歩く。
須々木です。
遊木が1月あたりにブログで書いていたような気がしますが、RWでは今年「一日平均5km歩く」というルール(?)が導入されました。
半年区切り、現在は2022年前期(1~6月)ですね。
2022年6月末時点で平均5km以上であれば前期はクリア、未達ならペナルティって感じです。
一応、月毎に結果がサークル内で共有されていますが、2月末時点で5人中3人はクリアのペース。
僕は4位・・・
こういうのを始めるとヤル気を出して頑張る人、基準値ギリギリを淡々と攻める人、気にせず低空飛行の人など性格が出まくっていますが、僕は帳尻を合わせる人を狙ってそろそろ頑張ります。
歩くこと自体は結構好きなので、そんなに大変でもないのですが。
せっかくならできるだけ新規開拓しようと思い、地図を見つつルートを検討したりしています。
なお、ターゲットの範囲は徒歩2時間程度まで。
だいたいのルート選定基準はこんな感じ。
① 公園、寺社、名所を辿るルート。
② 横浜市が整備しているオススメルート。
③ 歴史的スポットがあるルート。
④ 単に主要道路。
①で、大きな公園は普通に自然が多くて良いです。
ある程度の頻度で大きめの公園がオアシスのように現れて良い感じです。
どこも程よく手入れされていて助かります。
②もいろいろあります。
みなとみらいは全体的によく整備されていますが、それ以外にも歩行者重視のルートが市の方針により結構整備されています。
横浜駅きた西口から東白楽駅にかけての東横フラワー緑道など歩きやすくて良いです。
③もいろいろあります。
開港の道(桜木町駅~赤レンガ倉庫~山下公園~港の見える丘公園)などは、ほとんどずっと歩行者専用ルートです。
もちろん、旧東海道(神奈川宿~保土ケ谷宿など)もオススメです。
歴史情報掲示も多く設置されているので、散歩しつつ勉強になります。
いくつかのタイプを見かけますが、西区の「温故知新のみち」は結構マニアックな情報が多いです。
④は普通に地理関係を理解するために。
主要道路を踏破しておくと、地図を見なくても感覚で結構どうにかなってきます。
以下、ツイッターにも投稿した大倉山公園の梅園。
ちょうど見ごろで綺麗でした。
歩いて普通にこの辺りまでは行けるようだ。
少し話は変わりますが、先日、BankART KAIKOで開催中の「都市デザイン 横浜」展に行ってきました。
「都市デザイン」を担当する部署を1971年に設置して50周年をきっかけに開催されているものです。
横浜の都市景観と「都市デザイン」というキーワードは密接にリンクしています。
実際、wikipediaには「横浜の都市デザイン」という独立ページがあって、しかも相当なボリュームです。
都市デザインというのは結構興味のある分野で、しかも横浜は日々歩き回っていて、その都市デザインに関しても慣れ親しんでいます。
展覧会自体も興味深く見ることができましたが、圧巻なのはカタログ。
事前に300ページ超の3000円のカタログがあると聞いていて、それなりに心惹かれていましたが・・・
普通に3000円は安いと思える圧倒的情報量で大満足です。
「デザイン」と言っているだけあって、膨大な情報も非常に見やすくまとまっています。
普段から歩き回っている光景の中の様々なデザインがどうしてそこにあるのか、謎がどんどん解けて繋がっていくのは面白いです。
これはますます散歩がはかどるというもの。
会場のBankART KAIKOは北仲ブリック&ホワイトの1階。
ミニチュアは見てるだけで楽しい。
北仲ブリック&ホワイトに隣接する超高層ビル「ザ・タワー横浜北仲」の展望フロア(46階)より。
フロアをぐるりと巡って360度の眺望、座りやすい椅子まであって、誰でも自由に入れて無料。
しかし、あまり知られていない。
ランドマークタワーが目の前です。
眼下には汽車道とロープウェイ(YOKOHAMA AIR CABIN)。
sho