ヤマタノオロチ伝説を追え!日本初の宮 須我神社を参ろう | 運の良い座敷童子的な生き方

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ヤマタノオロチを追えシリーズってまだ続いていたの?🤭
と思う方もいらっしゃるでしょうが😅

まだまだ序盤なんです〜。

めっちゃ伝説があちこちに残っているんですよ。



ちなみに、序盤にクライマックスが来ただけなんです😅

↓クライマックス


ヤマタノオロチ伝説 旧八重垣神社編


さて、わたしは今日、島根県の八雲山を旅していました。
いやー、二週連続島根‼️
めっちゃ楽しかったです😆

さて、今日は日本初之宮である、島根県雲南市にある須我神社(すがじんじゃ)を参拝しました。


今年、2回目の参拝です。

前回は3月のコロナ自粛直前に急いで参拝しました😅



ここは、わたしが3番目に大好きな神社なのです。

ここの八雲山で開眼しました。

ようやく神の存在を理解した土地でもあります。



ヤマタノオロチを倒した須佐之男命(スサノオノミコト)が、妻の稲田姫(別名クシナダヒメ)と共に、八雲山を訪れ、
「ここは何とすがすがしい場所だ」
と、地名を須賀にして、宮殿を作りました。


漢字は土地は須賀、神社は須我、なんですよ。

よって、日本初之宮というわけで、日本で初めての結婚後の新居というわけですね。

駐車場から見えるのは、縁結びの夫婦松です。

ここ、何と温泉なんですって🤭

稲田姫のご両親は、その後、稲田宮主須賀之八耳神(いなだのみやぬしすがのやつみみのかみ)と名前を変えて、神職をしています。


その父親は大山祇の神‼️


うーん、時系列がめっちゃくちゃですね😅

キツネによく似た狛犬さま😆

か、わ、い、い✨

ここは、和歌発祥の地です。

須佐之男命の詠んだ和歌は、万葉集や古今和歌集へと引き継がれていくのです。

ああ、歴史を感じますね😆✨

こちらの木がまたパワーがあるのですよ😆



須佐之男命は大宜津比売(オオゲツヒメ)の身体から変化した小麦や稲といったものを、出雲に持ち帰ったとされています。


だから今でも島根は農業産業が盛んなのですね。

ちなみに奥出雲の仁多米は本当に美味しいのです。



そして、農業とともに、製鉄も盛んになります。


宮崎駿監督の「もののけ姫」も、島根県雲南市が舞台なんですよ。


もしやダイダラボッチはこの周辺に…‼️

踏まぬ石、です。

霊石だから、踏んではいけないという意味かしら。

ここからは何と登山ができるのです😅

けっこう山頂までは長そうですよ。

広々とした神社にはエネルギーあふれる木がたくさんあります。

この神社には、悪縁を斬るとされるお守りがあります。

わたしも持っています😆✨

ぜひ、こちらに来た際は、須佐之男命から力を借りるべく、手に取ってくださいね。


さて、須我神社は、二宮詣りが通例とされています。

そう、目指すは奥の宮です‼️



須佐之男命が降りた八雲山に、いざ参らん😆


続きはこちらから。


ヤマタノオロチ伝説 稲田神社編