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穴と橋とあれやらこれやら

初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

2011年10月27日、第一次伊豆探索にて訪ねた物件をご紹介。この日のネタで記事にしてるのは汐吹隧道白田川橋小湊二号&一号隧道黒船橋犬走島隧道大山隧道。今宵ご紹介するのは、この日の最終物件。

 

 

このように、

大山隧道と同じく、ワイルドな素掘り。

 

本稿執筆時点で最新のストビュー画像(2024年11月撮影)ではわたくしの訪問時のまま、つまり素掘りのままで頑張っていたようだ。直近は不明だが。

 

 

 

 

これ、素掘りにもかかわらず

めっちゃきれいなアーチですな~。惚れ惚れする。

 

そうそう、ストビューによれば照明もこのまま、LED化されていないようだ。味あるよね~。

 

 

今さらながらにこの隧道、お名前は吉佐美(きさみ)隧道。「平成16年度道路施設現況調査」によれば、延長107m、幅員4.3m、有効高3.8m。そして完成年は1924(大正13)年!御年100歳を超えましたな。

 

 

 

 

ボケボケで恐縮だが、振り返っての鉄板の構図…

っていうにはちょっと遠いし、洞内が明るい鉄板の構図はイマイチですな。

 

 

 

 

車で抜けまして…

西側はこんな感じ。なんかちょっとカッコイイ。坑口上、一度?崩れたんだろうな。

 

それにしてもこの暗さ。太陽はまだ沈んでないんだけど、陽が当たらない位置なのでこうなった。こうなると、なんか焦るんだな。レンタカー返却時間と日没時間と、そして返却場所までの所要時間。これらの限界を探るのが、土地勘に乏しいだけにけっこうヒリつくのよね~。

 

この日の場合は、19時に伊東駅前に返却ということで、所要時間が読みづらく、ここが限界と見切った。おかげで、近くにあるもう一洞をシバキ残したが、結果レンタカー屋帰着が18時48分。割愛しなければ遅れてただろう。あーヒリつく。

 

 

 

 

フラッシュオンにて、坑口を。

近所に欲しいな~こんな隧道。時々、こんな感想が浮かぶ。

 

伊豆には他にもシバキ残しや当時知らなかった物件もあるから、いつかリベンジしたいな。

 

 

以上。

 

 

 

2023年11月23日、「中国地方TSHO周遊」の初日。この日のネタで記事にしているのは朝イチの大倉隧道土器セン橋東切川橋島村橋

今宵ご紹介するのは、時系列では土器セン橋と東切川橋の間の、これまた朝方に訪ねた物件。

 

 

ためずに、ドン。

低い白塗り欄干がキマってる橋。

 

 

 

 

サイドアングルではこんな感じ。

あー…意外と面白くないわね。

 

 

 

 

左の親柱。

ぬあああ、橋名が刻まれてるっぽいが、まるで読めん。

 

 

 

 

右の親柱も…

「昭」らしき文字は読めるが、お誕生日やはり判読できず!

 

まあ実際のところ、ここは事前にQ地図様で当たってた物件なので、そのあたりはOK。お名前は弘鶴(こうかく)橋、1936(昭和11)年完成とのこと。

 

 

 

 

橋上から望む、上流側。

さすがに欄干が低すぎたのか、金属柵?が付加されている。それでもそう高いとはいえない。

 

 

 

 

こちら下流側。

川の名前は、伯太川。

 

 

 

 

渡りきって振り返り。

白塗り効果か、軽やかな印象ある。

 

 

 

 

右側の親柱。

これも判読困難だが、お名前がわかっておれば「橋鶴弘」と読める…気がする。

 

 

 

 

で、こちら右側親柱の傍らから、

こんな、ちょっと珍しい分岐の仕方で道が延びている。橋のたもとでこういう道の付き方、そう見ないと思うが、どう?

 

 

 

 

その道からのサイドアングル。

最初のほうで意外と面白くないと書いたのは、橋脚のせい。これが歴史を感じるものだったら、けっこう印象変わると思うけどな~。

 

 

 

 

さて…前回記事を覚えておられるだろうか。今回はその続きとか言ってたくせに、ここまで一切触れてこないのはどういうことだねキミぃ~。

 

まあ誰も待ってなかったとは思うが、

回収しておこう。はい、この黄色矢印。

 

 

 

 

まるで墓石みたいだが、

これこそが前回ご紹介した母里村道路元標である。

 

道路元標というと、その村で一番メインな辻付近に建てられているイメージなんだが。こういう位置にあるのは初めて見た。なんで?

 

 

 

 

わたくしの推測では、

 元々は、橋西側の辻に面した家屋前にあったのではないかなと。


現在見えているのは、本来はひとつ奥のお宅。辻に面した家屋が取り壊されて更地になり元標が取り残されることになり、結果、橋の袂へ移された、のかも。知らんけど。





改めて見て、

 堂々たる橋だ。


村のシンボル的橋だったと想像するのはたやすい。だからこそ元標も「預け」られた?


この後、ここ伯太川沿いにいくつかステキ橋を訪ねた。それらはまた別の機会に。



以上。






思いっきり余談だけどこの記事、1年以上書きかけで放置してた。これのかわりに東切川橋をアップしたんだったな。なんかスッキリした。


 

 

いつもの訪問日関連の前説もなく、はいこれ、

いきなりドーーン!

唐突な感じで置いてある石モノ、なんだろうと見てみれば、「母里村道路…?」

 

 

 

 

ええ、お察しのとおり、

「母里村道路元標」。

 

母里(もり)村は、ウィキ先生によれば1889(明治22)年に発足、1952(昭和27)年に周辺2村との合併により伯太村となって発展的解消した村。

 

 

それにしても、こんな場所にある道路元標って珍しいような?

 

 

 

 

まあこれは次回予告篇みたいなもんで。所在地や訪問日などは次回記事で!

 

 

今宵は久々のガチ小ネタ。

 

2012年3月18日、某下見前の移動中、旧・三寶寺橋の遺構に続いて通りすがった物件をご紹介。この日のネタで他に記事にしているのは、後半の十三石山隧道

 

 

 

タメなくドーン!

って言うか、これがほぼ唯一の写真なんだが、並列する二本のトンネル。場所はこちら

 

ブツの正体は記事タイトルで歴然、京都市北部クリーンセンターへの入出庫専用トンネルだ。背後の山の上に見えているのが、その建屋である。

 

左が入庫用、右が出庫用で、構内も一方通行で管理されているのだろう。左端に見切れている詰所を見るまでもなく、関係車輛以外は当然立ち入れない。大型ゴミの持ち込みでもすれば通れるのかもしれないが、特定エリア在住の京都市民だけだろうなあ。

 

 

 

 

けど、なんですなあ。

高速道路やらなんやらで並列するトンネルを目にすることはそう珍しくないと思うんだが、かたや左カーブ、かたや右カーブ…二本がバラバラな方向に向いているのはけっこう面白いなあと。

 

 

はい、シュッとコンパクトにこれで終わりです。

 

 

 

今さら思えば、「大濠公園の橋」みたいにシリーズとして紹介するべきだったな~とか思う。が、今回ですでに4回目、残すは物件ひとつだけ。時すでに遅し(笑)。

 

 

てなわけで極めて不定期にご紹介してきた、2017年6月15日、福岡出張の仕事前に訪ねた大濠公園の橋たち。

 

観月橋松月橋茶村橋に続いて現れたのは、

これまでで一番幅員の広い、そして面白みにはやや欠ける橋。現在地こちら

 

 

 


地図を見ていただくとわかるように、ここまで三本の橋で大濠池に浮かぶ島を結んできた遊歩道が、

この橋でもって対岸へと上陸する。

 

 

 

 

お名前は、

皐月橋。

 

 

 

 

お誕生日は、

「平成元年三月竣工」。ここまでの三橋がどれも昭和二年竣工だったことから、この皐月橋も同時期の架橋だったと思われる。

 

架け替えられた理由は不明だが、昭和62年から大濠池の水質悪化の対策として池底泥改善工事が行われたらしいので、それとの兼ね合い的なものがあったのかも。

 

 

 

 

なお、さきほど「面白みにはやや欠ける」と書いたんだが、

福岡県庁のHPで見つけた旧橋の写真を見ると、その意匠をおおむね踏襲して架け直されたことがわかった。

 

 

 

 

その写真がこちら。【福岡県庁ホームページ】よりお借りしました。

面白みに欠けるとか言ってごめんなさい。じゅうぶんに特色ある橋でした。

 

 

 

 

クランク状のオフセットも現橋に引き継がれているが、

旧橋は幅員が狭い分それが際立って面白い。ここまでの三橋のどれとも違う…というか、それぞれの個性が爆発してるな。未読の方は、ぜひ遡ってそれぞれご覧いただきたい。

 

こうして架け替えられた結果、他の四橋(未紹介の最終物件含む)は福岡市登録有形文化財に指定されているのに対し、この皐月橋だけがノーカウント。ま~仕方ないね。

 

 

 

 

左側の親柱はお誕生日、

右側が仮名で「さつきばし」。

 

親柱意匠も旧橋を踏襲しているが、オリジナルでは銘板は横長のように見える。どうせなら、親柱は旧橋のを生かしてくれてもよかったのにな~。

 

 

 

もっとサラッと書き終わる記事のつもりだったんだけど、意外と書いちゃった(笑)。

 

 

以上。