SMC PENTAX ZOOM 1:4/45-125  ASAHI OPT.CO.,


 

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撮影はα7Rで行ったが、上の写真のカメラはペンタックスKXだ。



ペンタックスがマウントをM42からKマウントに変更した最初期のレンズだ。
発売は1975年前後だろう、しかしこのレンズには同一光学系のM42マウントのものが存在する。
Kシリーズの先代の、SPFやESシリーズの時代のものだ。つまりこのレンズは設計自体が古く、実質1970年代初頭のレンズなのだ。

1970年代初頭、ズームレンズは「まだまだ、これから」という時代だった。
そのため、当時のズームレンズは、たとえ光学系がきれいでも、いまでは「問答無用でジャンク箱送り?」にされることが多い。

そんな中、このレンズは比較的特別扱いされていると言える。それはこのレンズが、カール・ツァイスとの共同開発品とされているからだ。
レンズの世界において、ドイツ信仰はきわめて根強い。「まだまだ、これから」の時代のレンズが、どのような写りを見せてくれるのだろうか。


今日はこのレンズを持って、港の方に行こう。
魚市場の屋台に並ぶ魚介類の串焼きも楽しそうだ。
そのあと、8000万年前の白亜紀の地層が波打ち際に残る、海岸線沿いの道でも走ろうか。

 


 

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Columbia, the Gem of the Ocean