秋の宮島、厳島神社と龍神さま | 運の良い座敷童子的な生き方

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こんにちは。
わたしは昨日の日曜日は世界遺産、宮島に行ってまいりました。

本当は10月31日に予定していた参拝なんですが😅
急遽、島根の熊野大社に向かってしまいました。

土曜日は大雨だったのですが、今日は青空そのものです。
参拝客もとっても多い‼️

ああ、びんびんきますね😆✨
あれが、神の島、弥山です。

宮島の宗像三女神は、あの山頂にある御山神社(みやまじんじゃ)から降りてきています。


鳥居は残念ながら、来年の6月まで工事をしています。


広島県最大のパワースポット弥山

宮島の狛犬は尾道型と言って、玉の上に乗っているんです。

尾道も龍神伝説が残る土地なんですが、宮島にも龍神さまがいらっしゃるのですよ。

こちらが、厳島神社です。

ご祭神は宗像三女神。


出雲と関連が深く、大国主さまもいらっしゃいます。

まずは客神社(まろうどじんじゃ)をお参りして。

こちらは、厳島神社の入り口にあるのですけど、拝殿そっくりの造りなんですよ。

ご祭神は天穂日命(アメノホヒ)です。

海が海藻ちっくですが😅

もう、すっごい人が牛歩のようにズラズラと😆

わたし、コロナ禍で参拝したときは、この厳島神社にひとりきりで、寂しかったなあ。

突如、人払いが起きてしまいました。


太鼓の音と共に、七五三のご祈祷が始まります。

拝殿前も、誰もいません。

この空間が、いつも本当に不思議です。

人払いって不思議な現象なんですよね。
いつも緊張します。

ゆっくり写真を撮りたまえ、というサインかもしれませんね😆

ここは大国主さまがご祭神の神社です。

ここから本殿が見えるのですよ。

どーん❗️

これが厳島神社の本殿です‼️

本殿後ろの森は、禁足地となっており、宗像三女神が弥山から降りてきたときの門は、不明門(あかずもん)と呼ばれ、決して人間が開いてはいけません。


潮が引いた後の海には大きな紋様があり、結界が結ばれています。

通行禁止の橋です。

すごいエネルギーが流れていて、見ているだけで洗われそう😆

こちらは、五重の塔です。

日本における、22基ある内の7番目に古い、室町時代のものです。


五重の塔の単位って「基」なんですね😅

こちらも、通行禁止の橋、反橋と呼ばれます。
反町じゃなくてよ。


この橋は天皇陛下の使いのもの(勅使)が参拝のときに使うもので、この橋を作ったのは、意外にも毛利元就なんですよ。
さて、わたしオススメのパワースポットがこちら。
宮島の龍神さま❗️
みんな素通りしないでね😅

今日はここを紹介しようと、意気込んで来ました。
前回は一枚きりの写真だったので😅
見てください、あの背後の松の木‼️
9本松と呼ばれています。
中国のキツネが化けたものじゃないかしら😅
もちろん、天然記念物指定です。

植えたのは、なーんとあの方、伊藤博文氏です😆
ここらは弥山パワーを受けて、メラメラとエネルギーが満ちているのですよ。
側面を写すと…

って、突然に太陽が映った‼️


宮島で映ったのは初めてで、ビックリしました🥶


ここの龍神は、白竜なんですよ。
背中に乗っている神さまが、弁財天さま。すなわち、市杵島姫神(イチキシマヒメ)さまなんですね。


この後、初めて大聖院でも太陽の目が映ってビックリです😅
もはや方角も無視してくるのか…。
ぐるりとお堀に囲まれて、とても清々しい場所です。
ぜひ、龍神さまに会いに来てくださいね。
こちらは、日本三大弁財天のひとつ、大願寺です。
明治時代の神仏離合の令で分けられましたが、元は厳島神社に鎮座されていた弁財天像が安置されています。

日本三大弁財天の残るふたつは、宝厳寺(滋賀県竹生島)、そして神仏分離で寺から神社に変わった江島神社 (神奈川県江の島)です。
澄み切った青空😆
このまま大聖院で、とびっきりの場所にご案内します。