はっこねっのやっまはっ(ry
どうもこんばんは霧島です。やー寒いのは箱根が特別かと思ってたけど東京も普通に寒いですね。横浜も寒いけどね。どこも寒いですね。だってまだ二月だもん。←
さてさて。今日は前回の続きです。
さて、箱根神社のお参りを終えた私たち。もちろん九頭龍神社の存在を忘れていたわけではありません。
ちょいと簡単な説明を挟みますと、九頭龍神社とは箱根神社の末社だそうで、芦ノ湖畔、箱根九頭龍の森にある縁結びスポット(重要)です。だがしかし箱根神社から九頭龍神社まではちと離れているのです。
結構な雪が舞う中、私たちの会話。
「九頭龍神社って何があるの?」
「先輩曰く何もないらしい。無人の神社なんだって」
「え。じゃあいかなくてよくね?」
外は結構な寒さ。雪もうっすら積もり始めている。
バスに10分程乗って、そこからさらに30分程歩かなければなりません。なんだか雲行きが怪しくなってきました。主に魁の。←
取り合えずバス停まで戻って時刻表に目を通す。どうやら45分まできません。何時だったかは忘れてしまったけど、バスがくるまであと20分ほど。そして注目すべきはそれ以降バスがでていないことだ。
…これ…戻れないんじゃね?
見知らぬ土地、しかも山の中で遭難は御免だ。
そんなわけで一番の目的だったはずの九頭龍神社参拝はあえなく断念しました。←
まあ、でも、ですね。
そんなこともあろうかと(?)箱根神社には九頭龍神社の新宮が隣接しています。先ほども書きましたが本宮がちょっと離れた森の中なので、お参りしやすいようにとのこと。こちらはきちんとお参りしました。
こんな感じでパワースポット巡り第一幕、九頭龍神社篇 ~実は行けなかった~ 終幕です。
こうして一日目は無事終わり―――ませんでした。
「関所行こう!時間ないけど」
ホテルのチェックインは魁がやらかしてくれたおかげで四時と若干早め。既に二時間を切っていました。しかし実は箱根関所は同じ芦ノ湖付近なため、湯本駅付近のホテルまで戻って明日出直すのは正直面倒くさい。
ということでホテルにお願いして一時間チェックインの時間を延ばしてもらいました。ヽ(゜▽、゜)ノすみませんありがとうございます。
そしていざ関所へ。

これは大番書・上番休息所です。中には刀やら槍やら人形やらがずらり。ここをみて、足軽番所を見学したあと妙に傾斜のある石段を上って遠見番所へ。
石段を登る途中おじさんとおねいさんの二人組とすれ違ったのですが、おねいさんがやたらひいひい言ってたので「まったく近頃の若いもんは…」と思ってたのですが普通に石段半ばで太ももにすげえ負荷がかかってるのを感じました。おねいさんごめん。
こちらはその遠見番所からみた風景です。旅人が船で芦ノ湖を渡らないか監視するためのとこだそう。いやあ丸見えですね。

それから資料館も見学しました。通行手形とか武具、通貨などの資料が300点ほど。撮影禁止だったため写真はありません…残念。小さい資料館であっという間に全て見れちゃいました。
そうして一通り回って心はほくほくですがいかんせん身が寒い。というわけで近くの御番所茶屋さんに入りました。いやぁえらく良い場所にあるもんです。←
いただいたのはこちら。

揚げ天、梅こぶ茶、梅抹茶を注文。
「揚げ天に30秒ほどいただきますんでできたらお呼びします」
んで甘いものも欲しくなった私がみたらしだんごも追加で注文。どれもとてもおいしかったです^^
中でも梅抹茶は美味でした。抹茶って感じはあまりしなかったけど。これは販売もしてたので買っときゃよかったぜ…
関所を出て今度はお土産屋さんを探す私たち。するとどこからか声が。
「温泉たまごいかがですかあ。固いのも柔らかいのもありますよ~」
はい入店。
お茶をいただきこちらでいくつか魁が自分用土産を購入し、あと真っ黒な温泉卵を二つ買いました。ついでにお茶もいれてもろた。梅抹茶でした…^^
店主の御夫婦が良い人たちでバス停&時刻も教えてくださり助かりました。
さてさて、チェックインの時間が迫っています。ホテルはここからバスで大体30分ほど。ぎりぎり間に合う…わけもなく。まあお約束というかなんというか。
夕闇差し迫る中、私たちは盛大に道に迷うのであった。
なにが軽ーくだよ…終わんねえよ…
rin
さてさて。今日は前回の続きです。
さて、箱根神社のお参りを終えた私たち。もちろん九頭龍神社の存在を忘れていたわけではありません。
ちょいと簡単な説明を挟みますと、九頭龍神社とは箱根神社の末社だそうで、芦ノ湖畔、箱根九頭龍の森にある縁結びスポット(重要)です。だがしかし箱根神社から九頭龍神社まではちと離れているのです。
結構な雪が舞う中、私たちの会話。
「九頭龍神社って何があるの?」
「先輩曰く何もないらしい。無人の神社なんだって」
「え。じゃあいかなくてよくね?」
外は結構な寒さ。雪もうっすら積もり始めている。
バスに10分程乗って、そこからさらに30分程歩かなければなりません。なんだか雲行きが怪しくなってきました。主に魁の。←
取り合えずバス停まで戻って時刻表に目を通す。どうやら45分まできません。何時だったかは忘れてしまったけど、バスがくるまであと20分ほど。そして注目すべきはそれ以降バスがでていないことだ。
…これ…戻れないんじゃね?
見知らぬ土地、しかも山の中で遭難は御免だ。
そんなわけで一番の目的だったはずの九頭龍神社参拝はあえなく断念しました。←
まあ、でも、ですね。
そんなこともあろうかと(?)箱根神社には九頭龍神社の新宮が隣接しています。先ほども書きましたが本宮がちょっと離れた森の中なので、お参りしやすいようにとのこと。こちらはきちんとお参りしました。
こんな感じでパワースポット巡り第一幕、九頭龍神社篇 ~実は行けなかった~ 終幕です。
こうして一日目は無事終わり―――ませんでした。
「関所行こう!時間ないけど」
ホテルのチェックインは魁がやらかしてくれたおかげで四時と若干早め。既に二時間を切っていました。しかし実は箱根関所は同じ芦ノ湖付近なため、湯本駅付近のホテルまで戻って明日出直すのは正直面倒くさい。
ということでホテルにお願いして一時間チェックインの時間を延ばしてもらいました。ヽ(゜▽、゜)ノすみませんありがとうございます。
そしていざ関所へ。

これは大番書・上番休息所です。中には刀やら槍やら人形やらがずらり。ここをみて、足軽番所を見学したあと妙に傾斜のある石段を上って遠見番所へ。
石段を登る途中おじさんとおねいさんの二人組とすれ違ったのですが、おねいさんがやたらひいひい言ってたので「まったく近頃の若いもんは…」と思ってたのですが普通に石段半ばで太ももにすげえ負荷がかかってるのを感じました。おねいさんごめん。
こちらはその遠見番所からみた風景です。旅人が船で芦ノ湖を渡らないか監視するためのとこだそう。いやあ丸見えですね。

それから資料館も見学しました。通行手形とか武具、通貨などの資料が300点ほど。撮影禁止だったため写真はありません…残念。小さい資料館であっという間に全て見れちゃいました。
そうして一通り回って心はほくほくですがいかんせん身が寒い。というわけで近くの御番所茶屋さんに入りました。いやぁえらく良い場所にあるもんです。←
いただいたのはこちら。

揚げ天、梅こぶ茶、梅抹茶を注文。
「揚げ天に30秒ほどいただきますんでできたらお呼びします」
んで甘いものも欲しくなった私がみたらしだんごも追加で注文。どれもとてもおいしかったです^^
中でも梅抹茶は美味でした。抹茶って感じはあまりしなかったけど。これは販売もしてたので買っときゃよかったぜ…
関所を出て今度はお土産屋さんを探す私たち。するとどこからか声が。
「温泉たまごいかがですかあ。固いのも柔らかいのもありますよ~」
はい入店。
お茶をいただきこちらでいくつか魁が自分用土産を購入し、あと真っ黒な温泉卵を二つ買いました。ついでにお茶もいれてもろた。梅抹茶でした…^^
店主の御夫婦が良い人たちでバス停&時刻も教えてくださり助かりました。
さてさて、チェックインの時間が迫っています。ホテルはここからバスで大体30分ほど。ぎりぎり間に合う…わけもなく。まあお約束というかなんというか。
夕闇差し迫る中、私たちは盛大に道に迷うのであった。
なにが軽ーくだよ…終わんねえよ…
rin