空気を創る。
どうも、最近やたら迫力のある夢を見て目覚めると疲れていることの多い遊木です。
最近ノベルゲームの背景作業に追われていて、あまり人間を描く時間がない日々でしたがこの間ついに我慢できなくなり、「寝る前のらくがきだーうひょ、かわい子ちゃん描くべ」とか言いながらペンを握ってしまったある明け方。
らくがきとか言いながら結局軽く2時間は絵を描いていました。そして完成したものはやはり人間ではなかったというのが遊木クオリティ、うん、わかってた。
そしてまったくかわい子ちゃんでもなかった。うん、わかってた(二回目
記憶の限り自分の絵は万人受けするものではなかったので、ここ1年ぐらいに制作していたものは、実は自分の作品としてはとても珍しい方向でした。サークル立ち上げ当初は、絵描きの人数が少なくて(っていうかそもそもメンバーが少なくて)「1人で10人の絵柄を演じる」という方向で制作していました。
その間は自分が得意なものとは違ったけれど、普段積極的に手を出さないジャンルだからこそ、制作中に沢山発見があったり、逆に普段の自分の作品の味というものがわかったりしました。
やっぱり何事も食わず嫌いはいかんですなぁ。
ところで自分は、作品を生み出す時に重視しているのが見た目より「空気」です。
自分の作品を見た人に「あ、なんかわかんないけど、この作品には伝えたいことがあるんだろうな」と思ってもらえる作品を創りたい。「空気」を感じる作品が創りたい。
必ずしも全ての作品に、大きな意味を持たせる必要はないでしょう。インスピレーションだけで制作しても、それはそれで立派な作品になると思います。深く考えないものの方がおもしろかったりもします。
ただ自分の創作スタイルは、やっぱり「空気」を創ることにこだわるのが、そうなのかなぁと。
過去に映像作品を制作したときに、先生に「技術は低いけど、伝えたいことがあるのはわかる。何かを表現しようとしている努力は伝わってくる」的なことを言われて、そのときは特に“伝えること”に意識を向けていなかったけれど、なんか視界が開けた感じがしました。
アートでも漫画でも映画でもアニメでも、自分はやっぱり作品の「空気」に惹かれます。
魅力がある「空気」創りの“方法”が果たしてあるのかはわかりませんが、このテーマを今後も追求していきたいですね。
そして凛ちゃんの箱根の旅レポートブログの続きが早く読みたい。
全裸待機してます。
では
aki
最近ノベルゲームの背景作業に追われていて、あまり人間を描く時間がない日々でしたがこの間ついに我慢できなくなり、「寝る前のらくがきだーうひょ、かわい子ちゃん描くべ」とか言いながらペンを握ってしまったある明け方。
らくがきとか言いながら結局軽く2時間は絵を描いていました。そして完成したものはやはり人間ではなかったというのが遊木クオリティ、うん、わかってた。
そしてまったくかわい子ちゃんでもなかった。うん、わかってた(二回目
記憶の限り自分の絵は万人受けするものではなかったので、ここ1年ぐらいに制作していたものは、実は自分の作品としてはとても珍しい方向でした。サークル立ち上げ当初は、絵描きの人数が少なくて(っていうかそもそもメンバーが少なくて)「1人で10人の絵柄を演じる」という方向で制作していました。
その間は自分が得意なものとは違ったけれど、普段積極的に手を出さないジャンルだからこそ、制作中に沢山発見があったり、逆に普段の自分の作品の味というものがわかったりしました。
やっぱり何事も食わず嫌いはいかんですなぁ。
ところで自分は、作品を生み出す時に重視しているのが見た目より「空気」です。
自分の作品を見た人に「あ、なんかわかんないけど、この作品には伝えたいことがあるんだろうな」と思ってもらえる作品を創りたい。「空気」を感じる作品が創りたい。
必ずしも全ての作品に、大きな意味を持たせる必要はないでしょう。インスピレーションだけで制作しても、それはそれで立派な作品になると思います。深く考えないものの方がおもしろかったりもします。
ただ自分の創作スタイルは、やっぱり「空気」を創ることにこだわるのが、そうなのかなぁと。
過去に映像作品を制作したときに、先生に「技術は低いけど、伝えたいことがあるのはわかる。何かを表現しようとしている努力は伝わってくる」的なことを言われて、そのときは特に“伝えること”に意識を向けていなかったけれど、なんか視界が開けた感じがしました。
アートでも漫画でも映画でもアニメでも、自分はやっぱり作品の「空気」に惹かれます。
魅力がある「空気」創りの“方法”が果たしてあるのかはわかりませんが、このテーマを今後も追求していきたいですね。
そして凛ちゃんの箱根の旅レポートブログの続きが早く読みたい。
全裸待機してます。
では
aki
【特報】新メンバー加入!【14】
Random Walk広報部(自称)の須々木です。
タイトルを見て「デジャヴ?」って思われそうだったので、数字も入れてみました。
さて、4ヶ月連続で書いているのですが、新メンバー加入しました!!
◆PN: 赤城 紅(セキシロ コウ)
◆担当: 歌
◆出身: 千葉
◆経歴: ライブ参加3回
(2011年10月21日)ニコってみたライブ2nd(in東京)
(2011年11月25日)ニコってみたライブ3rd(in東京)
(2012年02月11日)Smilemusic(in名古屋)
◆twitter: rw_SekiKou
◆ニコ動ユーザー: http://www.nicovideo.jp/user/20458968
◆ニコ動コミュ: http://com.nicovideo.jp/community/co1398165
というわけで、ご覧の通り、歌で存分に攻めてくれるでしょう。
「創作サークル」で「歌」というのは、なかなか見ない組み合わせですが、そのぶん何かとんでもなく面白い化学反応が起こりそうでワクワクです。
Random Walkは「オールジャンル」の創作サークルとして活動していますが、始動したころにはあんまり予想もしていなかったペースで面白イベントが多発しているので、これからもどうなっていくのかとても楽しみです。
願わくば、この僕達の感じてる“面白さ”がたくさんの人に届けられますように。
そのためにも、メンバー一同、日々ステップアップしていきたいと思っていますので、これからも宜しくお願いします!!
ちなみに、赤城くんについての詳細は、きっと本人がとくと語ってくれると思うので、少々お待ちください。
sho
タイトルを見て「デジャヴ?」って思われそうだったので、数字も入れてみました。
さて、4ヶ月連続で書いているのですが、新メンバー加入しました!!
◆PN: 赤城 紅(セキシロ コウ)
◆担当: 歌
◆出身: 千葉
◆経歴: ライブ参加3回
(2011年10月21日)ニコってみたライブ2nd(in東京)
(2011年11月25日)ニコってみたライブ3rd(in東京)
(2012年02月11日)Smilemusic(in名古屋)
◆twitter: rw_SekiKou
◆ニコ動ユーザー: http://www.nicovideo.jp/user/20458968
◆ニコ動コミュ: http://com.nicovideo.jp/community/co1398165
というわけで、ご覧の通り、歌で存分に攻めてくれるでしょう。
「創作サークル」で「歌」というのは、なかなか見ない組み合わせですが、そのぶん何かとんでもなく面白い化学反応が起こりそうでワクワクです。
Random Walkは「オールジャンル」の創作サークルとして活動していますが、始動したころにはあんまり予想もしていなかったペースで面白イベントが多発しているので、これからもどうなっていくのかとても楽しみです。
願わくば、この僕達の感じてる“面白さ”がたくさんの人に届けられますように。
そのためにも、メンバー一同、日々ステップアップしていきたいと思っていますので、これからも宜しくお願いします!!
ちなみに、赤城くんについての詳細は、きっと本人がとくと語ってくれると思うので、少々お待ちください。
sho
はっこねっのやっまはっ(ry
どうもこんばんは霧島です。やー寒いのは箱根が特別かと思ってたけど東京も普通に寒いですね。横浜も寒いけどね。どこも寒いですね。だってまだ二月だもん。←
さてさて。今日は前回の続きです。
さて、箱根神社のお参りを終えた私たち。もちろん九頭龍神社の存在を忘れていたわけではありません。
ちょいと簡単な説明を挟みますと、九頭龍神社とは箱根神社の末社だそうで、芦ノ湖畔、箱根九頭龍の森にある縁結びスポット(重要)です。だがしかし箱根神社から九頭龍神社まではちと離れているのです。
結構な雪が舞う中、私たちの会話。
「九頭龍神社って何があるの?」
「先輩曰く何もないらしい。無人の神社なんだって」
「え。じゃあいかなくてよくね?」
外は結構な寒さ。雪もうっすら積もり始めている。
バスに10分程乗って、そこからさらに30分程歩かなければなりません。なんだか雲行きが怪しくなってきました。主に魁の。←
取り合えずバス停まで戻って時刻表に目を通す。どうやら45分まできません。何時だったかは忘れてしまったけど、バスがくるまであと20分ほど。そして注目すべきはそれ以降バスがでていないことだ。
…これ…戻れないんじゃね?
見知らぬ土地、しかも山の中で遭難は御免だ。
そんなわけで一番の目的だったはずの九頭龍神社参拝はあえなく断念しました。←
まあ、でも、ですね。
そんなこともあろうかと(?)箱根神社には九頭龍神社の新宮が隣接しています。先ほども書きましたが本宮がちょっと離れた森の中なので、お参りしやすいようにとのこと。こちらはきちんとお参りしました。
こんな感じでパワースポット巡り第一幕、九頭龍神社篇 ~実は行けなかった~ 終幕です。
こうして一日目は無事終わり―――ませんでした。
「関所行こう!時間ないけど」
ホテルのチェックインは魁がやらかしてくれたおかげで四時と若干早め。既に二時間を切っていました。しかし実は箱根関所は同じ芦ノ湖付近なため、湯本駅付近のホテルまで戻って明日出直すのは正直面倒くさい。
ということでホテルにお願いして一時間チェックインの時間を延ばしてもらいました。ヽ(゜▽、゜)ノすみませんありがとうございます。
そしていざ関所へ。

これは大番書・上番休息所です。中には刀やら槍やら人形やらがずらり。ここをみて、足軽番所を見学したあと妙に傾斜のある石段を上って遠見番所へ。
石段を登る途中おじさんとおねいさんの二人組とすれ違ったのですが、おねいさんがやたらひいひい言ってたので「まったく近頃の若いもんは…」と思ってたのですが普通に石段半ばで太ももにすげえ負荷がかかってるのを感じました。おねいさんごめん。
こちらはその遠見番所からみた風景です。旅人が船で芦ノ湖を渡らないか監視するためのとこだそう。いやあ丸見えですね。

それから資料館も見学しました。通行手形とか武具、通貨などの資料が300点ほど。撮影禁止だったため写真はありません…残念。小さい資料館であっという間に全て見れちゃいました。
そうして一通り回って心はほくほくですがいかんせん身が寒い。というわけで近くの御番所茶屋さんに入りました。いやぁえらく良い場所にあるもんです。←
いただいたのはこちら。

揚げ天、梅こぶ茶、梅抹茶を注文。
「揚げ天に30秒ほどいただきますんでできたらお呼びします」
んで甘いものも欲しくなった私がみたらしだんごも追加で注文。どれもとてもおいしかったです^^
中でも梅抹茶は美味でした。抹茶って感じはあまりしなかったけど。これは販売もしてたので買っときゃよかったぜ…
関所を出て今度はお土産屋さんを探す私たち。するとどこからか声が。
「温泉たまごいかがですかあ。固いのも柔らかいのもありますよ~」
はい入店。
お茶をいただきこちらでいくつか魁が自分用土産を購入し、あと真っ黒な温泉卵を二つ買いました。ついでにお茶もいれてもろた。梅抹茶でした…^^
店主の御夫婦が良い人たちでバス停&時刻も教えてくださり助かりました。
さてさて、チェックインの時間が迫っています。ホテルはここからバスで大体30分ほど。ぎりぎり間に合う…わけもなく。まあお約束というかなんというか。
夕闇差し迫る中、私たちは盛大に道に迷うのであった。
なにが軽ーくだよ…終わんねえよ…
rin
さてさて。今日は前回の続きです。
さて、箱根神社のお参りを終えた私たち。もちろん九頭龍神社の存在を忘れていたわけではありません。
ちょいと簡単な説明を挟みますと、九頭龍神社とは箱根神社の末社だそうで、芦ノ湖畔、箱根九頭龍の森にある縁結びスポット(重要)です。だがしかし箱根神社から九頭龍神社まではちと離れているのです。
結構な雪が舞う中、私たちの会話。
「九頭龍神社って何があるの?」
「先輩曰く何もないらしい。無人の神社なんだって」
「え。じゃあいかなくてよくね?」
外は結構な寒さ。雪もうっすら積もり始めている。
バスに10分程乗って、そこからさらに30分程歩かなければなりません。なんだか雲行きが怪しくなってきました。主に魁の。←
取り合えずバス停まで戻って時刻表に目を通す。どうやら45分まできません。何時だったかは忘れてしまったけど、バスがくるまであと20分ほど。そして注目すべきはそれ以降バスがでていないことだ。
…これ…戻れないんじゃね?
見知らぬ土地、しかも山の中で遭難は御免だ。
そんなわけで一番の目的だったはずの九頭龍神社参拝はあえなく断念しました。←
まあ、でも、ですね。
そんなこともあろうかと(?)箱根神社には九頭龍神社の新宮が隣接しています。先ほども書きましたが本宮がちょっと離れた森の中なので、お参りしやすいようにとのこと。こちらはきちんとお参りしました。
こんな感じでパワースポット巡り第一幕、九頭龍神社篇 ~実は行けなかった~ 終幕です。
こうして一日目は無事終わり―――ませんでした。
「関所行こう!時間ないけど」
ホテルのチェックインは魁がやらかしてくれたおかげで四時と若干早め。既に二時間を切っていました。しかし実は箱根関所は同じ芦ノ湖付近なため、湯本駅付近のホテルまで戻って明日出直すのは正直面倒くさい。
ということでホテルにお願いして一時間チェックインの時間を延ばしてもらいました。ヽ(゜▽、゜)ノすみませんありがとうございます。
そしていざ関所へ。

これは大番書・上番休息所です。中には刀やら槍やら人形やらがずらり。ここをみて、足軽番所を見学したあと妙に傾斜のある石段を上って遠見番所へ。
石段を登る途中おじさんとおねいさんの二人組とすれ違ったのですが、おねいさんがやたらひいひい言ってたので「まったく近頃の若いもんは…」と思ってたのですが普通に石段半ばで太ももにすげえ負荷がかかってるのを感じました。おねいさんごめん。
こちらはその遠見番所からみた風景です。旅人が船で芦ノ湖を渡らないか監視するためのとこだそう。いやあ丸見えですね。

それから資料館も見学しました。通行手形とか武具、通貨などの資料が300点ほど。撮影禁止だったため写真はありません…残念。小さい資料館であっという間に全て見れちゃいました。
そうして一通り回って心はほくほくですがいかんせん身が寒い。というわけで近くの御番所茶屋さんに入りました。いやぁえらく良い場所にあるもんです。←
いただいたのはこちら。

揚げ天、梅こぶ茶、梅抹茶を注文。
「揚げ天に30秒ほどいただきますんでできたらお呼びします」
んで甘いものも欲しくなった私がみたらしだんごも追加で注文。どれもとてもおいしかったです^^
中でも梅抹茶は美味でした。抹茶って感じはあまりしなかったけど。これは販売もしてたので買っときゃよかったぜ…
関所を出て今度はお土産屋さんを探す私たち。するとどこからか声が。
「温泉たまごいかがですかあ。固いのも柔らかいのもありますよ~」
はい入店。
お茶をいただきこちらでいくつか魁が自分用土産を購入し、あと真っ黒な温泉卵を二つ買いました。ついでにお茶もいれてもろた。梅抹茶でした…^^
店主の御夫婦が良い人たちでバス停&時刻も教えてくださり助かりました。
さてさて、チェックインの時間が迫っています。ホテルはここからバスで大体30分ほど。ぎりぎり間に合う…わけもなく。まあお約束というかなんというか。
夕闇差し迫る中、私たちは盛大に道に迷うのであった。
なにが軽ーくだよ…終わんねえよ…
rin
“RW式”組織論
Random Walk戦略担当の須々木です。
今回は、“RW式”組織論とかいうタイトルになっていますが…
趣旨としては、たまには真面目なことを存分に書いてやろうという感じの日記です。
というわけで、語るぞ~
さて、『“RW式”組織論』というネタでいろいろ書いていこうと思っているのですが、その前に一つ。
なんだかいつの間にか、13人というそれなりに目立つ人数のサークルになってしまったためか、ちょっと勘違いされている方がいそうで心配なことについて。
Random Walkは、別にどうということもないサークルです。
変に過大評価をしないようにご注意あれ。
別に何かすごいことをやったわけでもないですし、見たまんまのとおりのサークルです。
人数は多いのですが、小さな掘っ立て小屋にギュウギュウにつまっているようなもので、別に人数に比例した「すごさ」があるわけではありません。
できればゴージャスなお屋敷で優雅な創作ライフを満喫したいものですが、もちろんそういう状況にはありません。
目下、イバラの道を邁進中です。
というわけで、本題に入りましょう。
タイトルの通り『“RW式”組織論』というお話です。
※できれば、先にウェブサイトの「About」を読んでもらいたいです。
Random Walkはどういう思想のもと「組織」として存在しているのか?というお話です。
はっきり言えば、「設立の趣旨」の通りなのですが、この中二病全開文章は中二病っぽさを前面に押し出すことに注力したため、結構概念的な表現になっていたりして、とりあえずわかりにくいんじゃないかなあと、書いた張本人としては思うわけです。
そこで、せっかくなのでこの機会にもう少し噛み砕いた説明をしたいと思います。
まず、Random Walkの原理原則としてあるのが「自由」です。
「自由」に創作することを目指している集団なので、極論、みんな何をやるのも自由です。
何モノにも縛られず、好き放題にやる「自由」です。
そして、その「自由」という土台の上に「伝える」「楽しむ」「超える」という三本柱があるわけです。
この三本柱がRandom Walkを支えているので、これが崩れたらRandom Walkは終焉を迎えるわけです。
超重要です。
さてここである人が疑問に思います。
「三本柱」がRandom Walkを支える。
↓
ならば、Random Walkに属するメンバーは「三本柱」をしっかり守らなければならない。
↓
あれれ?「自由」じゃないじゃん!
もう少し具体的に。。
例えば、「三本柱」のひとつ、「伝える」というのは、「創作を自己満足で終わらせてはいけない、誰かに伝わってそれは始めて完成なんだ」というものです。
「伝える」努力を惜しまずに、ということです。
でも、これに対し「私はこれを創っていてとっても楽しい。別にこれが誰かに伝わって理解されなくても、私はこれで満足だ」と考えるメンバーがいたとします。
そのとき、Random Walk的には以下の A or B どちらの考え方をするのか。
A.「伝える」はサークルを支える「三本柱」だ。これがいやならメンバーとは認めん!
B.「自由」が第一なんだから、「伝える」を拒むのも「自由」。大丈夫だ、問題ない。
僕は、個人的にはBだと思っています。
他のメンバーが全員Aと言ったらそれでも構わない気もしますが、とりあえず今はBです。
ただ、なんだか矛盾しているように見えませんか?
A も B も両方OKそうだけど、逆の結論になっているわけだし。
でも、Bなんです。
ここからは、ちゃんとに伝わるかわからない例を挙げつつ。。
大海原にいくつも、ポツリポツリと船が浮かんでいる様子を想像してください。
それぞれの船にはだいたい一人乗っているのですが、同じような考え方をする人は、同じ船に乗っていたりもします。
それで、Random Walkは、ひとつの「船団」なわけです。
ここで重要なのは、ひとつの船にメンバー全員が乗っている必要はないというところです。
「船団」なので、複数の船が近くに集まっているだけです。
一応、真ん中に大きめの船があって、そこに旗が立っています。
この旗が「三本柱」に相当するものであり、Random Walkの中心点を定めるものです。
メンバーは、旗の立っている「旗艦」に乗り込んできてもいいですし、周りを小舟でウロウロしててもいいわけです。
代表や僕は基本的にこの「旗艦」にいて、そこを楽しく賑やかに盛り上げて、みんなが来たくなるように演出します。
でも、それは強制とは別種のもので、いっこうに来る気配のない人がいても全然問題ありません。
全部ひっくるめてRandom Walk。
ただし、Random Walkの行き先を決めるのは、旗の立っている船の仕事です。
つまり、みんなが好き勝手「自由」にやっても、組織が分解しないよう定めた中心点が「三本柱」です。
中心点だからって、全員がそこにぎゅっと集まっている必要なんてありません。
旗を見つけられるところにいれば、「船団」として存在できます。
だから、「三本柱」は単なる目印のようなものとも言えます。
好き勝手やりつつも、ふと「Random Walkの中心はどこにあるのだろう?」と思ったときに見るのが「三本柱」です。
先の二択で、Bの選択肢は、旗艦の回りをうろうろしている小舟の状態です。
はっきり言って、旗が見える範囲なら好きにしててOKです。
Random Walkという旗艦は、勝手に進んでいってしまうかもしれませんが、それに素直について行くかどうかも「自由」です。
さて、これからも順調にメンバーが増えたり、サークルとして成長していくとどうなるのか。
メンバーが増えると、とりあえず、旗艦に乗っている人の数が増え、小舟も増えてくるでしょう。
そして、サークルの成長に伴い、旗が大きく立派になります。
大きく立派になると、多少離れたところからでもよく見えるので、ますます好き勝手できます。
旗艦を離れてちょっとした冒険だって出来そうです。
そうやって、徐々に旗を大きくしていくのは、すなわちサークルとしての懐を深くしていくことを意味し、これはそのまんま、「究極の目標」につながっていくわけです。
そんなふうに成長していって、いつの日か、地球の裏側からでも見えるような、でっかい旗でも立ててみたいものです。
とまあ、こんなふうな理屈で、Random Walkは「ひとつの組織」として存在しています。
そして、そういった諸々がぶれないよう、Random Walk始動日の2010年10月1日に掲げたのが「設立の趣旨」です。
たった2人ではじまったその日から、1文字も変えてはいません。
これからも、変えずに頑張りたいです。
以上。
sho
今回は、“RW式”組織論とかいうタイトルになっていますが…
趣旨としては、たまには真面目なことを存分に書いてやろうという感じの日記です。
というわけで、語るぞ~
さて、『“RW式”組織論』というネタでいろいろ書いていこうと思っているのですが、その前に一つ。
なんだかいつの間にか、13人というそれなりに目立つ人数のサークルになってしまったためか、ちょっと勘違いされている方がいそうで心配なことについて。
Random Walkは、別にどうということもないサークルです。
変に過大評価をしないようにご注意あれ。
別に何かすごいことをやったわけでもないですし、見たまんまのとおりのサークルです。
人数は多いのですが、小さな掘っ立て小屋にギュウギュウにつまっているようなもので、別に人数に比例した「すごさ」があるわけではありません。
できればゴージャスなお屋敷で優雅な創作ライフを満喫したいものですが、もちろんそういう状況にはありません。
目下、イバラの道を邁進中です。
というわけで、本題に入りましょう。
タイトルの通り『“RW式”組織論』というお話です。
※できれば、先にウェブサイトの「About」を読んでもらいたいです。
Random Walkはどういう思想のもと「組織」として存在しているのか?というお話です。
はっきり言えば、「設立の趣旨」の通りなのですが、この中二病全開文章は中二病っぽさを前面に押し出すことに注力したため、結構概念的な表現になっていたりして、とりあえずわかりにくいんじゃないかなあと、書いた張本人としては思うわけです。
そこで、せっかくなのでこの機会にもう少し噛み砕いた説明をしたいと思います。
まず、Random Walkの原理原則としてあるのが「自由」です。
「自由」に創作することを目指している集団なので、極論、みんな何をやるのも自由です。
何モノにも縛られず、好き放題にやる「自由」です。
そして、その「自由」という土台の上に「伝える」「楽しむ」「超える」という三本柱があるわけです。
この三本柱がRandom Walkを支えているので、これが崩れたらRandom Walkは終焉を迎えるわけです。
超重要です。
さてここである人が疑問に思います。
「三本柱」がRandom Walkを支える。
↓
ならば、Random Walkに属するメンバーは「三本柱」をしっかり守らなければならない。
↓
あれれ?「自由」じゃないじゃん!
もう少し具体的に。。
例えば、「三本柱」のひとつ、「伝える」というのは、「創作を自己満足で終わらせてはいけない、誰かに伝わってそれは始めて完成なんだ」というものです。
「伝える」努力を惜しまずに、ということです。
でも、これに対し「私はこれを創っていてとっても楽しい。別にこれが誰かに伝わって理解されなくても、私はこれで満足だ」と考えるメンバーがいたとします。
そのとき、Random Walk的には以下の A or B どちらの考え方をするのか。
A.「伝える」はサークルを支える「三本柱」だ。これがいやならメンバーとは認めん!
B.「自由」が第一なんだから、「伝える」を拒むのも「自由」。大丈夫だ、問題ない。
僕は、個人的にはBだと思っています。
他のメンバーが全員Aと言ったらそれでも構わない気もしますが、とりあえず今はBです。
ただ、なんだか矛盾しているように見えませんか?
A も B も両方OKそうだけど、逆の結論になっているわけだし。
でも、Bなんです。
ここからは、ちゃんとに伝わるかわからない例を挙げつつ。。
大海原にいくつも、ポツリポツリと船が浮かんでいる様子を想像してください。
それぞれの船にはだいたい一人乗っているのですが、同じような考え方をする人は、同じ船に乗っていたりもします。
それで、Random Walkは、ひとつの「船団」なわけです。
ここで重要なのは、ひとつの船にメンバー全員が乗っている必要はないというところです。
「船団」なので、複数の船が近くに集まっているだけです。
一応、真ん中に大きめの船があって、そこに旗が立っています。
この旗が「三本柱」に相当するものであり、Random Walkの中心点を定めるものです。
メンバーは、旗の立っている「旗艦」に乗り込んできてもいいですし、周りを小舟でウロウロしててもいいわけです。
代表や僕は基本的にこの「旗艦」にいて、そこを楽しく賑やかに盛り上げて、みんなが来たくなるように演出します。
でも、それは強制とは別種のもので、いっこうに来る気配のない人がいても全然問題ありません。
全部ひっくるめてRandom Walk。
ただし、Random Walkの行き先を決めるのは、旗の立っている船の仕事です。
つまり、みんなが好き勝手「自由」にやっても、組織が分解しないよう定めた中心点が「三本柱」です。
中心点だからって、全員がそこにぎゅっと集まっている必要なんてありません。
旗を見つけられるところにいれば、「船団」として存在できます。
だから、「三本柱」は単なる目印のようなものとも言えます。
好き勝手やりつつも、ふと「Random Walkの中心はどこにあるのだろう?」と思ったときに見るのが「三本柱」です。
先の二択で、Bの選択肢は、旗艦の回りをうろうろしている小舟の状態です。
はっきり言って、旗が見える範囲なら好きにしててOKです。
Random Walkという旗艦は、勝手に進んでいってしまうかもしれませんが、それに素直について行くかどうかも「自由」です。
さて、これからも順調にメンバーが増えたり、サークルとして成長していくとどうなるのか。
メンバーが増えると、とりあえず、旗艦に乗っている人の数が増え、小舟も増えてくるでしょう。
そして、サークルの成長に伴い、旗が大きく立派になります。
大きく立派になると、多少離れたところからでもよく見えるので、ますます好き勝手できます。
旗艦を離れてちょっとした冒険だって出来そうです。
そうやって、徐々に旗を大きくしていくのは、すなわちサークルとしての懐を深くしていくことを意味し、これはそのまんま、「究極の目標」につながっていくわけです。
そんなふうに成長していって、いつの日か、地球の裏側からでも見えるような、でっかい旗でも立ててみたいものです。
とまあ、こんなふうな理屈で、Random Walkは「ひとつの組織」として存在しています。
そして、そういった諸々がぶれないよう、Random Walk始動日の2010年10月1日に掲げたのが「設立の趣旨」です。
たった2人ではじまったその日から、1文字も変えてはいません。
これからも、変えずに頑張りたいです。
以上。
sho
はっこねっのやっまはー天下の嶮!
どうもこんばんは霧島です。
やーすっごく久しぶりにブログ書いております。ここ最近ずっと家と職場の往復しかしてなかったのですが、昨日今日とお休みいただいたのでちょっくら箱根に泊まりがけで行ってきました。
旅行とか何年ぶりだろう…!!
事の発端は私の「今月二連休あるんだぜー!」という言葉に「じゃぁどっか行こうぜ!」と魁が便乗してきたのが始まりでした。←
「温泉行きたい~」とずっと言っていて「じゃぁ草津行こう!」となったものの草津が遠いことが判明したので(無知)じゃあ箱根でと相成りまして。
そんで行き先が箱根に決定したわけです。安易です。
「今度の休み箱根に行くんですー^^」
話のついでに職場の先輩に話したら、
「えっ、じゃああそこ行きなよ!!九頭龍神社!!」
とのこと。よくよく話を聞いてみるとパワースポットだというではありませんか。しかも縁結びで有名だとか。
「絶対行ってきます!!」
私が力強く答えたのは言うまでもない。
先輩が速攻そこをお勧めしてくれた意図とかはまあそこはかとなく察してください。
というわけで目的地もあっさり決定。
そんなこんなで凜&魁の 恋に効く!?パワースポット巡りin箱根 の幕が上がったわけです。多分タイトルころころ変わります。
というわけで、今回は写真を織り交ぜつつ軽ーく旅の記録です。
16日(木) 10:30、某駅到着。
お菓子やらお弁当やらを買って、箱根フリーパスと特急券を購入します。が、ロマンスカー経験の少ない私たち、まず券を買うのに一苦労です。それでもなんとか購入。
今回は登山バスやらなんやらを色々駆使しての旅にしようということで、フリーパスです。とてもお得、だと思う。←
11時過ぎのロマンスカーに乗りいざ箱根へ。行きに乗ったのはこの子です。

VSEにしか乗ったことなかったのでこちらは初体験でした。通路側にも机が欲しいね。
お菓子もぐもぐしながら旅行雑誌を読みつつの短い旅。一時間くらいで到着しました。なんか箱根すげー近い…
着いた途端に雪です。
「ちょっwww」
となりつつも取り合えずふわふわの雪が珍しいのではしゃぎます。そのテンションのままバスへ。
箱根湯本から元箱根までぐいーんと40分くらいでしょうか。山道なのですごいぐねぐねとカーブが続きます。軽いアトラクション体験をしつつバス停車。
バス停を降りるとまあ同い年くらいの女性がちらほらいらっしゃいます。道もよくわからんのでさり気なく着いていく。←
10分程で箱根神社に着きました。
これは手水舎。龍がかっこいい。

お参りの前にここで心身を清め、鳥居をくぐって石段を上ったら本殿です。
私たちが入った時は人もまばらだったのですが、お参りしてお水とりをしようとお札所に戻るといつの間にか人増えてました。
女の子が多いのかなーと思ってたのですが、おじさんやら若い男性の集団やら結構幅広い層の方々が参拝にいらしてました。まあ神社だもんね。
石段を下りて、右手にお茶屋さん。ここがもう一つの目的でもありました。
「権現からめもち」

普段肉肉言ってる私ですが実はもち狂なのでもうたまりませんでした。超うまかった…!!
左からいそべ、ごま、きなこ、あんこです。私たちが食べたのは四色ですが、+おろしの五色まであります。でも本当は、九頭龍ぜんざいっていうのがおそらく縁結びで有名な…メニューだったはず。←
そういえば花守りを買ったのですが、ここは恋愛成就的なものを買っとくべきだったんじゃ…?と私たちが気付いた時には箱根神社ははるか遠くでした。まあいっか、(何しにきたんだ
そんな感じでお参りを終えた私たちですが。
皆さん先輩の言葉を覚えておいででしょうか…
――――九頭龍神社行ってきなよ!―――
何を隠そうたった今私たちがお参りしてきたのは、箱根神社なのです…(隠れてない件
なんか、あれだな。(私にしては)長くなりそうなのでいったん切ります。特に引く意味もないのだが敢えて言うならもう眠たい。←
そんなわけで箱根旅行、次回に続きます。記憶のあるうちに更新予定。
したらば!
rin
やーすっごく久しぶりにブログ書いております。ここ最近ずっと家と職場の往復しかしてなかったのですが、昨日今日とお休みいただいたのでちょっくら箱根に泊まりがけで行ってきました。
旅行とか何年ぶりだろう…!!
事の発端は私の「今月二連休あるんだぜー!」という言葉に「じゃぁどっか行こうぜ!」と魁が便乗してきたのが始まりでした。←
「温泉行きたい~」とずっと言っていて「じゃぁ草津行こう!」となったものの草津が遠いことが判明したので(無知)じゃあ箱根でと相成りまして。
そんで行き先が箱根に決定したわけです。安易です。
「今度の休み箱根に行くんですー^^」
話のついでに職場の先輩に話したら、
「えっ、じゃああそこ行きなよ!!九頭龍神社!!」
とのこと。よくよく話を聞いてみるとパワースポットだというではありませんか。しかも縁結びで有名だとか。
「絶対行ってきます!!」
私が力強く答えたのは言うまでもない。
先輩が速攻そこをお勧めしてくれた意図とかはまあそこはかとなく察してください。
というわけで目的地もあっさり決定。
そんなこんなで凜&魁の 恋に効く!?パワースポット巡りin箱根 の幕が上がったわけです。多分タイトルころころ変わります。
というわけで、今回は写真を織り交ぜつつ軽ーく旅の記録です。
16日(木) 10:30、某駅到着。
お菓子やらお弁当やらを買って、箱根フリーパスと特急券を購入します。が、ロマンスカー経験の少ない私たち、まず券を買うのに一苦労です。それでもなんとか購入。
今回は登山バスやらなんやらを色々駆使しての旅にしようということで、フリーパスです。とてもお得、だと思う。←
11時過ぎのロマンスカーに乗りいざ箱根へ。行きに乗ったのはこの子です。

VSEにしか乗ったことなかったのでこちらは初体験でした。通路側にも机が欲しいね。
お菓子もぐもぐしながら旅行雑誌を読みつつの短い旅。一時間くらいで到着しました。なんか箱根すげー近い…
着いた途端に雪です。
「ちょっwww」
となりつつも取り合えずふわふわの雪が珍しいのではしゃぎます。そのテンションのままバスへ。
箱根湯本から元箱根までぐいーんと40分くらいでしょうか。山道なのですごいぐねぐねとカーブが続きます。軽いアトラクション体験をしつつバス停車。
バス停を降りるとまあ同い年くらいの女性がちらほらいらっしゃいます。道もよくわからんのでさり気なく着いていく。←
10分程で箱根神社に着きました。
これは手水舎。龍がかっこいい。

お参りの前にここで心身を清め、鳥居をくぐって石段を上ったら本殿です。
私たちが入った時は人もまばらだったのですが、お参りしてお水とりをしようとお札所に戻るといつの間にか人増えてました。
女の子が多いのかなーと思ってたのですが、おじさんやら若い男性の集団やら結構幅広い層の方々が参拝にいらしてました。まあ神社だもんね。
石段を下りて、右手にお茶屋さん。ここがもう一つの目的でもありました。
「権現からめもち」

普段肉肉言ってる私ですが実はもち狂なのでもうたまりませんでした。超うまかった…!!
左からいそべ、ごま、きなこ、あんこです。私たちが食べたのは四色ですが、+おろしの五色まであります。でも本当は、九頭龍ぜんざいっていうのがおそらく縁結びで有名な…メニューだったはず。←
そういえば花守りを買ったのですが、ここは恋愛成就的なものを買っとくべきだったんじゃ…?と私たちが気付いた時には箱根神社ははるか遠くでした。まあいっか、(何しにきたんだ
そんな感じでお参りを終えた私たちですが。
皆さん先輩の言葉を覚えておいででしょうか…
――――九頭龍神社行ってきなよ!―――
何を隠そうたった今私たちがお参りしてきたのは、箱根神社なのです…(隠れてない件
なんか、あれだな。(私にしては)長くなりそうなのでいったん切ります。特に引く意味もないのだが敢えて言うならもう眠たい。←
そんなわけで箱根旅行、次回に続きます。記憶のあるうちに更新予定。
したらば!
rin