乱歩酔歩--Random Walk official blog-- -283ページ目

『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』の感想とか。

日によって起きている時間帯がバラバラ。
日本にいながら世界中の時刻を巡る安楽椅子の旅人、須々木です。
おはようございます。

なぜこんな時間にブログを書いているのか、まったくもって意味プーチンですが、半日前に見た映画のレビューを忘れないうちに書いておきましょう。
内容を忘れるとかじゃなく、ブログを書くことを忘れそうなので。。


と、言うわけで!
見てきましたよ『ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵』


 ※公式サイト→ http://www.berserkfilm.com/index.php

ネタばれの要素はほとんど含まないマイルドなレビュー、というか、ただの感想をつらつらと書いておきましょう。


ちなみに僕、漫画をそんなにたくさん読んでいるタイプではありませんが、一番好きな漫画は?と聞かれたら、『ベルセルク』と答える程度の原作ファンです。

でも、別に人に熱烈に薦めたりはしません。
ていうか、18歳未満は見ない方がいいと思うよ。。

人のもっとも深遠で、ドロっとしていて、醜くて、それゆえに神々しくたくましく美しい側面を、鬼気迫る作画、展開で描き出す、連載中の現時点ですでに“大作”と呼ぶにふさわしい作品だとは思っていますが、敢えて薦めたりはしません。
ちなみに、横浜本部にばっちりそろってます。

それで、これが劇場アニメ作品になると発表されたときは、正直どうなることかと思っていましたが、制作の詳細が発表されていくと、どうやらかなり本気らしい…ということで、そこそこの期待をして待っていました。

ちなみに、回想部分に当たる「黄金時代篇」だけで3部作やるそうです。
全部で何作つくる気なんでしょうね?


そんなわけで、ついに行ってきたわけです!
さて、前置きが長くなりましたが、ざっくり感想を。。


まず、全体的な印象としては、原作ファンもはじめての人もしっかり楽しめる作品だったなあと。
原作があるものを、別の形でやると、「どっちの方が良いか?」という話がよく出てきますが、これはとりあえず、それぞれがそれぞれの利点を生かしている、という感じでした。

原作漫画も、空間的な広がり、迫力を「漫画としての限界」までやっていますが、やはりこの点では劇場版アニメは強く、圧倒的なものがありました。
音楽も非常に良かったので、ベルセルクという作品のもつ魅力、世界観を存分にひきたてていたと思います。
劇場版では尺の都合もあるので、大幅にカットされている部分もありますし、脇役まで含め大量にいるキャラクターたちの見事な内面描写が特徴的な原作にはどうしても敵わないところもありますが、それでも劇場版としての魅力は十分に発揮できていると思います。

まあ、敢えて気になるところと言えば、3Dアニメーションを使っている部分のぬるっとした動きでしょうか。
ただ、それも見ているうちに気にならなくなるし、補って余りあるプラスがたくさんあったので、問題なしということで。

要点だけまとめてしまうと、ごくありふれた普通の話になってしまう気がするのに、細部まで込められた気迫、こだわりというものが、一つの重層的な世界を構築して、見るものを魅了、圧倒していく。
そんな「ベルセルク」という作品のもっとも重要なポイントを、原作漫画と手法は違えど、しっかりとつかんで離さずに作り上げられた作品だと思いました。
やっぱり、こういう「作品に対する愛情を感じる作品」は、見ていて気持ちがいいものです。
できれば、2時間半くらいでつくってほしかった。
少し短かったナリィ~。

まとまりのない感想でしたが、とりあえず2作目を早く見たいネ!
以上です~


sho

溢るる〇〇 -〇に好きな言葉を入れよう!-

まぁ間違いなく私は溢るる欲望ですけどね。


どうも、そろそろ人間という枠からはみ出さないと作業終わらない気がしてきた遊木です。
…そろそろ超越する時が来たか。


この仕事量だと当分サイトに載せる絵が描けなそうでヒヤヒヤしてます。
そしてすんません今月の後半TOP絵は踏み倒しました。ノベルゲームの仕事がひと段落しないと無理そうな気がしてきたぞ。キーーーー!!
というわけでTOP絵ランダム表示の中に凛ちゃんのが追加されました。



そういえば最近、背景作業をしている最中に魅力的なキャラについて考えることがあります。
どういったキャラが魅力的なのか。
じゃあまず、単純に自分が好きなキャラを思い浮かべてみよう。


作品としてはまず置いといて、単体として好きなキャラ…うむむむ…


女性陣…烈火の風子ちゃん、超電磁砲の美琴、パンドラのアリス…。
うん、元気な女の子が好きなんだな。

男性陣…パンドラのブレイク、Cの真坂木、青エクのメフィスト、黒執事の葬儀屋…。
全部変人キャラじゃねぇか。


いったいどういうことだい。
いや、でも仕方ない、こういうのが好きなんだ。

まぁでも普通にギアスのルルーシュタイプとかも好きだし、烈火の紅麗も好きだし、アイシのセナやヒルマも好きだし。…でもなぜかぱっと思いつくキャラはみんなピエロタイプなんだ…。

私のこの好みはいったい何が原因なのだろう。
時間があるときに一度遡ってみたい。原点はどこなのか。


ちなみにキャラは置いといて、作品として好きで、もっとみんな読めよ!って思うのは夢喰見聞です。
過去に、自分が教える前から存在を知っていた人がほとんどいないのですが…この作品は個人的にすごいと思う。好き嫌いは分かれるかもしれないけど、個人的にはオススメです。

まぁ普通にワンピースとかハガレンとかも好きですけどね!
あとは最近あんまりオープンにしてませんが、私は峰倉かずや先生狂です。
最遊記とWILD ADAPTERが完結するまでは死ねないと思ってる。




そんな感じでだらだら書きましたが、まぁこれは俗にいう現実逃避です。
とにかく今は、
①飽きるほどアニメを見たい。
②ブックオフで1日中漫画立ち読みしたい。
③おいしいもの食べたい。っていうか寿司だ、寿司だせ。
④スポッチャ行きたい。でもきっとすぐ息切れする。
⑤温泉入りたい。
⑥旅に出たい。
etc...
という溢れる欲望と戦いながら日々を生きています。


では


aki

模索していく作業

どうもおはこんにちわー遊木です。


昨日はWEBラジオ第2回の収録でした。
前回はゲストとして表の舞台にいましたが、今回自分は制作補佐として裏にいました。

しかし、自分がゲストのときはトークで大変だったけど、裏方は腹筋乱用で大変でした。
まさかここまで腹をぷるぷるさせるとは。これはつまり新しい筋トレですねわかります。

また音楽担当のやすじーが、おもしろおかしく編集してくれると思うのでそれを楽しみにしつつ、自分はノベルゲームの制作に戻ります。




というわけで、ツイッターでも呟いていましたが夜中の間…多分4時間くらい?桜田と須々木氏とスカイプでこれも違う、あれも違うと、桜田が作業中のシーンの仕上げをしていました。
シナリオ、立ち絵、背景、音楽、みんな制作者が違うので、一度自分なりに完成させても原作者のイメージと合わなければ何度でもリテイクです。まぁでも共同で一つのものを創作するってその繰り返しですよね。
でもその過程で、仲間の作業を見たり、意見を言い合ったりするのが実は一番てっとり早い“成長”への道なのかもしれない。
やっぱり学生の部活動でも、同輩や先輩の作業を見ただけで周囲からぐっと成長したと言われるぐらい、一緒に作業をすることっていうのは大切なのでしょう。
一人でやっていても、結局自分だけの世界で完結してしまって、なかなかその壁を乗り越えるのは難しい。やっぱり上を目指すなら、自分の世界だけで楽しんでるようではダメなんですね。

そんなわけで、ぶつかったり、ぶった切られたり、イラっとしたり、盛り上がったりしながらゲーム制作進めています。

乱歩酔歩-bg1


これからも複数人で活動しているからこその利点を活かしながら、より良いものをそれぞれが模索しつつ頑張っていこうと思います。ちなみに↑↑は背景ラフ画っす。


よーし!
頑張っていこう!



aki

WEBラジオ第2回収録したよ。

WEBラジオ制作指揮にして、第2回のゲストでした須々木です。
ちなみに、制作指揮といいつつ特にすごいことをやっているわけではないです。

さて本日は、わくわくどきどきぐだぐだわいわいなRandom WalkのWEBラジオの第2回の収録をしました。

前回第1回のゲスト・遊木氏につづき、本日はこの不肖須々木が参戦してきたわけですが…

声を収録される経験とかそうそうないのでかなり新鮮でしたが、思っていたより楽しかった!

まあどんなものになっているのかは謎ですが、そのへんは裏方の見事な編集があるから心配ナッシングで(笑)


メインパーソナリティーの妹流ちゃんも初回と比べると断然よくなっていたし、個人的には今後も楽しみです。

あと、個人的にウケたのは…


トトト、あんまり言うと、ネタばれな感じなので詳細は省きます…が!

初回のWEBラジオのメンバー紹介のときに

「くどう君? くどう君ってさ、まじジェバンニだよね!

と言われていたくどう君が、今回の収録を通じてさらに勝手に進化しました。

くどう君はこれから、我々の間では流星のジェバンニ流れ星流れ星流れ星です。



「・・・おやおや!? まじジェバンニのようすが・・・!」

「おめでとう!まじジェバンニ流星のジェバンニにしんかした!」


なんだか内輪ネタっぽい日記になってしまった。

まあようは、第2回WEBラジオを楽しみにお待ちください!ということです。

それでは~


sho

仲間募集!【音楽強化月間】

こんにちは、自称人事部の須々木です。

昨日は「ニートの日」、今日は「建国記念の日」、じゃあ明日はなんだとwikipediaで調べたら「ブラジャーの日」だとさ。
間に挟まれた「建国記念の日」が不憫でなりません。


…などという馬鹿話はほっといて、本題に入りましょう。

うちのサークルを多少なりとも知っている人の間では、「Random Walkはいつでも仲間募集中」はもはや常識になりつつあると思いますが…


え、はじめて知ったって?
そう言う人は、このブログを読んだらサイトへGO!


さて、2010年10月に2人ではじまったサークルも今や13人。
正直、あんまり予想しない展開で面白いのですが、その内訳が、

■ イラスト・漫画系 → 遊木、霧島、魁、米原、桜田、粃
■ 音楽系 → 久世
■ 歌・声系 → 羽川、西森
■ デザイン・動画系 → くどう
■ 謎 → 須々木

※活動休止中のALISSA、笹木の2名は除いています。

となっていますが、はっきり言うと、とりあえず音楽できる人はもう少しいたら嬉しいなと思うわけです。

仕事量も偏りますし、切磋琢磨する相手がいないと刺激も少ないでしょうし。

そんなわけで、ちょっと音楽に興味ありそうな人がいそうなサイトで適当に仲間募集の宣伝をしてきました。

効果は怪しいですが、新たな出会いがあるといいな~という感じで。

これを読んでる方でも、少しでも興味があればサイトをご覧ください。

ただ、もちろん「音楽」に限定せず、オールジャンルでいつでも仲間募集中です。


ついでに、某クリエーターコミュニティサイトの募集掲示板に以前から書き込んである募集掲示を以下にコピペしておきましょう。
意外とこの書き込みを読んでメールしてきてくれる人がいます。

一部、中二病注意!


   *   *   *


[ サークル仲間募集【オールジャンル/横浜近郊/期限なし】 ]

創作サークルRandom Walkと申します。
貴重なスペースをお借り致します。

このたび、サークルの活動の幅を広げ、より活発化させるべくこちらのスペースで“仲間”を募集させていただきたいと思います。
詳しい話は、ウェブサイトにある程度順序立てて書いてあるので、ここでは箇条書き形式でざっくりと伝えておきたいことを書いておきます。
何人かで創作活動をしてみたいけれど、なかなか踏み出すことができないなあ・・・なんて思っているそこのアナタ、是非ご一読ください!(ちょっと文字多いですが・・・)

◆サークル始動は2010年10月で、その後は2人→4人→7人→8人→9人→10人→12人→13人(←いまココ!)。
 ※ただし、うち2名は現在活動休止中。

◆メンバーは20代メイン+10代2名(22、23歳あたりが多い)、男女混成ですが、女性比率が超高いです。もうちょい平均化したいというのが本音だったりします。本音だったりしますが、そんなの関係なくみんなカモンです。

◆現在サークルとして扱っているジャンルは、オリジナルのマンガ、イラスト、音楽、小説等です。将来的にはより広く創作全般を扱いたいと思っています。サークルとして初のノベルゲーム制作プロジェクトが進行中。

◆ちなみに、ここでいう創作活動とは、いわゆる同人活動を含みますが、イコールではありません。だから、同人活動にはそれほど興味がなくても、創作意欲があれば問題なしです。

◆オリジナルメインですが、二次もやりたければOKな感じです。ただし、サークルとしてはエロのためのエロはやらない方向です。でも、エロスはセーフです。グロもありです。結構曖昧です。

◆募集の第一条件は、「Random Walkに興味を持って、一緒に創作活動をしたいと思ってくれる方」です。技術があるに越したことはありませんが、それ以上にこれが重要です(“仲間”募集なので。詳しくはサイト参照)。

◆簡単に言えば、創作のジャンルは問わない募集です。絵描き以外も大歓迎です。サウンドクリエーター、動画職人、ボカロを扱える人、歌いたい人も大歓迎です。自称○○クリエーター・・・それっぽいのはみんな大歓迎です。何かを創りたい――でも、一人ではなかなか・・・という人は是非。

◆美大出身が多いから、アートな方向にも多少興味があったりします(サークル全体としてそういう方向を目指しているわけではありませんが)。

◆電子出版にも取り組んでいます。過去のイベント発行物、自作自演雑誌『RW』(無料)、サークル画集も発行しています。
 ※特に雑誌は、サークルの雰囲気がわかるので、興味のある人はどうぞ。→ http://p.booklog.jp/book/35927

◆現状としては、サイトでの無料公開がメインですが、今後はどうなるでしょう。

◆とりあえず、現状としてはこんな絵です。精進します。
→【pixiv】http://www.pixiv.net/member.php?id=2462802 ※サイトにはもっと大量にあります。

◆現メンバーにない技術や作風は特に求めているところ。「ここに俺の絵柄が入ったら浮くな・・」気にしないでください!むしろ、それがイイんです!!!

◆活動拠点は横浜です。横浜駅徒歩圏です。アニメイト、ブックオフ、ハンズとか徒歩圏に充実のラインナップ。

◆定期的に直接会える環境であることを重視しています(ネット上でできることはネットで済ませますが)。

◆日々の活動においてコミュニケーションを重視しています。“個人の集まり”ではなく、“サークル”としての活動を目指しています。

◆募集に関して、性別や経歴や嗜好は特に気にしていません。日本語でコミュニケーションできて、そこそこの適応力があればOKです。なお、年齢に関しては、あがるにつれて若干求めるものが多くなります(詳細はサイトへ)。

◆逆に、こちらからお断りする場合があるのは、ネガティブ思考の人です。慎重だったり警戒心が強いのは問題ないのですが、ネガティブだけはお断りします。

◆活動に対し、主体的に参加していただける方が良いと思います。創作するのにお客さんになってちゃ楽しくないよ!

◆数人仲良く一緒に参加希望とかもOKです。一人が心細かったら、だれかを巻き込んじゃえ。

◆今後も拡大路線を継続するつもりです。ぶくぶく膨れ上がってやろうと思います。

◆今はまだショボいけれど、野望はかなりでかいです。サークルの中長期計画としては、2012年末をひとつの区切りと考えて、レベルをどんどん上げていきたいと思っています。

◆サークルの創作環境向上を目的とした積立てを開始したため、2011年12月より部費制度を導入しました(月2000円)。なお、サークルの黒字化(純利益がプラス)に成功した場合には部費は返却されていきますが、黒字にならずに終焉した場合には返ってこない場合があります。また、すべての部費etcのメンバーへの償還が終了した後、サークルとして報酬が発生します(詳細はサイトへ)。
※部費は、高校生以下免除、高卒~20歳は半額(月1000円)、加入後3ヶ月間免除。
※募集情報に部費徴収を明記するのも気が引けるところですが、「部費を徴収されても頑張りたい!」という気持ちを持っている人間の集まりだと解釈してもらえるとうれしいです。

◆現状、活動に関する経費(画材費、交通費等)は原則として各自負担です。その代わりに、溢れんばかりの夢と野望を。

◆そう遠くない将来、サークルの活動でメンバーが生きていける状況にしたいと考えています。本気でそうしたい。

◆本気の人、本気の人と一緒に活動したい人は是非。もちろん、本気で楽しむっていうのも含めてです。

少しでも興味を持っていただけたら、ぜひサイトを見てください。
そして、もしも一緒に活動したいなと思っていただけたら、余計なことは考えずにメールしてください。
もちろん、質問もどんどんお願いします。

Random Walk ウェブサイト「乱歩酔歩」
http://randomwalk.yangotonaki.com/

ちなみに、サイトにも書いてありますが、正式にサークル加入となるまでに以下のようなステップがあります。
①事前確認
サイトの必要な部分を読んで、自分の価値観、考え方と大きく離れていないことを確認してください。
②連絡
Random Walkにメールしてください。いきなり「仲間になりたい!」でもいいですし、しつこいくらいに質問しまくってもいいです。
③面談
メールのやり取りをしてある程度気がすんだら、直接会いましょう。ファミレスでも居酒屋でも構いませんが、直接会わなければわからないことはたくさんあると思うので、直接会って納得いくまでとことんお話しましょう。
④承諾
お互いに納得し合ったら、そのときからRandom Walkの一員です。

「何か」をやりたい。
でも、その「何か」をなかなかうまく掴めない。
そんな人にこそ来てもらいたい。

“自分ができること”は自分で思っているよりも少ないかもしれない。
でも、“自分にできないこと”だって、自分で思っているよりも少ないと思う。
もし今のあなたが、頭の中に“できないこと”を並べているのなら、それを少しだけやめて僕らにお付き合いください。

Random Walk


   *   *   *


改めて見ると、長~いですね。
以上、自称人事部の須々木でしたー。


sho