秋の宮島、大聖院のミステリースポット | 運の良い座敷童子的な生き方

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こんにちは。

宮島に遊びに来ています。

宮島もほんのり…いや、うす〜く😅
色づき始めました。
木の実を頬張るシカちゃんが集まるのは、大聖院という真言宗の大本山です。
今日はとっても参拝客が多いです😆✨
そのおかげで‼️
大聖院直営のカフェが久しぶりに再開致しました😆✨
わたしはここでいつも食事をしていたのです。
さあ、秋の大聖院を参拝します。
開基806年。
1200年以上もの歴史を誇る、空海によって開かれた宮島最古の寺院です。
豊臣秀吉もお茶会を開いたとされています。
ズラリと並んだお地蔵さま。
癒されます😆

この日は皆さん、写真をたくさん撮っておりました。
ここは宮島の奥に位置するので、紅葉が少し進んでいますね。
あちらこちらに観音さまがいらっしゃいます。
そして観音堂では、太陽が映り込んでキラキラです😆♪
歓迎されているようで、わたしも嬉しいです。


さて、こちらに安置されている十一面観音菩薩は、本来は厳島神社に鎮座していたのですが、明治時代の神仏分離によって、こちらに移りました。
なーんと、こちらには❗️
胎内巡りと呼ばれている場所があります。


まさにミステリースポット‼️


ここは、観音さまが祀られていて、足元には砂があり、それを踏みながら観音さまの母体を巡ることで、罪障が浄化されるとされています。

浄化されたいですうぅ😆
いざ、ゆかん❗️
観音さまの身体の中に❗️

まるで幽霊屋敷のようで、黒いカーテンを覗き込んでは止める娘であった😅
キャーーーーーーーーーーーッ‼️


真っ暗‼️
完全なる暗闇です。

自分の身体も、手も、なーんにも見えません。
ちなみにこの写真の暗闇とおり、本当に、全く、何ひとつ、見えないんですよ。
さあ、五感を研ぎ澄まして、進みましょう‼️


壁に手を這わせ、手探りだけで前を進むと、浮かび上がるのは赤く光った観音さま‼️


曲がり角がたくさんあって、突然壁にぶつかったりするので、慎重に慎重に手を這わせながら、前を進むのです。


足元に感じられるのは、砂を踏む感触です。


それを踏みながら、時折浮かび上がる観音さまを拝みながら、じわりじわりと進みます。
もはやなんのこっちゃの写真😅
後ろから、他の参拝客の悲鳴が聞こえます😅

寺院で悲鳴が轟くという、何ともレアな場所なんです。
ちなみに、フラッシュを焚くと、内部はなんとこんな感じになっているのです。

わたしも初めて知りました‼️
明かりが見えました‼️
カーテンをめくると、上に向かって階段があります😆
ようやく出口です。


緑色の残像が浮かんでますが、間違いなく観音さまです😅
ふう〜。
外は何と明るいのでしょうか。
胎内巡りを抜けると、太陽のありがたさがよく分かります😅


そりゃ、太陽信仰にもなるわよね、地球は。


次は摩尼殿に行きますよ。
こちらは、弥山三鬼大権現の本坊御祈祷所となります。

この大聖院で最も強いパワースポットは、こちらなのです。
どーん❗️
ここは大聖院の中でも特にエネルギー値の高い、パワースポットになります。
この石段が特にすごいのです。
お経を回しながら、ゆっくり登っていくと、太鼓の音が聞こえます。
御祈祷中です😆
力強い太鼓の音が胸に響きます。
さて、この摩尼殿は2階にも登れるのですよ。
邪魔にならないように、ゆーっくりゆーっくり登っていきます。
ズラリと並んだ、千手観音像です。
この金色のエネルギー‼️
摩尼殿からの眺めです。
強い太鼓の音とお経を聞きながら、ぼんやり外を眺めます😅

強力なパワースポットのお屋敷ってこんな感じなのですね。
さて、次は七福神さまがいらっしゃるお堂、
八角万福堂に行きます。


ここには、宮島七福神として、恵比須、大黒天、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋尊の7体が安置しています。

わたし、いつもここでおみくじを引くんです😆
このような感じでズラリと並んでいるのです😆
ど真ん中は、やはり弁財天さまです。


今日のおみくじはで、「心身共に全く心配なし❗️」と言い切られていました。
やったあ😆


わたし、今年のおみくじ、どこで引いても吉なんです。
ちなみに吉は、大吉の次に良いとされているんですよ。
以上、秋の大聖院でした。


広島はまだコロナが落ち着いているので、とても賑わっていましたが、このまま参拝客も耐えることなく、賑やかであって欲しいと願っています😆