こんにちは。
このブログは不思議なことを呟いたり、参拝日記を付けておりますよ。
さて、昨日の日曜日には島根県にある出雲大社を参拝しました。
前回は2月で、雪の出雲大社でしたので、実に4ヶ月ぶり、今年3回目の参拝となります。
「あのね、大国主さまがね…」
この頭がかわゆいですよね😆♪
さて、現在、夏越え大祓でもある水無月大祓(みなづきおおはらえ)の時期です。
半年のうちに、知らず知らずに身に付いた念や穢れを祓い、清らかな身に立ち返らんとする神事ですが、
「めっちゃ祓いたあ〜い😆」
と言うことで、向かいましたよ♪
まずは稲佐の浜でお砂を拾います。
さっそく泳いでいた家族がいました♪
瀬戸内海と違って、波もザプンザプンです。
そのまま出雲大社に向かい、北島館に車を置くと、駐車場がいっぱいです。
てくてく歩いていくと、
みんな、こちらを見つめてきます。
ん?
どうしたの?
結婚式です。
そうか、和装で来たので、遅れてきた参加者だと思われたのですね😅←まぎらわしい
宮島の厳島神社、熊野大社とつづき、結婚式デーですね。
なんと二組もおります。
おめでとうございます‼️
今日は晴天で良かったですね♪
ちなみにわたしの結婚式は、
日本ではなく、
イタリアのフィレンツェにある、ドゥオモこと、サンタマリアデルフィオーレ大聖堂で挙げました…😅
(守護霊もビックリしたと思う)
さあ、そんな思い出を胸に秘めて、茅ノ輪(ちのわ)をくぐりましょう!
水無月の
夏越えの祓へをする人は
千年の命
延ぶといふなり
という伝承が古代から残っているのですよ😆
し、しかしショックなことが。
お稲荷さまの社がなくなっておりました‼️
老朽化のための立て直しのご寄付を募っているそうです。
はっ、前回もちゃんと看板があったのですね😅
さて、今日は御祈祷を受けにきましたよ。
神恩感謝なのです…❗️
御祈祷は専用の建物で受けられます。
新生児の赤ちゃんがいて、かわゆかったです♪
御祈祷はいつも感極まってうるうるきますね♪
さて、御祈祷を受けた人だけ、本殿の中に入ることができるのですよ。
今年はコロナ禍で、お正月のおにわふみ(本殿内に入ること)が禁止されたので、貴重な機会となっています。
この神域の中に入って感謝をお伝えしました。
もはやなぜか泣けてきます。
授与品の木札はすごい波動ですよ…!
さて、真菰(まこも)神事も神職のみで執り行われたようです。
このように草が置かれています。
鬼滅の刃のまこもちゃんは、この草から名前が付けられているのですよ😆♪
こちらは涼殿祭(すずみどのまつり)と呼ばれ、夏を前にした無病息災のために行われます。
その由来は、出雲大社の宮司さんすらも分からないというくらい、はるか昔から続いてきた伝統行事です。
こちらが、その真菰神事で使われる御手洗井(みたらしのい)と呼ばれる神格化された井戸です。
お水も火も、出雲では神さまなのです♪
須佐神社にも似たようなものがあるのですが、須佐神社の水は稲佐の浜につながっているのですよ。
さて、夕暮れが近づいて、ひとけがすっかり無くなってしまいました。
暗くなる前に、素鵞社(そがのやしろ)に砂を収めて、お祈りをしましょう。
つーるとかーめがすーっべった♪
うしろのしょうめんだあれ?
ですね😆
もちろん、素戔嗚ことボスです…❗️
さあ、お砂を収めて、乾いたお砂を取ってかえりましょう。
すると、太陽が森の隙間から顔を出してキラキラし始めました。
すごく神秘的な光景が…❗️
こちらは出雲大社の御神体である八雲山の岩肌ですが、
巨大なキツネのような、龍のような、何かに見えてきますね。
すると、光が娘を包み始めました…!
あたりがキラキラとして、周りを優しく照らします。
ここは、古代からの祈りの場であった神域です。
そこを沈もうとする太陽が輝かせてくれています。
人々の祈りは時間を経ても現在へと通じているのだ、と知るのです。
出雲大社の大国主さま、ありがとうございました。
今日も素敵なものを見せてくださいました♪
帰り際に、若い女性の神職さんが、「バイバイ!」と手を振ってくれました。
フレンドリーにバイバイは初めてで…😅
ご本人も照れておりました笑
私も過去生で同じ仕事をしていたのだな、と思うとなんだか嬉しく感じられます。
と言うことで、とっても不思議な水無月大祓の出雲大社でした♪
![人気ブログランキング](https://blog.with2.net/img/banner/m06/br_banner_frog.gif)
※応援してくださると嬉しいです♪