小木津山自然公園およびその周辺 - 日立市
 
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数日前、少しばかりの雪が降った。で、急遽、出動した。(^^;
こういう場合の行き先の候補?は色々出てくるのだが、今回は森の中を歩くことにした。
 
歩くことが健康に良いのはわかっているのだが、慢性的な?睡眠不足状態で歩いて本当に健康に良いのだろうかとか思ったりもするが、まあいい。(^^;
そんな場所の空気を吸うだけで、行く価値はあると言えるだろう。
 
もう立春になってしまったが、これらの写真は立春前に撮影したものであり、冬の最後の写真となる。
いや、これからもっと寒くなって行きそうだが。(^^;
 
 
 
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Richter - Bach Prelude & Fugue BWV 881

TEFNON ZOOM 1:4 f=80-200mm MACRO

 
 
 
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テフノン(小堀製作所)の望遠ズームレンズだ。製造は1980年代の前半だろう。
製造元の小堀製作所は派手なメーカーではないが、会社創業は1925年であり、現在も光学機器メーカーとして活躍している歴史あるメーカーなのだ。


焦点域80-200のズームレンズは、あまりにもありふれており、ジャンク箱を覗けば一本や二本は転がっているものだ。
トドメにこのレンズの場合、デザインも平凡でありアピール度は非常に低い。
 
テフノンのレンズ群は、デザインやスペックに、それほどコストをかけられなかったのだろうと思う。
と言うのも、テフノンは後発参入組だったから、超低価格路線でシェアを得ようとしたのだ。
シグマやタムロンなどのサードパーティレンズは、一眼レフメーカー純正レンズより低価格でシェアを得たが、テフノンレンズはさらに低価格だった。
 
そのために、「安かろう悪かろう」的なイメージが付いてしまったように思う。
しかし、その写りは発売当初から一定の評価を得ていた。
個人的には、同等スペックの一眼レフメーカー製レンズに比肩する写りを見せてくれると思う。このレンズの場合、逆光に強いのも特筆ものだ。
 
状態が良いレンズでさえジャンク箱に入っているのを見ると、このレンズの描写性能からすれば、ちょっと残念に思う。


このレンズとは、ながらく行っていなかった御前山に行ってみよう。この地名には真偽不明の由来があるのだが、弓削道鏡の名まで出てくる。
まあ、ほとんどの場合、敗者はろくでもない評価を後世に残されるものだ。
道鏡もそんな中の一人なのだろうと思う。彼が高位の僧侶であったこと以外、人となりは知らないが、秘せられた彼の本当の姿に興味はある。
 
帰路には甲神社にも立ち寄ろう。創建が紀元八百七年とされている古い神社だ。
で、今日は夜には雪が降って来たので、夜の雪もシャッフルして混ぜ込もう。
 
 
 
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Gimme Shelter
ひたちなか市 虎塚古墳 - 日立市の海岸
 
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よく晴れているが風が強い。こんな日は、古代の墳墓の森でも歩こう。
その周辺からは、当時使われていた道具や装飾品類が数多く出土している。つまり墳墓といっても、古代人の墓地であるだけでなく、当時の人々の営為をいまに伝える場所でもあるのだ。
 
出土した埴輪を見ていて気がつくことがある。皆、優しげな顔をしているのだ。
当時の生活環境はいまより遥かに過酷だったろう。それならその微笑はいったい何を伝えているのだろう。
海岸線に沿った道を選び、古代の微笑みにふたたび会いに行こう。
 
 
 
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Pink Floyd - Brain Damage / Eclipse
 
久慈郡大子町 - 袋田の滝周辺
 
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何年振りかで袋田の滝が氷結したと聞いた。
今年は特別寒いのだろうか。去年とあまり変わらないような気がするのだが、やはり寒いのだろう。
撮影には不向きと思える曇天ではあるが、氷結した滝を調査?しに行くことにした。
 
袋田の滝付近は1500万年前には海だったそうだ。海底火山の活動によって火山の一部が隆起し、この滝が形成されたそうなのだ。
まったく、気が遠くなりそうだ。(^^;
 
滝に至る、土産物屋が連なる道がなかなか不思議で楽しい。
なんというか、感覚的によくわからない雰囲気があるのだ。道と未知が同音であることに納得したりする。
かなり昔から知られていた場所だから、その年輪が陰影を見せてくれるのだろうか。
 
 
 
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Sibelius Romance op. 24/9 - Bradley Bolen piano
 
 
那珂市 - 一乗院 だるま市
 
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 + Kenko SOFTON SPEC [A]
 
 
お正月になるといつも一乗院のダルマ市に行く。冬の明るいお祭りだ。
いろいろな露店が出ていて、眺めて歩くのも楽しい。だが最近、露店の数が減りつつあると感じる。
 
以前、沢蟹を売っている老夫婦を見たことがある。
水槽の中に沢蟹がたくさんいた。沢蟹は小さな蟹だ、身を食べるようなものではない。汁のダシを取るためのものだ。
 
渓流に入って小さな岩を持ち上げれば、小さな蟹や蝦が出てくる。
だがこの季節、それを捕るには川の水はとても冷たい。どれほど多くの時間をかけて捕ったのだろうかと思った。
 
沢蟹の水槽の前では、ほとんど誰も立ち止まる様子もなかった。
次の年には、売っている姿を見なかった。年齢から、渓流に入るのも大変になったのかもしれない。── あるいは、ほとんど売れないので止めてしまったのだろうか。
 
だるま市に行くとその老夫婦のことを思い出す。だが今日も見なかった。
── 冬の明るい祭り。豊かな彩色の中に、新しい年はその歩を踏み出すのだ。
 
 
 
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J. S. Bach - Prelude and Fugue n.7 in E-flat Major BWV 852 (WTC I)
 慶 祝
 
 日立市 - 御岩神社 初詣
 
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new FD 24mm 1:2.8 (CANON)
 
 
昔から年が明ける時間には、御岩神社で初詣をしている。
ここ数年来、国内有数のパワースポットとして有名になってしまい、混雑するようになってしまったが、山の中の非常に閑静な場所にある。
 
この神社が閑静な場所にあることには理由がある。
御岩神社は古代には人里の中にあったのだが、人の生活環境に汚されていた。そのため、祀られている神が怒り、疫病が蔓延した。それに困った民が懇願して、いまの場所に遷ってもらったそうなのだ。
御岩神社の神は、勝手に龍神系だと思っているのだが、荒ぶる神なのだ。
 
境内には仏教の大日如来も祀られている。明治時代の苛烈な廃仏毀釈を経ても、なお、神道の境内に大日如来が祀られているのだ。
大日如来は仏教の世界ではかなり強力な存在だと思うのだが、御岩神社の神とおなじ境内に祀っても、とくに災害は起こっていない。
 
強力な同士、イデオロギー?は異なっていても、気が合ったのだろうか。それなら、廃仏毀釈で人間ごときが不用意に手を出すわけにもいかないだろう。
どんな大災害が起こるか、わかったものではない。いや、勝手な自説だ。(^^;
 
 
 
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Bonzo's Montreux
 
 
那珂市 - 額田城址周辺
 
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最近、外出するといつも曇りだったが、めずらしく晴れている。というか、12月など晴れが多くて当たり前なのだが、なぜか晴れが珍しい。
こんな日は久しぶりに額田の城址にでも足を延ばそう。レンズはちょっとドロッとした写りをするドイツの広角レンズを持ち出そう。
 
額田城は関ケ原の合戦の少し前に廃城になった。
つまり、廃城になってから400年以上も経過しているのだが、いまも堀や土塁の多くが残っている。
なぜ、壊されもせずにその多くが残されてきたのか、ちょっと不思議な気もする。

紅葉はもう終わり。ところどころにわずかに残っている程度だ。
しかし、明るくなった森の中を、落ち葉を踏んで歩くのも楽しいのだ。
 
 
 
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Within Temptation - Sinéad (Lyrics)
常陸太田市 - 梵天山
 
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久慈川に近い梵天山、宝金剛院の周辺には古代の墳墓が残されている。古代から人が定着していた場所なのだ。
不思議なのだが、このあたりは空気が違うと感じる独特の雰囲気がある。
 
行き交う人が挨拶をし、話しかけてくる。
「なにを撮ってるの?鳥?」。
「いや、いろんなものです。木とか落ち葉なんかも」。
「あ、それなら、こっちのほうがいいよ」。
わざわざそこまで案内してくれるのだ。
 
気が向くままに歩き、好きなメロディをくちずさみながら、気が向くままに歩いてゆく。
「た~ら~らら~、たらら、た~らら~らら~ (シューベルト作曲 アルペジョーネ・ソナタ)」。(^^ゞ
 
この場所には先月末にも行っていた。そのときは雨だった。
まだそのときの写真を公開していなかったので、今回の晴天の写真とシャッフルしてアップロードする。
 
 
 
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Bach - Air On G String on Guitar - On iTunes now.
北茨城市 - 石岡 常磐炭鉱旧社宅
 
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映画「フラガール」で知られる常磐炭鉱の社宅が北茨城市の石岡に残っている。
前回そこに行ってからもう半年が過ぎる。もう住んでいる人もおらず、いつ取り壊されるかわからない状態になっていたので気になっていた。
 
すっかり冬めいてきた。ふと、ふたたび行ってみようかという気になった。
もし建物が残されていれば、昔日の賑わいの残像はまだその一帯に残っているだろう。
それならそれを撮影し、残しておきたいのだ。
 
 
 
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Sacred Spirit - Ya -Na -Hana
 
 
 

 

近隣の自然公園にて (2)
 
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森の水辺の道を歩くのは楽しい。森は不思議感?が非常に強く、森の民にでもなったような気がしてくる。(^^;
知らない人に声を掛けられることがある。非常に珍しいパターンのものもある。
 
見知らぬ老夫婦がカメラを差し出して、こう言った。
「あの・・・、セルフタイマーのセットの仕方、わかりますか?」。
αやNEX系なら使い方がわかるが、他のメーカーのものはさっぱりだ。
「もしかして記念撮影をするんですか?それなら撮ってあげますよ」。
 
「撮ってくれませんか」と頼まれることはあるが、「セルフタイマーのセットの仕方、わかりますか」には意表を突かれた。(^^;
 
しかしすべてが楽しい。撮り終わって表情がリラックスした所を狙って、もう一枚、パシャッ。
「いや、油断したところをもう一枚撮ると、いい感じに写るんですよ」。
「あはは」。

森の色彩は、日々、燃え上がってゆく。
さまざまな声が交わされる森の色彩の中を歩いてゆこう。
 
 
 
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Within Temptation - Iron