1日に始まり16日に終わるもの
須々木です。
そろそろ梅雨が終わり夏本番(たぶん)。
本来なら学生たちは夏休みに入っていく時期ですが、今年はどんなふうになっているのでしょう。
ちなみに、横浜の公立学校の夏休みは、8月1日に始まり16日に終わるらしいです。
現在進行形のコロナ時代の学生は、たぶんもともと思い描いていたものとかなり違う日常を送っていることでしょう。
作品ジャンルとしてのいわゆる“日常系”は、もはや日常の光景ではなくなるのかもしれません。
「夏休み」と呼ばれる期間も、存分に遊び倒すことはできない、もはや夏休みという名前がそぐわない新しい何かになってしまうのでしょう。
大人の時間と学生の時間の進み方は、単純に同等のものとは思えないので、その意味で、今を学生として生きている人たちに対して、少しばかり同情したくもなります。
と言っても、実際には、したたかに生きてくれとしか言いようがありませんが。。
ところで、少し振り返って、「もし自分が同じ状況に置かれていたら」というやつを想像してみましょう。
たぶん、自分の学生時代にコロナがヒットしていたら、それはそれでサクッと切り替えて、普通に楽しく過ごしていたんだろうなという確信があります。
自分自身の思考パターンを考えると、基本は「中長期的展望を立てつつも、それどおりに進むことはないと思い・・・というかむしろ予想外のことを期待してそれらを楽しみたい」という感じ。
いまの自分に想定できてしまう程度の未来を進むのは、なんか微妙な気がするというのが正直なところです。
綺麗に綿密に人生設計し、着実に進もうとする人が一定数いるからこそ社会は最低限スムーズに回るのだろう。
自分がそれなりに好き勝手やりつつも、わりと平和に生きていけているのは、そういった人たちの日々の営みのおかげに他ならない。
でも、自分はやっぱりそんなに綺麗に進んでいくタイプではない。
だから、予想外のコロナが学生時代に被っていたとしても、「やっぱりな。だったらこうしよう」みたいにすぐ切り替えただろうなと。
ただ、そうして切り替えたルートは、きっとコロナがなかった場合とは結構違うもの。
つまり、今とは結構違うもの。
それはそれでどんなものになったんだろうかと思うと少し興味深いです。
とまあ、昨今の状況を見て思うわけですが、綺麗に最短ルートを踏破することに重点をおかない思考は、結局、Random Walkに通ずるところがあるなとふと思いました。
もしかすると、どのパターンでも、結局Random Walkをやっていたのかな?
というわけで、オチなく適当に書いて、今回はここまで。
今月いっぱい少々忙しいので、簡単に。
今月あと10日くらいか・・・ヤヴァイね!
※ 僕が書く次かその次のブログで、横浜創作オフ会関連のお知らせします。(コロナ収まる気配無いな・・・
sho