イザナミに誘われ、比婆山神社へ | 運の良い座敷童子的な生き方

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こんにちは。
今日は丸一日かけて、広島県と島根県の県境に行ってきました。



目的はこの方、伊邪那美命(イザナミ)‼️

前の世の 此処に還りし 月の剥落



月が剥がれ落ちようとも、もうイザナミはこの世には戻ってこないという、夫の嘆きの唄です。



イザナミ、やっぱり月の神格化で合っているんじゃないか❗️

と、わたしはウハウハしてました😆


星と神さま パート2


さて、わたしは県境にある比婆山の麓にある、比婆山神社を参拝しました。

ご祭神はもちろん、伊邪那美命(イザナミ)
建立年月や歴史は不明だそうです。
日本はこう言った不明な神社がとっても多いのですが、それでも地元に愛されて残っているというのがすごいところ。



松江道の高野インターを降りると、ここまでの道の名前は、何と比婆イザナミ街道と名付けられています。



車の中では鬼滅の刃の炎と紅蓮華が流れ、テンションもマックスです😆



ここを訪れるようになった経緯は、先月の3週連続秋の島根県からです。

ラストの10月31日に熊野大社を訪れたときに…

そこにあった伊邪那美神社の、凛とした美しさに魅入られてしまい。

続けて、古代の伊邪那美神社跡を訪れ、更に取り込まれてしまい😅

予定に無かった、揖夜神社(いやじんじゃ)を訪れて、すっかり、その凛とした静けさを放つイザナミのファンになってしまいました😅

ついに辿り着いたのが、この比婆山‼️



ヤマタノオロチを追っているはずが、いつのまにかイザナミを巡る旅に早変わりさ😅



そして、つい先月はまだ暖かかったのに、季節がひとつ進んで、今日は寒いです🥶



さて、比婆山には、イザナミを葬ったとされるお墓が残っています。



伝承候補地は他にもあるのですが、ここ比婆山は、宮内庁が明治33年に保存すべきと指定しました。



そう、今日は比婆山登頂を目指します。

こんなにブログの更新が遅くなったのは、18時くらいに帰宅したせいです😅



イザナミは、火の神を産んだ時に火傷をしてしまい、死んでしまいます。

夫のイザナギは、嘆き悲しみ、妻を取り返そうと、黄泉の国を目指しました。



しかし、訪れたのは永遠の訣別。

ここは夫婦愛が煌めく、悲しいロマンスの舞台でもあります。

裏は旦那さま❗️

伊弉諾(イザナギ)になっています。

ちょっと寂しそうな眼差しになっておりますね😅



わたしたちは広島側から登るので、まずは、この比婆山神社を参拝したいと思います😆

鳥居をくぐった先には、たくさんの御神木。

すごくパワーが溢れています。

こんな木があちこちにあるんです。

こちらが拝殿です。



今日は雲ひとつない真っ青な晴天。

イザナミが歓迎してくれているに、違いないです。



何と言っても、家を出るまさにその瞬間に、忘れていた携帯をピピっと鳴らしてくれたんです😅

ハッとしました。

どれだけタイミングがいいんでしょうか❗️

そして、本殿を撮ったとき。



太陽が、映りました‼️



ちょうど太陽がひときわ強く輝いたようです。

すごい‼️

最近、毎回太陽が映り込んでくるのですが、ひときわ今日は光が強いです。



ワクワクしますね😆


もうここまで来たら、これは歓迎サインのひとつに間違いありませんよね。


参拝した神社の歓迎サイン


追加だわ。

参拝した神社に、太陽の光が映り込む、と…。

メモメモ。

特に、この木がすごいエネルギーを放っています。

今日は旦那が同行しています。

イザナギとイザナミを巡る旅なので、夫婦で行かなくてはね😆



と言うか、今日、これから参るところは、決して母親と子供だけで登ってはいけません。

旦那を連れて行かなくては❗️



旦那は比婆山に行くのを全く知らされていなかったので、出発する瞬間に絶句してました😅



県北に行く、くらいしか思ってなかったみたいです。



わたしなんて、比婆山登山なんて運動になっていいわあ、くらいしか思っていませんでした。←楽天家

さあ、ここからが本番です。


いざ、いかん。

イザナミの葬られたお墓に‼️



そして苦難続きの旅が始まるのであった。


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