映画「キラー・メイズ」を見ました。
こんばんは、毎年恒例の寒暖差で若干体調がよろしくない米原です。
今回はアマプラにあった映画「キラー・メイズ」を見ました。公開当時気になってたことを思い出してラッキー!と軽い気持ちで見始めたのですが、やぁ、ある意味すごい印象深い作品になりましたね。このTHE・B級映画て感じの内容もそうですが、ある意味で「ミッド・サマー」を見た時以上の「うわぁ(((震)))」感を味わったので記録に残しておこうかと思います。
うだつの上がらない芸術家が作ったダンボールでできた迷宮に恋人や友人たちが迷い込み脱出を目指すが、迷宮はどんどん成長して行き罠やモンスターも…、という内容。ジャンルはコメディホラー&アドベンチャーらしいです。はい。個人的に通常のホラーよりも、こういうブラックユーモア系の不気味さの方が苦手かもしれない…と思ったりなどした。頭がおかしくなる様な感覚が怖いのかもしれない…。コメディですがホラーでもあるのでテンポは結構じっくりゆっくりだった印象なのも「うわぁ」感が強かった理由かもしれない。
疲れてる時に見ると精神的によろしくないかも…と思いつつも、全てがダンボールでできている舞台セットや映像の雰囲気はアーティスティックですごく好みでした。文化祭で似たような催し物を準備した記憶を思い出した。
コメディホラーと言っても、一応迷宮に関しては筋を通す設定やコンセプトが見受けられたので理不尽さはあまりなく、ある程度ストーリーも理解することができた。…のですが、逆に筋が通ってることに違和感を感じるというか、この作品をどう楽しめばいいのか悩むというか、なんとも言えない気持ちになるんですよね。言葉にできないこの気持ちをどうしてくれるんだ!と、とりあえずブログにブツけてスッキリできないかなと思った次第です。はい。
賛否が極端に分かれそうな作品だな~と思いますが、制作者の意欲や熱意を感じる作品は好きなので、コレを読んだ人が少しでも興味を持って見てくれると嬉しいなと思います。はい。
訳) 私が感じた「うわぁ」感を誰か味わってくれ。
とりあえず、忘れられない作品になったのは間違いないなと思った映画体験でした。はい。
桜吹雪もキレイなこの頃。暖かくなったけど雨も多くなって来たので体調には気を付けたいです。そろそろ見たい新作映画も公開し始めるので映画館で映画見たい。それではまた次回。もう新年度だー!
noz