雪が輝く須我神社を参ろう! | 運の良い座敷童子的な生き方

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こんにちは。

先週の19日金曜日から、6歳の娘と一緒に山陰の旅をしておりますよ。


さて、竜宮城こと星野リゾート界出雲を後にした私たちは、そこから車で20分ほどの須我神社(すがじんじゃ)を参拝しました。



この神社は、わたしが大好きなマイ神社ベスト3位にランクインする神社です。


こちらは去年の秋に参拝した須我神社のブログとなります。

記事ランキング第一位を頂いた、記念すべき参拝でした。



娘が去年の秋と比べて、たけのこのように伸びておりますが😅



まだ保育園児なのですよ。



よく、小学3年生に間違われますが、目下の目標は「おねしょしない」です😅


本当は日程では、昨日の出雲大社参拝後に向かうはずだったのですが、旦那から、


「須我神社は諦めろ。雪が深くて、辿り着けないかもしれない」


との言葉通り、雪道が続いて危なかったです😅


そりゃ、神在月は11月のはずだわ、とつくづく納得しました。


これが1月や2月だったら「神在遭難者」が続出するに違いありませんもの。


さて、こちらの須我神社は、須佐之男命(古事記表記のスサノオ)と稲田姫(別名クシナダヒメ)が結婚後に新居を築いた場所となります。



よって、日本初の宮と呼ばれています。



何て清々しい場所だ、と須佐之男命が和歌を歌ったことから、この辺りは「須賀」と呼ばれていますよ。
※須我、にあらず



私の新居は香川県の宇多津町でした😆←どうでもいい


「よく参ったな」



おはようございます😃
朝の須我神社は初めてです❗️


この日は燦々と太陽が輝いておりまして。



すがすがしいわ〜😆



須我神社は「二宮参り」を推奨しており、この後に八雲山の奥宮にも登りますよ。


この神社は日本で初めて歌われた和歌の発祥の地ともなります。



八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに



八重垣作る その八重垣を



もちろん、歌ったのは須佐之男命(スサノオノミコト)です。


御神木もとても立派です‼️


今回はこちらの剣守をお返しに来ました。
こちらは、秋の比婆山登山で、熊よけとして大活躍したのです。

比婆山の心の拠り所はこのお守りでした…😅


もちろん、同じものをまた買いました。


何と‼️
新しい御朱印が出来ておりましたよ。



すごい、今度はイラスト入りですね。
須我神社と、奥宮にある夫婦岩が描かれています。



もちろん、両方いただきました♪



色々と買い漁ったからか、神職さんから「どちらから来たのですか?」としばらく雑談をしておりました。



稲田姫のご両親である、手摩霊(てなづち)、足摩霊(あしなづち)は、稲田宮主須賀之八耳神(いなだのみやぬしすがのやつみみのかみ)と名前を変えて、神職をしております。
(長い名前だわ…)



稲田姫の祖父は大山祇さまとなっております。
私の産土神さまなのです😆♪


稲田姫は別名をクシナダヒメといい、撫でるように可愛がられて育ったことから、「大和撫子」の語源とされているのですよ。


今年も元気で参拝できました。



またこの地に参拝に来られてとても嬉しいです‼️


この地は色々と思い出深い場所なのです。



まだ娘が生まれる前に、私がこの神社を初めて参ったとき、つなぎ姿の女性がこの神社の石段を上がってきたのを見かけたことがあるのです。



ポケットの中の小銭をチャラチャラ鳴らして。



恐らく、仕事帰りで。



長い髪をひとつに束ねて、とても軽い足取りで、石段を登ってきました。



手を合わせて、短くお参りして。



石段をまた機嫌良く軽やかに降りて行きました。



そこからですね、私の中ではその女性が理想なのですよ。



私もそんな風に、スマートな足取りでサラッとお参りができるようになりたいな、と思っております。



なぜなら、それは頻繁に参拝しているから、出来ることなのです。


「そうだ!毎日参られよ」



毎日は無理ですが…😅
できるだけ、他県と言えども、定期的に参りたいなと思っているのです。



この祈る気持ちが、神々の力となり、地球エネルギーの循環となるからです。


ありがとうございました。


さて❗️
今から八雲山に登るぞお〜❗️


と言うわけで、八雲立つ、清々しい奥宮を参ろうぞ。


★2020年のブログ記事を全て目次リストとさせてもらいました!
未読のものがあれば、ぜひ眺めてやってくださいね。




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