、
日本の神さまはけっこう多い
のかなと思っております😅
系統別に分かれているみたいですね。
名前を失った神々がたくさんいらっしゃるのかもしれません。
「名前を取り戻せば、本来のパワーが戻る」
という、「千と千尋の神隠し」方式は本当かもしれないですね😅
※神さまがいらっしゃいます♪
先日の、春日大社の20年に一度の若宮社の式年造替を見られたかたはいらっしゃるでしょうか。
神事は夜に行われ、
それは音によって行われる、
と言うわけで、摩訶不思議な神話黎明期の謎❗️
2023年度から、範囲が広がりましたので、これからも歴史を発掘して参ります✨
なお、
今からの時代は、
神と人間が共にある
ことが望ましいなあと、こっそりお知らせしますので、ぜひ、人生に迷ったときは、神社を参拝なさってくださいね!