新規おっさんノフのブログ -12ページ目

誕生、小さな怪物

なんかブログサボってる間にフォーク村DXとかTIFにあーりん降臨とか、

色々と話題のつきないももクロですが、前回の予告通りGF16を振り返ります。



先日の「GIRLS' FACTORY 16 DAY3」に参戦した夜、

時間的に感想戦行ったら始発帰りだな~と思って居たのですが、

その場にいたおっさん達7人でアドレナリン出まくった妙なテンションのまま、

深夜にやってる「シン・ゴジラ」を見て電車まちすることになりましたw

ちなみ私を含め4人が2度目の視聴とかアホであるべーっだ!


2度目も最高であった!

もうね、平成ガメラ3の渋谷蹂躙を超えるものが見られるとは思ってなかった。

とんでもない怪物を庵野秀明x樋口真嗣は蘇らせてくれたなと感動しました。

これまでのゴジラはこうあるべきというイメージをぶち壊し、

それでいて初代ゴジラの根塊を失わずに新しいものを作り出す姿勢に拍手です。

ってこれって凄くももクロ的な作り方だなぁとか、勝手に思ってしまうおっさんノフなのであった得意げ



さて、とんでもない怪物といえば、今回のGF16にも出現しておりました。

それこそが"ももクロの小さな巨人"有安杏果その人である。


この日の彼女はイベントの中盤、杏子さんとのデュエットで「泣いたままでlisten to me」を歌ってから、

ラストの「Chai maxx」までの18曲をぶっ通しでステージに立ち続けている。

しかもその18曲の中身が普通じゃない。

「泣いたままでlisten to me」は杏子さん独特のスカートをひるがえすダンスを共に踊りながら熱唱。

そこからソロで「心の旋律」、ユニットで「みんな空の下」「Puzzle」「永遠のトリニティー(三位一体)」と、

いずれもボーカルとして彼女への負担がとても大きい曲ばかりである。

てんかすの2曲に至ってはダンスも高難易度で体力も相当使います。

そこからovertureを挟んでももクロの超ハード高カロリー消費セットリストで13曲。

この日は時間が押していたのもあってMC等で息を整える暇が殆どないまま、彼女は歌いきりました。

しかも物議を醸したGF14の時のように、途中でスタミナ切れを起こして失速することも全くなし。

自身のソロコンのために体力づくりに力を注いできたとはいえ、

彼女の驚異的ともいえるスタミナに私は驚愕したのでした。



しかもただスタミナがあったというだけではなく、歌のクオリティも本当に素晴らしかった。

特にソロコン以来、2度目の披露となった「心の旋律」は、

それまでの楽しくノリノリな空間だった代々木第一体育館の空気を一変。

映像では伝わりきらないかもしれませんが、完全に彼女の歌の世界に引きこまれ、

まるで彼女の歌と、武部聡志さんのピアノ以外の音が存在しないかのように静まり返り、

会場の空気が隅々までピーンと張り詰めていました。

個人的には横アリでの初披露よりも良かった気がします。

そこからのチーム四葉の「みんな空の下」は、彼女の作り上げた空気をそのまま引き継ぎ、

4人の情感がにじみ出て素晴らしいカルテットになっていました。

特に杏果&ぁぃぁぃのユニゾンとフェイクの掛け合いは聴き応えがありましたね。

それから安本彩花さんがあんなに歌える子になってるとは知らずにビックリ。

失礼ながらあまり歌が上手い子だとは思ってなかったので完全に侮ってましたあせる

ハルちゃんも凄く良かったし、みんな杏果のソロに感化された部分もあったのかなと感じたのでした。

代々木第一体育館という巨大な空間を完全に掌握し、ライブの流れにまで影響を与える歌唱力、

さらにハードなセットリストにも動じない持久力を身につけられたのは、

単独で満員の横浜アリーナでのライブを成功させたという経験が大きかったに違いないと思いました。



またソロコンを成功させたことにより技術面や体力面だけではなく、

精神面でも彼女を大きく成長させるきっかけになったのではないかと感じました。以前はアッコさんと共演すると、緊張で涙まで流していた杏果。

それが今回は「緊張よりも楽しみの方が大きかった」と言い切れる豪胆さである。

アッコさんとの共演だけではなく、他の出番でも緊張した様子は殆ど見られず、

day1のMC代役でも、オロオロするようなシーンはありませんでした。

やはりソロコンを成し遂げた大きな自信が、彼女をこれまで以上に強くしていると言えるでしょう。



心技体、すべての面で驚異的な成長を見せた有安杏果。

ソロコンを経て「小さな巨人」は「小さな怪物」へと進化したと言って過言ではない。

a-nationの3日間を通じて、そんな風に私は感じたのでした。

これからも更に成長していく彼女の姿を、楽しみにしたいと思います。




GF16 day3の簡易感想

昨日は知り合いからチケット譲って頂けたので、GIRLS'FACTORY16に急遽参戦してきました。


ももクロ出演『GIRLS'FACTORY16 DAY3 “七色のスターダスト祭”』実況まとめ
ももクロ侍

セットリストもコラボも良かったし凄く楽しめました音譜

あとつい最近Tynamite!!のBlu-ray見たので、後輩ちゃん達の歌唱力の成長も凄くて驚きましたえっ

この年代の子供達の成長って本当に凄いですね~。

とりあえず今回のイベントで個人的に気になったパートについてレポしていきたいと思います。



・清竜人25
期待通りめっちゃのれて楽しかった。竜人君の動きがかっこ良すぎるw
もうちょい小さい箱で見てみたいと思った。

・3Bjr
もうダウンタウンももクロバンドの演奏だけでニヤニヤ。
「ひとつよろしくどうぞ」のベース含めオケがエグくて格好良いw
「勇気のシルエット」はやはいrメンバーキラキラしてて、グッとくる良い曲。
間奏の西川さんのギターソロが変態すぎてめっちゃ上がったにひひ

・エビ中
柏木ひなたと元JUDY AND MARYの男性メンバーによる「チームOrange Sunshine」
やはりスタダアイドルの中で1番ソロ歌手として才能あると個人的に思った。
後半きつそうな部分もあったけど、歌も立ち振舞いもカッコ可愛かった。
そこからエビ中メンバー、DTMCバンドも加わって「ハイタテキ」が凄く格好良い。
去年のGF15の時はまだバンド演奏には慣れてない感があったのだけど、
今回のはバッチリはまってスイングしていたと思う。
実は初めてエビ中のパフォーマンスを生では初めて見たのだけど、
メンバーのパフォーマンス力も高くて、スタダアイドル2番手は伊達ではないと改めて思う。
これだけ出来るならもっと人気でておかしくないはず。

・華原朋美x百田夏菜子x咲良菜緒
たしか「スカパー音楽祭」の時はあまり出来が良くなかったのだけど、
この日の菜緒ちゃんは凄く良くなっててびっくりした。
夏菜子も女優モードのまま参戦してるのか、表情がいつも以上に輝いて見える。
あと最後のハモリが3人とも完璧に決まってて素晴らしかった。

・シングルベッドはせまいのです
「そもそも玉井、社会人でしょ」が「そもそも玉井、若大将でしょ」に変わってたw

・チームわたあめ(仮)
やはりあーりんソロ曲は盛り上がる。
反抗期はモニターに星名、彩木と文字が出たので凄くコールしやすかった。
逆にだてありはパート割りわからなくてコールしにくかったのが改善点かな。
てか、あーりん色が強すぎる曲なので、ユニット向きではない気がした。

・しょこららいおん
前々回の放送から高さんの確変は継続中で安心して聴いていられた。
これと後で披露された「希望の向こうへ」での高さんの声にはグッとさせられました。
なかなか生で歌ってくれる機会は少ないと思うので、聴けて本当に良かった。

・ももクロ全体
セットリストがもう好きな曲ばかりで最高音譜
もうGOUNNが始まった時点でめちゃ叫んでたw
そっからピエール中野のドラムでマホロバケーションなんてぶち上がらざるを得ない。
客席が狂喜乱舞していたと思う。
「希望の向こうへ」で夏菜子が調子良かったのもあってか、
私の好きなCD音源に近い歌い方してて凄くよかった。
お座敷はぁぃぁぃの車掌さんのおかげで更に楽しい曲に進化。
そして清竜人を加えてのデモンストレーション&イマジネーションが最高。
ただでさえアルバムで好きな曲上位の2曲を連続で聴けてノリまくってました。
ここでも格好良く、スケコマシキャラ貫く竜人君に笑ったw
そこからMCで横山克曲を全曲やると聴いて「バカじゃねーの!?」と思わず呟く。
横山曲と言えば「Chaimaxx」「ChaimaxxZERO」「上球物語」など高カロリー消費曲が続く、
ここまでも既にめちゃくちゃハードなセットリストなのに、
時間が押してるからか殆どMCもなしなのを考えれば無茶苦茶である。
しかしここから7曲、クオリティを落とさずやり遂げてしまうから今のももクロは凄まじいです合格
それにしても白金、D'、上球、空カー、JUMP、チャイマシリーズと、
改めて横山曲は歌唱が難解で、しかしながら好きな曲ばかりだな~と思いました。


夏菜子のソロダンスは笑ったw



そんな訳で、音声さんのミスでマイクに雑音が入ったり、スイッチングミスなどもあったけれど、

イベント全体としての満足度は文句なしに高いもので楽しめましたニコニコ

やはり5人そろったももクロちゃんは本当に楽しそうにパフォーマンスしていたし、

ますます桃神祭への期待値が高まったのでした。


ちなみに今回、杏果のソロなどのパートには触れていませんが、

それはまた一杯書きたいので次回に回すのでお楽しみにビックリマーク



<おまけ>

GOUNNであーりんやすだけ、スカートの裾を掴むの覚えてたのかと思ったけど、

この衣装の右側が長いのあーりんやすだけだからかしらはてなマーク


7周年に新たな夢

昨日は杏果がももいろクローバーZに加入して7年がたちましたクラッカー

だからというわけではないと思いますが、彼女が各所で記事になってましたね~。


初のソロライブを開催! ももクロ・有安杏果が公式パンフに込めた思いとは?
ダ・ヴィンチニュース



高城れに&有安杏果「ももクロChan」に感謝 | ニュースウォーカー

ダ・ヴィンチのはバイラルメディア(ユーザーが記事を投稿するニュースサイト)なので、

彼女のももクロデビュー当時の話に触れてたり、おそらくは熱烈な杏果推しの方の投稿でしょう。

ライブそのものではなくパンフレットに注目するところがマニアックで良いですね合格

それからニュースウォーカーのももクロChanに関する記事は、推され隊推しとしてニヤニヤですニコニコ

ももクロChanの数々の迷場面を語り、番組のハチャメチャな楽しさを伝えることができてると思いますね。

あと写真がめっちゃカワイイですラブラブ!



それから、こちらは高さんが写真&インタビューがメインの「HUSTLE PRESS」の記事。


ももっと、高城れに(ももいろクローバーZ)①

写真美しすぎじゃ恋の矢

こちらではなんと、杏果のソロコンについて触れつつ、

推され隊の新曲を有安杏果作曲、高城れに作詞で作るという夢のプランまでビックリマーク

前から2人の新曲が欲しいとは言っていたので、てっきり前山田さんにでも頼むと思ってましたが、

推され隊推しなのにこんな凄い事ちっとも思いつかんかったえっ

考えてみたら高さんもソロ曲「しょこららいおん」の作詞に関わってるし、

彼女は百田夏菜子と並ぶほど名言を連発する人なので素晴らしいものが出来そう。

これは是非実現して、いつの日か披露して欲しいと思いますキラキラ



そしてもう一つ、杏果のソロミニアルバム収録曲が、

7月31日よりカラオケのJOYSOUNDで配信されるニュースも入りました。


有安杏果のソロ楽曲『心の旋律』『Another Story』『裸』『Drive Drive』
7/31よりJOYSOUNDでカラオケ配信決定! : ももクロ侍


すでに「feel a heartbeet」の配信は始まってましたが、収録曲全ての配信は嬉しいですねにひひ

そしてこれによって、彼女が幼いころに描いたもう一つの夢が叶おうとしているのですDASH!

それがこちら。
「私は、歌とダンスでデビューして、印税生活したいです」


彼女は「feel a heartbeet」は作詞作曲、「Another story」と「心の旋律」は作詞をしているので、

楽曲の売上だけではなく、カラオケの使用料でも印税が直接入ってくることになる¥

これは夢の印税生活への第一歩と言って過言ではないでしょう得意げ

とは言っても、堅実な彼女のことだからしっかりと貯金をしたり、

自身の音楽活動の幅を広げるために自己投資して行きそうな気がしますね。

なにせ音楽は深くやればやるほどお金がかかる底なし沼ですから困った

という訳でモノノフの皆さん、カラオケに行ったら是非彼女の曲を歌いまくりましょう音譜




新シングル「ザ・ゴールデン・ヒストリー」

本日、9月7日に発売されるニューシングル「ザ・ゴールデン・ヒストリー」のアー写が公開。


ももクロ、ニューシングルは「ザ・ゴールデン・ヒストリー」 - 音楽ナタリー

黄金の富士と麦と金閣寺をバックに自撮りする5人。

衣装はいつものようなド派手で奇抜なものではなく色分けされたスカジャンっぽいはてなマーク


ペプシの「見たことないよ~♪」のCM思い出した

しかし青春賦のようなタイアップでもなさそうなのにあまりに普段着すぎる。

であるが故に逆にももクロのアー写にしてはとてつもなく異色に見えてしまいます。

これは果たしてどんな意味が込められてるのか、正直わからんです。

ただ、あくまでアー写と言うことなので、ジャケ写になったらまた違うのかもしれません。

実際「AMARANTHUS」&「白金の夜明け」も先に公開されたアー写と、

後に公開されたジャケ写では奇抜さが段違いでした。

ももクロ新アー写は2種類! - 音楽ナタリー

ももクロ「AMARANTHUS」ジャケットで鮮やかドクロメイク - 音楽ナタリー

ももクロ「白金の夜明け」ジャケットは奇抜な“顔写真” - 音楽ナタリー

とりあえずその真相は続報を待つ他ないでしょうね~。



新曲と言えば先日のももクロちゃんが出演した「伝七捕物帳」を見ていて思ったのですが、

カップリングの「HANABI」の歌詞がまんま2話のストーリー、

お鈴と文治、さらには竹蔵の3人にそれぞれにあててイメージしている気がしました。

こちらはガッツリとタイアップすること前提で作られた曲なんだなと思いました。



ちなみに新たに判明した曲「ザ・ゴールデン・ヒストリー」「DECORATION」は、

MVのメイキングも公開されるようですから、おそらくはタイアップが今のところない曲なのでしょう。
(PUSH、サラバなどタイアップ曲は、過去にメイキング映像が公開されていないことから)

どの様な曲になっているのか、今から楽しみにしたいと思いますニコニコ




あんみつ捕物帳

週末も上海でライブがあったり、AbemaTVのバラエティチャンネル24時間ジャックと、

相変わらず話題に事欠かないももいろクローバーZでありやす音譜


中国のモノノフさんのツイート

イベントはニコニコ動画のパクrを参考にした中国の動画サイトBiliBili動画のものらしく、

ネットで生配信されて21万人もの人が見たという事。

ロスのアニメエキスポとは違い3曲のみの披露ではありましたが、

これだけの人に見てもらえて、ももクロの良さをアピール出来ただけでも、

かなり意義のあった遠征だったと言って過言ではないでしょうニコニコ



それから金曜日にはももクロちゃんがゲスト出演したBS時代劇「伝七捕物帳」が放送されました。


ももクロ5人が日本髪を結って着物で、静々と歩く姿が美しかったですねラブラブ!


所作の先生に習ったと思われる、夏菜子が座るまでの一連の動きも凄く綺麗でしたキラキラ

お話も仇討ちに人情話、人知れぬ叶わぬ恋、捕物殺陣に御白州で大岡裁きと、

まさに時代劇の面白さをギュッと詰め込んだ大江戸エンターテイメントでした合格

中村梅雀さんの演技が本当に良くて、おっさん思わず涙ですよ感動

それにしても夏菜子演じるお鈴は予告編の時点でメインに絡むのはわかってましたが、

奥女中No.2が杏果演じるお初さんで、出番やセリフがかなりあるとは思いませんでした。

他3人はセリフもなくてちょっぴり残念ではありましたけど、

番組プロデューサーが「幕が上がる」の高橋&中西コンビが好きなのかもしれません得意げ

二人とも本格的に江戸言葉を学んだわけではないので、

少々セリフが浮き気味に感じる部分はありましたが、とても良かったと思いますグッド!



それにしてもドラマ見ていたらお初さんが可愛いったらありやせんねぇ。


殆ど笑ったりしない凛とした役だったんですけど、隠し切れない可愛らしさ。

見ていてこりゃ完全に実写版あんみつ姫だと思いましたあんみつ


ほらそっくりですやん

昭和生まれじゃないと馴染みないでしょうけど、

あんみつ姫は、まだ戦後の雰囲気が色濃く残る時代に、少女たちの間で大人気になった少女漫画。

その後何度も映画化され、小泉今日子や井上真央主演でドラマ化もされています。

1986年に先程のアニメになり、サザエさんの前枠なのもあって人気作品になりました。

私の年代だとこのアニメ版の印象が強いので、

今回の杏果の日本髪に結った姿をみて、真っ先に連想してしまったのでした。

このドラマを見たどこかのお偉いさんが、杏果主演で新たにドラマ化とか企画してくれないかなぁ…。

あ、あんみつ姫の母上、しぶ茶様の役はぜひ永作博美さんでお願いしやすにひひ




有安杏果ソロコン観戦記vol.4

前回の続きです。




「Kiss YOU」の後はP-Aの歌である「約束」。

ありがとうの”約束”

これについては以前詳しく書いたのでこちらを御覧くださいませ。

彼女のこの歌に込めた想いに感動しながら聴いていましたね~。

そこから絢香さんの「Jewelry day」をカバー。


こちらは彼女がP-A解散を告げられた後、事務所内オーディションで歌った曲。

これこそ彼女とももクロをつなぐ架け橋となった曲ですから、

杏果の過去を振り返るこのコーナーで歌われるのにふさわしい曲と言えるでしょう。

かつての恋人との幸せな日々を懐かしみつつ、感謝する大人な歌。

当時の彼女には歌詞的にも、歌唱難易度的にも難しかったであろうこの曲を、

今はしっとりと大人の女性として歌いあげられていたと思います。



ここまでで彼女がももクロになる前の歴史をたどりました。

本当は彼女が初めて出演した連続ドラマ「がきんちょ〜リターン・キッズ〜」で歌った、

ぱれっとの「世界は僕らを待っている」も歌って欲しかったのですが、

ドラマの版権やコンサートの構成的にセトリには入れられなかったのかなはてなマーク


10秒くらいから。ちなみにドラマ本編ではもっと長く歌ってます。

ちなみにこれを歌ってたら多分、ヒロシさんはこの時点で死んでたと思うにひひ

何にしても、会場にいる皆さんの中には彼女の過去を詳しく知らなかった人もいたと思うので、

「ココロノセンリツvol.0」の序盤を飾るコーナーとして素晴らしいアイディアだったと言えるでしょう合格



さて、3曲続けて少ししっとりとした曲が続いてお客さんも落ち着いたかと思いきや、

横浜アリーナに一万人が叫ぶ杏果七連コールが轟きました。

なぜなら次の曲は、彼女がももクロに参加した初期の頃にカバーした「words of the mind」。

当時のアイドルグループが歌うのは珍しいテクノ調のダンスナンバー。

これをももクロが取り入れられたのは、本格的にダンスを学んだ有安杏果の加入があってこそ。

ももクロの歴史において大きな転機を迎えることになった曲と言っても過言ではありません。

これをももクロになってからの1曲目に持ってくる、彼女のセンスは流石だと思いましたね~得意げ

またモノノフにとってはコールなどがめちゃくちゃ盛り上がり、

彼女のダンスも堪能でき、手袋を投げたりするアトラクション的な要素もあるので、

3時間近い長丁場となるこのライブ前半の、とても良いアクセントになっていたと思います。



そこからZになってからの曲で、彼女が大好きだと語っていた「コノウタ」。

そして私がももクロの曲の中で1番好きな曲でもあります。

5年前の極楽門で「コノウタキミに届け まだちょっとつたないんだけど」と歌っていた少女が、

横浜アリーナで今、たった一人で堂々と、ほとんど拙さのなくなったコノウタを歌いあげる。

これを感動せずにはいられない。

正直気持ちが入りすぎて、この日の「コノウタ」を私はあまり覚えていなかったりします。

ただ1つだけ言えるのは、西武ドームの時とは違い、泣かずにひたすら笑顔で聴いていた気がする。

彼女がこの場所でコノウタを歌っているのが、なんだか嬉しくて嬉しくて仕方なかったですね。

その後にはこれまた私の大好きな「白い風」が歌われたのですが、

コノウタで完全に逝ってしまっていた私には、やはり殆ど記憶に残っていなかったのでした困った

聴き直したいので、早くソフト化して発売してくれないかなぁ…。


<つづく>vol.5





なんかブログランキングへ更新が反映されなくなったあせる

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2016 FNSうたの夏祭り

本日は毎年恒例、「FNSうたの夏祭り」でした。


2年前に瞬間最高視聴率を記録した高さんの尻再び

FNSうたの夏まつり2014感想

今回もアイドルが総勢130名以上登場でコラボしたりと凄くゴージャスな番組でした。

やはり前回の「FNS歌謡祭 THE LIVE」でのコラボが大好評だったからかなはてなマーク

センター・オブ・ザ・センター

ただ前回は、出場したアイドルの中には全く歌わせてもらえず、ファンの人達には不満も残ったのですが、

今回は11時間という長丁場もあってか、全てのアイドルが歌えて良かったと思います合格

エビ中ちゃんも持ち歌含め3曲披露出来て良かった良かった音譜


モーニングクローバーZ。のセンターに杏果が立つ

去年のFNSうたの夏祭りも、杏果が推されていた気がするぎょうざ

夏・夏・夏・夏・夏祭り♪

さらにはプールサイドパーティーコーナーのトリをももクロが任されて見事なパフォーマンス、

現在のアイドル界のトップランナーであることを証明してみせました。

持ち歌のマホロバケーションを始めカバーも合わせて4曲も披露出来て、

やはりFNSには推されているなと改めて思いましたね~得意げ



それから相変わらずずっとTwitterに貼り付いて見ていたのですが、

以前に比べて「ももクロの歌が下手」という人が随分と減っていますね~。

むしろファン以外でも上手くなったという人が増えてきていて、

着実にボイストレーニングや、ももいろフォーク村などでの経験が生きてきてるなと感じました。

この調子で更なる高みを目指して欲しいですねキラキラ




<おまけ>


YouTubeにて生中継されていたダイノジ大谷さんの裏実況にももクロちゃんも登場。

多分見られなかった人もいると思うので貼っときます。


2週間で消えるらしい

大谷さんが℃-uteの大ファンなので、それをネタにイジったりイジられたり、

武部聡志音楽監督が登場してももクロ大好きアピールをしまくったり面白すぎたにひひ

ももクロとのトークの相性が絶妙なので、またラジオとかで共演して欲しいなぁ~。


有安杏果ソロコン観戦記vol.3

前回の続きです。




有安杏果の過去を振り返るコーナーの2曲目は、EXILEさんの「Kiss you」。

曲前のMCでは、彼女がこの曲のキッズダンサーとして、

横浜アリーナの上手の花道で踊ったエピソードを語っていましたね。

しかしこの事は前にもこのブログでも取り上げた通り、

彼女にとって「今までで1番悔しかった」と言わしめたエピソードだったりします。

有安杏果の"挫折"

そう、この曲をこの場所で歌うということは、彼女にとって10年越しのリベンジであるとも言えるのだ。

かつてキッズダンサーとして元気よく踊っていた彼女は、

この日は大人っぽい雰囲気で、しっとりと「Kiss you」を歌い上げました。

さらにこの曲の中で素晴らしかったのは間奏部分で踊られたダンス。

かつてのEXPG時代の恩師に新たに振り付けしてもらったというそれは、

本家EXILEさん仕込みなだけあってめちゃくちゃ格好良くて、体が自然と動いてしまいましたビックリマーク

10年前はメインステージから外され、踊ることが出来なかった間奏のダンス。

これをたった一人でステージを独占して踊れたことで、

彼女の「今までで1番悔しかった出来事」は完全に払拭されたと言って良いでしょう。

それからももクロを見慣れているモノノフは忘れがちですが、

EXILEの場合はボーカルとパフォーマーは、それぞれのクオリティを高めるために別々。

しかし杏果はそれを一人でやっていたのですから、改めて彼女の体力は凄いなと感じましたね合格



ちなみにEXPG時代の彼女は中学生になってから、大人と一緒に練習するようになりました。

それまではキッズダンサーとして、踊る時に楽しくて満面の笑顔でいたのですが、

クールに格好良く踊る事が求められるようになり、違和感を覚えたそうです。

そんなこともあって現在のスターダストに移籍した彼女は、アイドルとして別の道を歩み始めました。

しかしこの日の彼女のダンスは、紛れも無くクールで格好良い、大人のダンスで観客を魅了していました。

歌手としてだけではなく、パフォーマーとしても大きく成長出来た姿を、

10年前に悔しくて泣いていた自分に示すことが出来たのかもしれませんねキラキラ


<つづく>vol.4




高城れにの覚醒続き!

昨日の「川上アキラの人のふんどしでひとりふんどし」を見ていたら、

高さんが「最近歌うのが大好きで暇さえあればカラオケに行く」といった話をしていました。


「川上アキラの人のふんどしでひとりふんどし」♯52

登場した時も「ももクロの歌姫」と紹介されて謙遜するどころか、

MISIAさんの「Everything」をノリノリで歌いながら登場してましたねニコニコ

もしかしたら彼女の中で、歌うことの楽しさに改めて目覚めたのかもしれません。

先月放送された「ももいろフォーク村NEXT」の時に、私はブログで彼女の歌を絶賛しましたが、

高城れにの覚醒

歌のスキルが上がったことで、彼女が今まで出来なかったこと、表現したかった事を形に出来るようになった。

そうなると歌うことへの余裕も生まれるので、今まで以上に楽しく感じるようになったのかなと妄想しました得意げ

個人的な見解ですが、歌って訓練を始めると、ある程度は順調に上手くなっていく。

しかし一定のレベルに達すると、急に壁に当たってなかなか伸びなくなる。

そこを越えるきっかけを掴むまでに凄く時間がかかって苦しむのだけれども、

一旦越えてしまえばメキメキと上達するなんてこともあったりします。

停滞の壁を乗り越え、更なる歌の楽しさを覚えた彼女なら、

これから歌手としてますます伸びて行けるかもしれませんねキラキラ

この夏はガールズファクトリー、フォーク村DX、更には桃神祭と久々のライブラッシュがあるので、

進化した彼女の歌にも注目してみたいと思います目




<おまけ>

大喜料理ほんとヤバイにひひ


夏菜子爆誕御目出度う

今日は我らがリーダー百田夏菜子の誕生日ということで各所でお祝いの雰囲気クラッカー


最近大人っぽくなったけど可愛らしさそのまま合格

そんななか先ほど上げられた芳根京子ちゃんのブロブの破壊力が反則的ビックリマーク先ほどのLoGiRLに電話で繋いだ時は、ロケバス内で周りに気を使って、いつもと違う雰囲気でしたが、

こうやって見ると現場が楽しそうで何よりですニコニコ

それにしても毎日では無いだろうけど、10月は朝からこの2人を並んで見られるなんて素敵すぎるなぁラブラブ!

22歳はアイドルとしてだけでなく、女優としても大きく飛躍出来ると良いですね飛行機

そこで得たものが、桃神祭で爆発する事を期待していますDASH!



今日は完全に手抜き困った
頼んだけどうちにはこなかった~。まぁ欲しかったタイナマイト買えたので良しとする。