アナログ好きだけどiPad欲しくなる
どうもこんばんは霧島です。
本当は先日観た映画の感想でも書こうかしらと思ってたんですが、
やまもり三香先生となちやん先生がおしゃべりしながらiPadで
さらさら〜と美しいイラストが出来上がってくのをみてると「ま…
ネットが普及して随分経つけれど、プロの作家さんが描いてるとこ
てか随分前に絵チャ一回やったっきり開催してないけどそのうちま
企画したら誰か来てくれるかしら
まあしばらくは原稿で死んでるので無理なんですけど…
最近仕事以外で全然絵が描けてなくて心も死んでるので久しぶりに
割と影響を受けやすい人間なのでたまにめちゃくちゃ引きこもるん
なんだか取り止めのない感じになってしまいましたが、まあ要は絵
あと定期的にアナログで描きたくなる病。
漫画を浴びるように一気に読むの楽しい(『鬼滅』読んだり『ハイキュー!!』に想いを馳せたり
こんばんは、最近朝ごはんの代わりにTwitterで話題になったミロを飲んでみてるんですが体の調子が良い、様な気がしないでもない。米原です。
しばらく次回作の構想が浮かばず暗黒面に落ちてましたが、なんとかネタを絞り出せたので若干気分が浮上して来ました…ハァハァ…。ここ数ヵ月は漫画を作ることで頭がいっぱいだったので、時間がある内にまた新しい作品を開拓して行きたい。ここしばらくジャンプ漫画完結ラッシュが続いてることもあり、「一気に読みたい」「また読みたくなってきた」てなることが多々ありました。
ということで、最近見た作品はコミック出てる分だけになりますが『鬼滅の刃』を読みました!人気絶頂期に完結したということにすごく驚きました。デスノの頃くらいからか最近のジャンプは終わらせてくれる。じっくり読んでその都度Twitterで感想など呟こうかと思っていたんですが、いや、一気に読んでしまいましたね!はい!企画倒れです!話や展開がテンポ良いのもあったんですが、なんというか毎回出し惜しみしない話運びの大盤振る舞い!という印象を受けたというか、それがまさに鬼との戦闘は毎回全力の死闘だというのが伝わって来て、ついつい読み進めてしまいました。Twitterで若干最終回のネタバレ踏んでしまったのが残念ですが、残りの話や展開を読むのが楽しみです。あと鬼滅の女キャラがすごいどの子も好きなんですよね…マスコット込みの禰豆子がやはり強いですが…みんな好きで選べない…。男キャラは善逸、鬼キャラはダントツで妓夫太郎と堕鬼の兄妹です。しばらく二次創作してなかったのでまた描きたくなって来ました。アニメも近いうちに見なければ。
あと完結したといえば先日『ハイキュー!!』も完結しましたね!ハイキューはアニメから入ったTHEにわかなのですが、「ある意味普通に部活をしているだけ」でこれだけ面白いか!&超次元スポーツ漫画が多いイメージがあったジャンプでこれOKしたのか!という意味で結構衝撃的な作品でした。話の流れの構成が『はじめの一歩』に近いモノを感じてすごく好きです。「そのキャラの人生とその中でスポーツに情熱を注ぐ時間」を、フィルムで映像を流すみたいにある意味すごく淡々と流している印象を受けるけど、でもそれが良い!それが面白い!てなれる作品でとても好きです。(大事なことなので)ちょっと置き場所がカツカツでコミックは前半15巻くらいまでしか買えてなかったのですが、電子書籍だけでもしっかり原作漫画を読破したいです。とりあえずアニメ見直して来ます。
また世の中のコロナの動きに怯えて引き籠り力が高まって来てブログ書くことなくなって来ましたが、引き続き健康に気を付けてインプットと創作ライフに精を出したいと思います。それではまた次回。
noz
最近のインプットの話
どうも遊木です。
まぁまぁ元気です。
引き続き不要な外出は控えている身なので、お出かけ系のネタはありませんが、新しい作品をインプットしたり、過去の好きだった作品を見直したりして引きこもり生活を満喫しています。
本日はその中からいくつかの作品を紹介しようかなぁと。
大きなネタバレはないと思いますが、あらすじ+α程度には内容に触れると思うので、見たくない人は回れ右をどうぞ。
シャドーハウス
漫画 ソウマトウ作 ヤングジャンプ連載
圧倒的企画力を感じる作品。最近見つけた中だと一番のアタリだと思います。
不思議な洋館「シャドーハウス」で暮らす、顔のない「シャドー」と呼ばれる一族と、その一族に仕える“生き人形”の物語です。
ヤンジャンのアプリで3巻分が無料だったので、初めは何気なく読み始めたのですが、気がついたらコミック5巻分が手元にありました。ぐいぐい引き込まれる作品です。
進撃の巨人を読んだ時も止まれない感がすごかったですが、進撃とはまた違う“読者を引っ張る力”がある作品で、ソウマトウの前作「黒」にあった独特の雰囲気を踏襲しつつも、エンタメ面が強化され、ファンタジー、サスペンス、ミステリー、どのジャンルが好きな人でも楽しめる物語になっています。
第一印象は「類似の作品がまったく思い浮かばない」でした。2巻の帯にも『今、いちばん読むべき「類似作品不在」の話題作。』とあったので、多くの人がそう感じると思います。
しかし、登場キャラクターはどれも親近感が湧くというか、キャラごとに変な複雑さがないので、類似作品不在といっても読みづらさはまったくありません。世界観だけ見ると重苦しい雰囲気になりそうですが、主人公が非常に前向きな子なので、気分が滅入ることもないかと。
これだけ沢山の作品が世にあるのに、「こんなの読んだことない」と読者に思わせられる。普段からモノ作りをしている人は、それがどれだけすごいことかわかると思います。その点だけピックアップしても読む価値がある作品かと。
薬屋のひとりごと
原作;小説 日向夏作
去年ぐらいから漫画版を集めていますが、主人公になんとも言えない小気味良さがあります。
中国をモデルにした架空の帝国が舞台で、いわゆる後宮ものです。
しかし、後宮や花街が舞台でありながら、ドロドロとした嫌らしい話はほとんどありません。いや、題材としては十分ドロドロしたものもあるのですが、主人公が非常にドライなため、読者も一歩引いた目線で見られる感じです。
ドライな少女、猫猫は無能な下女を装っていますが、その実優秀な薬師。徐々にその才能が露見していき、本人が望まない形でどんどん後宮で起きる事件に巻き込まれ、持ち前の知識でぬるっと解決していきます。
スーパー美系の宦官、壬氏とのラブコメ要素もあるのですが、猫猫がまったく壬氏に靡かないくせに、薬や毒には変態的な執着を見せる姿も面白いです。
理系の知識を使った謎解き、ラブコメ、どちらも丁度良いバランスで、多分そのうちアニメ化すると踏んでいる。
ただ一つ知りたい……同じストーリーでのコミカライズが2種類あるのは何故なんだ?
宝石商リチャード氏の謎鑑定
小説 辻村七子作
アニメについては以前もどこかの記事で触れましたが、原稿の修羅場が終わったので、この機会に小説の方も読んでみました。まだ数巻しか読んでいませんが、アニメ版と比べた感想などを少々。
一応ミステリーというジャンルなのかもしれませんが、いわゆる犯人、探偵がいるようなタイプではなく、「宝石にまつわる縁を通して、人の感情を紐解いていく作品」という方が近いかもしれません。アニメを見たときもミステリーではないなと思いましたが、原作も基本は同じです。ただ、原作の方が若干謎解き要素がしっかりしているかも。
一番アニメと原作で違うなぁと感じたのは、正義とリチャードの心情の描き方かもしれません。原作を読んだ後だと、アニメでの描写は非常にさらっとしていると感じます。
特に正義の描き方が違う印象です。アニメ版の正義は、普通の人より正義感が強いお人よし、複雑な事情を抱えつつも真面目な善人として描かれています。ホワイトサファイアやタンザナイトの事件で少し危うい描写もありましたが、彼の印象を変えるほどのインパクトはありませんでした。
しかし小説版には、“正義の異常性”がじわじわとシミのように広がる描写が散見しています。
「冷静に考えると、普通の人はそんなことできないんだよ」「それを躊躇いなくできちゃうの、おかしいよ」という感覚を丁寧に拾っているので、キャラに複雑さが出て、個人的には原作版の正義の方が好みです。
正義とリチャードの関係は原作版の方が濃い?強い?です。アニメ版はちょっと行き過ぎた友情レベルですが、原作版は、魂の根深いところで、切っても切れない関係を結んでしまった二人、という印象。
あと、アニメ版でも感じた作者の「普通」と「差別」についての表現の拘りは、原作の方がより顕著だと思います。この拘りが、イケメンと宝石、キラキラした要素ばかりのストーリーに、ずしりとした重みと深みを出しているのでしょう。
91Days
アニメ 鏑木ひろ監督
2016年に放送していたオリジナルアニメです。放送当時もブログに書いたような気がしますが、最近見直したので。
禁酒法時代のマフィアを題材にした物語で、主人公アヴィリオによる91日間の復讐劇を描いた作品です。
個人的に「理想の復讐劇の表現だ」と感じる作品で、アヴィリオの立ち回り、心情の変化、それに巻き込まれる人々、そして最終的に辿り着く場所、そのすべてが「復讐劇とはこうあるべき」と思わせるものでした。残酷で、ちょっと洒落ている、因縁と報いの物語です。
キャラデザ、世界観、OPの凛として時雨、どれもめっちゃ合っています。
91Daysがめちゃめちゃ好みだったので、今月から地上波での放送が始まった「GREAT PRETENDER」も楽しみなんですよね。こちらは現在2話まで、Netflixだと14話まで見れます。
監督が91Daysの鏑木ひろ、キャラデザが言うまでもないですがエヴァの貞本義行、脚本&シリーズ構成がリーガル・ハイの古沢良太、スタジオは進撃でお馴染みのWIT STUDIOとなかなかのメンツ。しかもバックにNetflixがいるという。
これは楽しみだぁ!
そんなわけで引き続き、次の修羅場に入る前に出来る限りのインプットをしたい所存。
また新しい良作を発掘したいなぁ。
aki
1日に始まり16日に終わるもの
須々木です。
そろそろ梅雨が終わり夏本番(たぶん)。
本来なら学生たちは夏休みに入っていく時期ですが、今年はどんなふうになっているのでしょう。
ちなみに、横浜の公立学校の夏休みは、8月1日に始まり16日に終わるらしいです。
現在進行形のコロナ時代の学生は、たぶんもともと思い描いていたものとかなり違う日常を送っていることでしょう。
作品ジャンルとしてのいわゆる“日常系”は、もはや日常の光景ではなくなるのかもしれません。
「夏休み」と呼ばれる期間も、存分に遊び倒すことはできない、もはや夏休みという名前がそぐわない新しい何かになってしまうのでしょう。
大人の時間と学生の時間の進み方は、単純に同等のものとは思えないので、その意味で、今を学生として生きている人たちに対して、少しばかり同情したくもなります。
と言っても、実際には、したたかに生きてくれとしか言いようがありませんが。。
ところで、少し振り返って、「もし自分が同じ状況に置かれていたら」というやつを想像してみましょう。
たぶん、自分の学生時代にコロナがヒットしていたら、それはそれでサクッと切り替えて、普通に楽しく過ごしていたんだろうなという確信があります。
自分自身の思考パターンを考えると、基本は「中長期的展望を立てつつも、それどおりに進むことはないと思い・・・というかむしろ予想外のことを期待してそれらを楽しみたい」という感じ。
いまの自分に想定できてしまう程度の未来を進むのは、なんか微妙な気がするというのが正直なところです。
綺麗に綿密に人生設計し、着実に進もうとする人が一定数いるからこそ社会は最低限スムーズに回るのだろう。
自分がそれなりに好き勝手やりつつも、わりと平和に生きていけているのは、そういった人たちの日々の営みのおかげに他ならない。
でも、自分はやっぱりそんなに綺麗に進んでいくタイプではない。
だから、予想外のコロナが学生時代に被っていたとしても、「やっぱりな。だったらこうしよう」みたいにすぐ切り替えただろうなと。
ただ、そうして切り替えたルートは、きっとコロナがなかった場合とは結構違うもの。
つまり、今とは結構違うもの。
それはそれでどんなものになったんだろうかと思うと少し興味深いです。
とまあ、昨今の状況を見て思うわけですが、綺麗に最短ルートを踏破することに重点をおかない思考は、結局、Random Walkに通ずるところがあるなとふと思いました。
もしかすると、どのパターンでも、結局Random Walkをやっていたのかな?
というわけで、オチなく適当に書いて、今回はここまで。
今月いっぱい少々忙しいので、簡単に。
今月あと10日くらいか・・・ヤヴァイね!
※ 僕が書く次かその次のブログで、横浜創作オフ会関連のお知らせします。(コロナ収まる気配無いな・・・
sho
興味ある科学のネタに思いを馳せて。vol.1
十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない。
偉大なSF作家、アーサー・C・クラークが提唱し、俗に「クラークの三法則」と言われるものの三番目です。
どこまでもリアルを追求していく科学と、どこまでも創作の話であり続ける魔法を直感的に結び付けるもので、シンプルな文言でありながら奥深さを感じます。
これはあくまでクラークの深い洞察を文章化したものですが、この考え方は多方面に恩恵をもたらす気がします。
科学を追究する者にとっては、「とても信じられないような、それこそ魔法のような結論が導かれたとしても怯んではいけない」と。
というわけで、須々木です。
最近は、消化していなかった科学系の読み物を倒しています。
でも、多分倒しきれないので、ある程度のところで次のフェーズに移行の見込み。
いろいろ読んでいると、クラークの三法則を引用するまでもなく、最新の科学は、それこそ魔法のようなとんでもない、そして面白い発見が日々なされるなと思うわけですが、その中でも個人的に興味をひかれるネタを集めてブログ記事にしよう。
そんなことを思って、思いつくままリストアップしていったら、かなり量が多かったので、少し方針を変えて、シリーズ物にしてしまいます。
不定期でブログネタがないときに更新の方向。
なお、僕は専門家でもなんでもないので、本当に難しい話はよく分かりません。
よって「よく分からないけれど、なんか面白い!」くらいの感覚です。
記述の正確性にはご注意。
あと、日々研究は進むので、明日には新発見があり情報が古くなる可能性もあります。
その点もご注意。
興味をひかれる科学系のネタは、本当にたくさんあるのですが、記念すべき第一弾は・・・
超弦理論(超ひも理論)
「物理学」とは、wikipediaの記述を拝借すると・・・
自然界に見られる現象には、人間の恣意的な解釈に依らない普遍的な法則があると考え、自然界の現象とその性質を、物質とその間に働く相互作用によって理解すること(力学的理解)、および物質をより基本的な要素に還元して理解すること(原子論的理解)を目的とする。
というわけで、物凄く純粋な探求心に突き動かされて、この世の根源に迫っていく学問です。
脈々と続く物理研究の果て、現在の研究のフロンティアは、この世界の万物を記述する「究極の理論」に迫りつつあります。
そして、この話題でいま最もホットなのが「超弦理論」です。
まだ仮説段階であり、組み立てては崩れて、新たなアイデアが組み込まれ急に発展して・・・みたいな状況であり、どのように落ち着くのかは分かりませんが、「究極の理論」もしくは、それに迫る理論として注目を集めています。
詳しく語れるほど深く理解していないので詳細は省きますが、ブラックホールの特異点や宇宙誕生の瞬間など、従来の理論では記述不可能だった極限的な状況を思考するための強力な武器となる可能性があり、ワクワクします。
「超弦理論」という言葉自体は結構前からありますが、日々研究が進み、定期的に話題になる関連するネタも面白いものが多いです。
余剰次元、Dブレーン、ホログラフィック原理などは、個々にかなり興味をひかれるものです。
「常識」という言葉が陳腐に感じられるくらいのインパクトがそれぞれにあり、発想自体が非常に刺激的です。
4つの力(電磁気力、弱い力、強い力、重力)のうち、重力が極端に小さい理由について、ブレーンワールドによる説明は非常に簡潔で、はじめて聞いたときは「これはスゴイ・・・」と思ったものです。
なお、これらは非常に面白く興味ある分野ですが、理論物理で使われる数式などはほぼ何も分かりません。
数学難しいヨ・・・
ただ、科学雑誌などでは定期的にとりあげられるときは、数式が分からない人でも楽しめるくらい親切に解説されるので、助かります。
ちなみに、「超弦理論(超ひも理論)」については、Newtonの最新号で非常に分かりやすく特集されているので、興味があれば是非。
sho



