ヤマタノオロチ伝説を追え!奥出雲稲田神社で蕎麦を食べよう | 運の良い座敷童子的な生き方

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さて、今回は、歴史に埋もれたヤマタノオロチ伝説を追っていきます。


昨日の土曜日、ボスに呼ばれて島根まで遠征してきました。

島根の奥まで来い❗️ということです。


ボスはここにいます。


さて、出雲の国が繁栄したのは、このオロチ伝説があったからなんですね。



出雲と言えば、出雲大社でしょ?🤭

と思っている皆さん。



違うんです。

それは、ずっーーーと後の話なんです。



そう、実はこの日本に降り立った最古のスーパーヒーローは、スサノオノミコトなんですね。

天から追放されて日本の出雲までやってきました。


あれ🤭

もしや、かぐや姫❓


ちなみに、古事記だと漢字は須佐之男命。日本書紀だと、素戔嗚尊となります。


なお、熊野大社だと、「伊邪那伎日真名子 加夫呂伎熊野大神 櫛御気野命」となります😅

これは、「お父さんのクサナギが超〜可愛がった熊野の偉大なヒーロー★スサノオノミコト」という意味です😅

ヤマタノオロチ(八岐大蛇)とは、大蛇のこと。

可愛い若い女の子をムシャムシャ食べる悪〜いヘビです。

暴れ川だった斐伊川がモデルとも言われていますね。



スサノオノミコトは、みごとヤマタノオロチを倒して、次の生贄だった稲田姫(イナタヒメ)と結婚します。

そこで歌った短歌が、日本最古の和歌なのです。



八雲立つ 出雲八重垣 妻籠めに

八重垣作る その八重垣を



要するに、日本で最初に結婚したのは、スサノオノミコトなんです。


元祖★縁結び‼️

元祖★夫婦和合‼️

元祖★ウエディングベル‼️


そしてヤマタノオロチの身体から出て来たのが、草薙剣。

三種の神器のひとつですね😆

現在は愛知県の熱田神宮のご神体になっております。



この歴史ロマン溢れる話😆

ですが、あまりにも古代すぎて、歴史に埋もれてしまった場所がちらほらあるのです。



今回の舞台は島根県の奥出雲。


まずは、奥さんである稲田姫の誕生の地、稲田神社です。

この場所で稲田姫は育ったのですね。


ちなみに、別名クシナダヒメとも言われており、大和撫子の語源はこの方です😆

す〜れ〜ちが〜う

と〜き〜のな〜か〜で〜♬(歌うな)



この神社は宮司がおらず、管理下は出雲大社となっております。


稲田神社の社殿も社務所も、実はひとりの男性の寄付によって建てられているのです。

その男性は、あの出雲大社の大鳥居も寄贈しております。

その金額は現在にして、150億‼️


その縁があって、稲田神社は出雲大社の千家さまが祭祀を行っています。

なんと、社務所がお蕎麦屋さんなのです‼️

行列ができるほどの大人気です😆

手書きの稲田神社略記。
ちなみに大山祇命の名前があるのは、稲田姫のおじいさんだからです。

ややこしや〜😅

今日はチビ禰豆子が同行しています。
金曜日に鬼滅映画を見てきました😅

割子蕎麦が美味しいです✨
お蕎麦屋さんから見える古代神話の庭😆
もちろん、御朱印もあります✨
蕎麦を茹でながら、御朱印を書いてもらえるレアな場所なんです😆
こちらが拝殿です。
何か不気味な妖怪が歩いていますね😅

なお、社務所の方には「ねずこだ✨」と喜んでもらいました😅
本殿はスサノオノミコトを祀っておられます😆
すると、空が見る見るうちに晴れてきました‼️

ボス…凄すぎる🥶
この奥にある真ん中の木がすごくエネルギーがありましたよ😆
これです。
手前にカメが置いてありますね🤭
こちらが笹宮です。
稲田姫が生まれたとき、臍の緒を切った竹べらから生えてきたのです。

黄色の蝶がたーくさん飛んでいました😆✨
全てのヤマタノオロチ伝説はここから始まったのです。