感謝を生む「癒し力」: 癒しの本質を知ると、レジリエンス力が上がる!
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欧陽脩は、
アイデアが湧き出る環境は
次の3つであると述べています。
いわゆる「三上」とは
馬の上、布団の中、トイレ
です。
大藤浩一は『感謝を生む癒し力』の中で
アイデアがひらめく環境は
次の3つをあげています。
旅の道中、自転車運転中、温泉入浴中。
共通している点は、
脳が緊張から解放されている状態です。
机やパソコンと睨めっこしていても
最善のアイデアや発想は実はでてきません。
副交感神経
脳(脳波)がリラックス
リズム運動で脳内神経伝達物質が最適化
こういった状態・環境に
意図的に身を置くことが大事だと思います。
ヨガや呼吸瞑想、マインドフルネスが
脳の良い状態をつくることは
知られています。
”毒親”の正体、あらわになる・・・
今日も納得の1日を過ごしました。
3万人治療の
癒し王ふじです。
毒親とは、僕の考えでは
子どもに対して
恐怖・不安をあおる親のこと。
恐怖・不安という概念ほど
人生全般を根本的にダメにして
しまうものはないと思っています。
だから恐怖を子どもに植え付ける親は
毒親です。最悪です。
恐怖を長年うえつけられてきた子どもは
間違いなく精神不安定になります。
過剰な心配症、神経過敏症、
メンタルが不安定となります。
ビクビクし、失敗を恐れて
未知にチャレンジできなくなります。
親や先生の言うことを
怖いから受動的に従うようになります。
恐怖の反対の概念は、
自己信頼です。
自己信頼とは
ただ褒めるという単純な話ではなく
自己の軸をしっかり保ち
自分を信じて頼りにする姿勢です。
自己信頼がきちんと育っている人は
軸がしっかりしているので
万が一の想定外が起きても
乗り越えることができる。
つまりレジリエンスが強いので
倒れず大丈夫なのです。
付け加えるなら、
恐怖・不安は、意識がつねに過剰な未来予測へ
飛んでしまっているでしょ!?
意識を「今」にもってくることで
「今」からきちんと
自分の人生を生きることができます。
「今」を生きている人は
毎日充実し、納得して生きています。
<参考図書>
この本は薄い本ですが、根っこの部分は
かなり深いです。逆にこの真意を理解できているなら
煽り商法にもひっかからず
自分の軸をしっかりもって
まったく不安・恐怖・心配・悩みとは無縁に
日々充実した人生を必ず送れます。
僕が生きる証明です。
1度読んだだけでは内容を理解できません。
したがって10回は読んでみてください。
高齢者は、七夕で
どのようなことを
願っているのでしょうか?
高齢者、3万人治療の
癒し王ふじです。
僕は
高齢者施設をいろいろ巡っています。
七夕の季節になると
各施設では入居者が
短冊に願い事を書いて
つるしています。
100の短冊をチェックしたところ
願いは、次のように分類されます。
※男女比率→男:女=2:8
※平均年齢80歳以上
※東京都にある老人施設
己の健康・病気の回復を願う 40%
食欲(〇〇が食べたい!△△が飲みたい!) 40%
~へ行きたい(旅行・思い出の場所・ペットの散歩) 10%
自分の子供や孫の幸せを願う 5%
世界平和・戦争が世界からなくなりますように 5%
補足します。
やはり「健康」に関する願いが多いです。
あとは、「食欲」。
食欲は最後まで衰えないですよね。
※逆に食欲なくなったら終わりが近い
さすがに恋愛欲や性欲に関するものは
今回ありませんでした。
次に多かったのは、
「~へ行っておけば良かった!」
「~へ行きたい」というもの。
このように、行かなかったことへ
後悔している人が散見されます。
やはり、体が動くうちに
絶対に行きたい場所には行っておく
のが良いと思います。
さらに、数は少ないですが、
人間の器が大きい方は、
自分のことではなく
「利他の精神」を持っていました。
素晴らしいですよね~
80歳くらいになると
頑固になって、我欲ばかりが強くなり
本当に自分のことしか考えていない
という人が実際増えてきます。
そうならないように
「利他の精神」は忘れずに
日々生きたいですね!
人生に後悔なし!
人生に悔いなく納得して
充実した日々生きようではないか~
25年、3万人臨床現場治療の
癒し王ふじです。
メンタルをなぜ病むのか?
本当の真実を言いましょう。
答え→
エネルギーの投入ギャップの大きさが
メンタルの病みの大きさそのものである。
<補足解説>
本来、自分の心に注がれるべき
エネルギーが
他人の顔色をうかがう
世間の目を気にすることに
使われているから
そこにエネルギーのギャップが
発生するのです。
エネルギーのギャップは
体の正常作動を妨げる要因となり
心にストレスを生みます。
このことが本当に腑に落ちれば
メンタルの悩みは正直なくなります。
メンタル不調の改善には
エネルギーのギャップを
いかに整えるのかが重要なのです。
p.s.エネルギーをどこにどれだけ
投入するかが最重要課題なのです
<過去記事>
犬も猫も両方飼っていた
「半犬半猫」の
癒し王ふじです。
どちらもかわいいし
良いところがありますよね!
あなたはどちら派ですか?
どちら派でもない方も
いるかも知れません。
両党の人もいるかも知れませんね。
犬派、猫派の特徴・キーワードを
簡潔に言うと次のようになります。
犬派→管理型
猫派→自由型
補足します。
犬派はコントロールが好きです。
欠点としては
自分の思うようにしつけようと
”あるべき理想”にこだわりすぎて
執着に陥る傾向にあります。
一方、猫派は
自由を好む傾向にあります。
欠点としては
全権委任しすぎ、あるいは放置して
みずからも怠惰に陥る傾向があります。
📝
それぞれメリットと陥りやすいデメリット
がありますので
それら両面を認識しつつ
ある時は犬のように
ある時は猫のように
「半犬半猫」のように
中庸の状態にみずからの身を
置くことで
悩みない人生を
柔軟に生きることができるでしょう!
まさにAIも全盛期
自動化がもてはやされる昨今ですが・・・
広告宣伝の”釣り”になってますね。
本題に入る前に、まず
人間の「脳の仕組み」や「クセ」
をおさえておきましょう。
以下、
人間の脳の典型的な特徴を挙げます。
★面倒な選択を避けたい
★そもそも考えるのが面倒
★自動化パターンが大好き
★思考エネルギーを節約しようとする
★ルーティンの方が安心する
★同じ考え(動作)を繰り返す方がラクちん
上記はすべて根っこが
”悪循環”でつながっている
ことに気づくでしょう。
脳の仕組みに流されると
真の意味で、自分を変えられないし
成長できないことにも気づくでしょう。
これは自分の人生を他に
明け渡してしまっていることを意味します。
自分で舵を握ることを放棄した
人生とは一体?
生きていると言えるのか??
そもそも
自分の頭で考えていない人は
反射や瞬間の反応だけで
生きている。
目の前しか見えていない。
自分が悪循環のループに
陥っていることにさえ
気付いていないのです💦
このような方は必ず
あなたの身の周りにいるでしょう。
丸投げ、完全なる自動化は
思考の放棄。
認知症一直線。
このよくあるパターンから
抜け出しませんか?
それには自分の頭で意図的に考えて
「決める」というプロセスが必要です。
どこに最終ゴールを設定するのか?
で人生も決まるような気がします。
癒し王ふじです。
あなたは人生の最終ゴールを
どのように設定しますか?
人それぞれ
目指すものが異なって当然です。
ちなみに、僕は毎年
人生の行動目標を設定し
修正更新しています。
そして目に見えるところに
貼って、日々視覚で確認
するようにしています。
僕が仕事で担当した方で
こんな実話があります。
そのかたは、
98歳の時に僕とご縁があり
100歳まで生きることを最終目標として
もっていました。
で、その方は無事に
100歳を達成するができたのですが
その後まもなく
亡くなってしまいました。
メンタル的に、大きな目標を達成した
という達成感で
いのちも燃え尽きてしまった
ということもあったのでは。
目標設定、特に
人生の最終ゴールの設定には
ひと工夫必要だと思っています。
僕の人生目標の設定では
軸がぶれないように
以下の3つにワークをわけています。
ライスワーク
ワイフワーク
趣味ワーク
そのバランス比率を毎年変えて
中期視点=軸をぶらさずに
同時に、1日を納得できる形で
充実してやりきるという
日々の目標態勢をつくっています。
目標設定のしかた次第で
人生の中身そのものも大きく左右します。