乱歩酔歩--Random Walk official blog-- -63ページ目

映画「キラー・メイズ」を見ました。

 こんばんは、毎年恒例の寒暖差で若干体調がよろしくない米原です。

 

 今回はアマプラにあった映画「キラー・メイズ」を見ました。公開当時気になってたことを思い出してラッキー!と軽い気持ちで見始めたのですが、やぁ、ある意味すごい印象深い作品になりましたね。このTHE・B級映画て感じの内容もそうですが、ある意味で「ミッド・サマー」を見た時以上の「うわぁ(((震)))」感を味わったので記録に残しておこうかと思います。

 

 

 うだつの上がらない芸術家が作ったダンボールでできた迷宮に恋人や友人たちが迷い込み脱出を目指すが、迷宮はどんどん成長して行き罠やモンスターも…、という内容。ジャンルはコメディホラー&アドベンチャーらしいです。はい。個人的に通常のホラーよりも、こういうブラックユーモア系の不気味さの方が苦手かもしれない…と思ったりなどした。頭がおかしくなる様な感覚が怖いのかもしれない…。コメディですがホラーでもあるのでテンポは結構じっくりゆっくりだった印象なのも「うわぁ」感が強かった理由かもしれない。

 

 疲れてる時に見ると精神的によろしくないかも…と思いつつも、全てがダンボールでできている舞台セットや映像の雰囲気はアーティスティックですごく好みでした。文化祭で似たような催し物を準備した記憶を思い出した。

 コメディホラーと言っても、一応迷宮に関しては筋を通す設定やコンセプトが見受けられたので理不尽さはあまりなく、ある程度ストーリーも理解することができた。…のですが、逆に筋が通ってることに違和感を感じるというか、この作品をどう楽しめばいいのか悩むというか、なんとも言えない気持ちになるんですよね。言葉にできないこの気持ちをどうしてくれるんだ!と、とりあえずブログにブツけてスッキリできないかなと思った次第です。はい。

 賛否が極端に分かれそうな作品だな~と思いますが、制作者の意欲や熱意を感じる作品は好きなので、コレを読んだ人が少しでも興味を持って見てくれると嬉しいなと思います。はい。

 

訳) 私が感じた「うわぁ」感を誰か味わってくれ。

 

 とりあえず、忘れられない作品になったのは間違いないなと思った映画体験でした。はい。

 

 桜吹雪もキレイなこの頃。暖かくなったけど雨も多くなって来たので体調には気を付けたいです。そろそろ見たい新作映画も公開し始めるので映画館で映画見たい。それではまた次回。もう新年度だー! 

 

noz

 

3月の活動報告

遊木です。

まぁまぁ元気です。

 

昨日、今日ぐらいにお花見散歩をしようと思っていたのですが、なんとも天気が微妙で断念。

明日行ければ良いなぁと思っています。

 

ということで、今月の活動報告をば。

 

 

 

□漫画制作

前回の打ち合わせで指摘された箇所について、いろいろまとめる作業をしていました。

結構苦労してアレコレ考えました……。楽しい作業かと言われると微妙ですが、作品の土台部分なので、ここを詰めずには先に進めないんですよね……。

今の自分で考えられる限りのネタは詰め込んだので、あとは天命を待つのみ……いや、担当さんからの反応を待つのみ。

 

 

 

□サークル関連のあれこれ

前回の記事でも書いたように、3月は年度末ということで、サークル関連でやるべきことがちょいちょいありました。

この時期は、各自の活動反省・振り返りの他、サークルとしての来年度の目標や活動方針についても話し合います。「来年は〇〇に力を入れよう」とか「〇〇企画を立ち上げよう」とか。

2021年度は、4月に「10周年動画企画」、6月に「超結果重視型システム」終了となってから、表に出る大きめの企画はありませんでした。しかし、サークル内では「ポスト10周年企画」としていくつかの企画が進行しています。(どこかのタイミングで詳細情報が発表されると思います) 今までやってきた創作企画とは大分テイストが違いますが、まぁサークルとしてやるべき企画です。

そのうちのひとつを、2021年度中に最低限形にする、という目標で進めていました。そのため、3月は追い込み作業もあり、結構慌ただしかったように思います。

まぁ、3月に頑張って追い込むと、新年度をすっきりした気持ちで迎えられますからね。

毎年この時期は「……み、みんなでがんばろー!」という雰囲気です。

 

 

□ワンピース一気読み

とにかくいろんなエンタメを効率よくインプットするには?と考えた結果、ワンピースを一気読みすることになりました。……なってしまいました。いや、自主的にですけどね?

我が家には魚人島を出た辺りまでしかなかったので、新刊までの数十冊を購入。3日かけて読みました。

ジャンプやアニメはちょいちょい見てるので、話の筋は最新話まで知っていたのですが、改めてしっかり読むと尾田先生のすごさがわかります。むしろ、この歳になったからこそわかる面白さもあるというか。

ただね……この歳になるとね……インプットにもすごいエネルギーが必要だと気付くのよ……気付いてしまうのよ……めっちゃ疲れたよね。

しかも、このあと次作の参考になるからって寄生獣も一気読みしたからね。

 

 

 

□都市デザイン横浜展

興味深い内容でした。詳細は須々木氏が書いているのでそちらをどうぞ。

作品があるわけではなく、研究発表のような展示内容ですが、横浜という街がどのようにして今の形になり、そして今後どのようになっていく予定なのか、歴史、成り立ちから説明されており、見応えがありました。

まぁ、RWがなんで横浜を拠点にしているかというと、横浜という街が面白い、自分たちのやりたい活動に向いている、と思っているからでして、この展覧会を観ると、なんとな~く我々が横浜に拘っている理由もわかるかもしれません。

あと、こういうタイプの展覧会は図録を買うべきですね。バタバタしていてまだしっかり読めていませんが、質量ともに充実した内容のようです。

ちなみに会期が延長されたので、来月までやってます。

気になる人は是非!

 

 

インスタにも写真をあげています。

 

 

 

さて、明日からは新年度。

引き続き頑張ること、新しく挑戦すること、いろいろあります。

毎年のように同じことを書いていますが、あえて今年も書いておきましょう。

 

来年度はさらなる進化ができるよう、頑張るどー!

 

あ、陳情令の感想連載(?)は多分来月からやります…多分……多分。

 

 

aki

最近外花の香りが強い

どうもこんばんは霧島です。
あったかくなったと思ったのに!!最近寒い!!
くしゃみしても特に目とかは痒くないので花粉症のくしゃみか寒さのくしゃみなのかわかりません。多分寒さだろう。

最近仕事やら事務作業やらサークルのあれやこれやで忙しいです。
ずっと机に座ってるので今年に入って始めたウォーキングが割といい感じに気分転換になってよい。
気分転換というかなんか身体が戻ってきた感じがします。

コロナ禍による外出自粛で結構引きこもりに慣れてきた感もあったんですが

一度外に出だすともう外に出ない日があると気持ち悪い感じになる…なんなら雨降ってても普通に外出たくなりますからね。

雨降ったらおうちで運動できるように〜と思って準備したりもしたけど逆にレインブーツ買えば雨でもお散歩できるのでは?と思う今日この頃です。雨で嫌なのは靴の中がびしゃびしゃになることなのでそれさえ解決すれば雨季もイケる。←


話は変わりまして最近アナログで全然絵を描いてねぇ〜〜〜とうすうす思っていたんですが久しぶりにお絵描きしました。

久しぶり過ぎてスケブ探すところから始めましたからね。やばい。そして筆を無くしたっぽい。え、嘘でしょ?
仕方ないので古い毛先がちょっと割れてるヤツを使いました。道具を大事にしなさい道具を…


冒頭の通り色々と立て込んでて部屋がね…荒れてるんですよね…
去年の10月?くらいに本棚増設したのにもう追いつかれました…また漫画を積み始めている…
以前よりは電子書籍も買うようになったんですがつい買っちゃうんですよね紙の本大好き…うっ
広いお部屋に住みたいです。



したらば!

rin

もう!年度末!怖っ!

遊木です。

去年はほぼ影響がなかったので油断していたら、今年は普通に花粉症を食らいました。

まぁまぁ元気に生きてます。

 

 

この時期は地味~に忙しい気がします。

めっちゃ忙しい!ってほどでもないけど、地味~に。

 

まず確定申告がやっかいですよね。

今年から手持ちのスマホが対応したので、初めてe-Taxでやりました。

初めは「デジタルなのに面倒だなぁ……」と感じる部分もありましたが、慣れれば確かに郵送より楽かもしれないです。慣れれば!

 

あと、これはうちのサークルならではの行事ですが、年度末に「ガチ会議」(安易すぎる名称)と呼ばれるミーティングが行われるので、それに向けての準備が地味に重いです。

「来年度の活動計画書」「今年度の反省」のまとめにプラスして、その年に大きく取り組んだプロジェクト、目立った項目の反省なども追加されるので、数日は時間を使う覚悟をしておいた方が良い。

ただ、この提出物をもとに年度の方針を決めたり、記録しておくことで去年度との変化が明確になるので、必要な作業ではあります。面倒でもやらなきゃいけない行事(?)です。

 

こ~んな感じ

 

というわけで、いつにも増してデスクワークが多い今日この頃ですが、一応展覧会を観に行ったり、花粉症を食らわない程度のウォーキングをしたり、気分転換はしています。

あと次作の参考に、久しぶりに数十冊漫画を一気読みしたり……最近、昔と同じ気分でインプットすると、えらい体力消耗する……げふん。

 

詳細は月末の活動報告であげますが、昨日で一通り面倒なものは片付けた(はず)なので、このあとは再び漫画制作に集中していきたい所存。

 

 

次の行事はガーデンネックレスですかね。

散歩しながらのお花見も良いです。

 

 

aki

懐かしの旧劇場版ドラえもん作品を見なおしてました。

 こんにちは。春の陽気になって参りましたが、暖かくなったと思ったら雨が続いたり、この間は冬のような寒さになったりと、いつもの季節の変わり目による体調のガタツキを感じている米原です。とりあえずこれからコロナも少し落ち着き4月に入ったらまた映画に行けそうな雰囲気なのは嬉しいです。

 

 ここ数ヶ月はシナリオの勉強のつもりで昔のアニメを沢山見ていたこともあり、その流れで最近は旧劇場版ドラえもん映画を諸々視聴してました。シナリオが藤子・F・不二雄担当の劇場版はやっぱりどれも面白いな~!としみじみ思うなどしました。

 旧劇場版は大体見ているのですが、友人たちから「特にコレが好き!」と人気だった作品に限って内容が朧気で記憶が飛び飛びだったのでちゃんと見返したいと思っていたのですが、この度ようやく色々と見直せました。

 

 内容が朧気だったのは「夢幻三剣士」・「鉄人兵団」・「竜の騎士」・「パラレル西遊記」・「大魔境」あたり。「断片的に覚えていたシーンはこの映画のシーンだったのか!」と思い出すのも楽しかったのですが、「子どもの頃の私が意図的に記憶を消していたのか?」と思うくらい劇場版の中でもかなりゾッとする要素が多い内容の作品が多かった気がします。というか、見直してて思いましたが劇場版は他所の国のガチ戦争に巻き込まれる案件が非常に多くて、今更ながら震えあがりました。普段のドラえもんとは趣向を変えて、明確に「悪役」を据えるシナリオ構成になっているので分かりやすいエンタメとして当然と言えばそうなのですが、今は時事的にかなり心にくる内容が多かったです。原作者の子ども時代はまだ大戦中だったことも踏まえると、最初に見た時とはまた違う余韻があったのが印象深い視聴体験でした。

 

 私が勝手に思っているだけですが、藤子F先生はどの作品でも「これを見た子どもたちが少しでも考えて未来が少しでも良くなる様に」という願いが込められている気がするので、かなりハードな内容であっても見終わった後に暗いマイナスの印象を殆ど抱かない所がすごいな、好きだなと思いました。…メタ的に言えば子ども視聴者が多いドラえもんで明確なバッドエンドはほぼ無いとみているので勝手に安心している所もあるけど。なので、テーマやシナリオ構成も秀逸、深読みもできるしシンプルにエンタメとしても楽しめてクオリティーが高いものばかりなので、旧劇場版作品は何度でも見たくなるのかなと考えたりしておりました。はい。「タイム風呂敷使わないの?」「今度こそタイム風呂敷だろ!?」「タイム風呂敷って包める大きさのモノしかダメとか制限あったっけ…(検索)…結構なんでもありじゃん!!!」「助けてドラミちゃん!」「助けてドラミちゃん!!!」「ドラミちゃん…タスケテ…」てなる場面が多いのはご愛敬。全部同じ展開じゃワンパターンになるし、ドラえもんが高性能ロボットであるが故に「忘れる」「うっかり」「四次元ポケットの整理を怠る」という行動ができるが故に面白いシナリオができる場合も沢山あるのだよ。それにしてもドラミちゃんが出て来た時の「勝確」感がすごい。シナリオ的にもうどうしようもないので最終兵器ドラミちゃん投入します、てなった時の謎の興奮があります。

 とは言え、やはり今このタイミングで大量に戦争モノを摂取してしまったのは少し気分が落ち込んだので、個人的に好きな「雲の王国」・「小宇宙戦争」・「海底鬼岩城」・「日本誕生」・「アニマル惑星」・「ブリキの迷宮」・「魔界大冒険」・「アラビアンナイト」あたりもついでに見直して来ました。やぁ~肌に合う作品はやはり健康に良い。

 蛇足ですが、個人的に一番怖かったのはパラレル西遊記でした。自分たち以外全員妖怪になるとかめちゃくちゃ怖くないか???エンドロールで元に戻った親に抱き着くみんな見て泣いた。ついでに言うとドラえもんズも好きです。キドラミとドラニコフが好きです。

 

 花粉症ではないはずなんですが鼻や目元がムズムズする感じがするのでマジで今年の花粉ってヤバいんだな…と震えていますが、コロナが落ち着いている内に映画館行ったり色々出かけたいので頑張って外に出たいと思います。それではまた次回。

 

noz