穴と橋とあれやらこれやら -7ページ目

穴と橋とあれやらこれやら

初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

2025年9月24日、本格再始動のYHST周遊一日目。この日のネタで記事にしているのは、さぎをとんねる、南桑隧道、あこがれの宮根橋、筒賀隧道。今宵ご紹介するのは、この日最終盤に訪ねた物件。

 

 

まずはこれ。

はい~。時刻は17時55分。この時期でこの時刻なら、もう真っ暗になる寸前でございます。

 

 

 

 

というところで、そのまま振り向くと、

こう!でございます。現在地こちら。

 

封鎖のフェンスも真新しい廃隧道。普通の人はこの写真だけでも怖いんでしょうか。

 

 

 

 

扁額には、

「笹ヶ峠とんねる」。たま~にある「とんねる」扁額ですな。そして、記事を書き始めるまで「笹ヶ峰」だと思い込んでたのは内緒。

 

 

 

 

もちろんフェンスを乗り越えるなんてこともせず、

隙間から撮った洞内。まあまあ狭いな。これが廃された理由だろうな。あ、これでもちょっと明るく補正してます。

 

記事を書くにあたって調べてみたら、旧隧道は昭和36年完成、延長310m、幅員6.4m、有効高3.7mとのこと。

 

 

 

 

もっとしっかり洞内を照らすために、

わざわざ車を持ってきたのに、なぜか洞内の撮り直しをしてないとか、なにしとん?

 

 

 

 

あ、そうか。

もしかしてギリギリ遊びに興じちゃったからか?しかもそこまで寄せられてもないし。やれやれ。眼のせいにしておこう。

 

 

 

 

引き返してきて、

新旧(とゴルフ君)のスリーショット。

 

間もなく日没だけどもう1ヶ所寄りたいところがあったんで、新トンネルには近づかなかった。

よって、新トンネルがいつできたのか、現地ではわからなかったが、かなり新しそうだなと感じた。新トンネルの新しさもさることながら、旧隧道と旧道に残る現役時代の残り香が強かったから。

 

 

記事を書くにあたって調べてみたら、新トンネル開通は2025年5月17日。訪問の4ヶ月前のことだった。で、旧隧道は即時閉鎖されたようだ。特に線形が悪いわけではない旧隧道、理由はやはり、その狭さ。

国道186号の当該区間は、「第一次緊急輸送道路であるほか、浜田自動車道の代替道路として位置づけられて」いるにもかかわらず、「トンネル断面が狭小で、大型車両が離合できないため」だと、島根県HP内の浜田県土整備事務所ページにあった。

 

 

 

 

そもそも、旧隧道が廃化してるとは知らずに来たので、おかげで撮り損ねた旧隧道東側。補完のため、ストビューを貼っておこう。

2024年7月の撮影。本記事公開時点ではここの最新版である。

 

ちなみに、こちら東側の扁額も「とんねる」仕様のようだ。両側とも「とんねる」って、他にあったっけ?かなりレアな気はするぞい。

 

 

 

以上。

 

 

2021年7月18日、YSGO(吉野・下市・五條・大淀)周遊。この日のネタで記事にしているのは、椿橋、地蔵寺橋、五反田橋梁、鷲本橋。今宵ご紹介するのは、時系列で五反田橋梁と鷲本橋の間に訪ねた物件。

 

 

車で接近したら進退窮まることになりそうだと予習していたので、佐名伝(さなて、と読む)の集落に車を停めさせていただき、

 

 

徒歩数分で…

到着した。現在地こちら。近鉄吉野線をくぐる煉瓦橋梁であります。

 

 

 

 

正対して観察。

笠石含め、完全総煉瓦製!

 

個人的には、切石との組み合わせのほうが好みだな~。アーチ環の巻厚は三層。

 

 

 

 

特筆すべき点は、こちら。

隅石部分の煉瓦が、丸みを帯びている。円弧型の特殊な煉瓦が使われているようだが、なかなかイイねこれ。

 

 

 

 

こことか、

絶対撮りたくなるでしょ、同業なら。

 

 

 

 

洞内ももちろん、総煉瓦!

オーソドックスな、側壁部イギリス積み+アーチ部分長手積み。

 

 

 

 

だが、これは…?

洞内にも大きな特徴があったが、それは後ほど。

 

 

 

 

細長い、鉄板の構図。

そして、お気づきだろうか。なんと、ダブルトラックがあることを。

 

 

 

 

確かに軽自動車なら、カツカツ通れそうなんだな~。きっと、ジモティーの車が時々通ってるに違いない。

こんなイメージで(笑)。

 

 

 

 

抜けて振り返り。

とはいえ、これ抜けてくるのはなかなかよな~。

 

 

 

 

ちなみに抜けた先は、

お墓があった。そして、ダブルトラックも(笑)。

 

きっと昔から集落の外れにあったお墓、鉄道が通って在所と分断されたためにこの橋梁が作られたのだろう。ちなみに近鉄吉野線、そのオリジンである吉野軽便鉄道が開通したのは1912(大正元)年10月。

 

 

 

 

ちょっと引きで。

鬱蒼として、山岳トンネルみたい。

 

 

 

 

では戻る…が、ここで見えてる。

 

先ほど書いた、洞内の大きな特徴が。

おわかりですよね?

 

 

 

 

そう、天井部。

最初入ってきた方からお墓に向けて勾配がついており、そのため洞内天井は二段階でせり上がっている。せり上がり幅は煉瓦二層分。

 

鉄道橋梁ではたまにあるやつだけど、出会ったらトクした気分になる程度にはレアであります。もちろんテンション上がったね。

 

 

 

 

洞内の舗装、

「乾く前、入っちゃだめよっていわれてたのに入っちゃった」のが微笑ましい~。

 

 

 

 

いやしかし、

マジでここ、車通るのか。当時のノートさんも間違いなく無理。車置いてきたのは正しかった。

 

 

 

 

最後、脇の石積みがイイ感じだったので、

お気に入りの「あの一角」と絡めて一枚。はい、非常に好ましい物件でありました。

 

 

 

以上。

 

 

 

 

2026年8月14日、お盆の奈良市徘徊で訪ねた橋をご紹介。

 

これは以前に、地元在住の読者様であるtananobunaraさんから教えていただいていたネタのひとつ。改めて御礼申し上げます。

期待に違わず面白かったので、まずはこの日のネタ一発目にご紹介したい。

 

 

さっそく、ドン。

現在地はこちら。ちょっと春日山寄りだが奈良公園内である。

 

この橋のどこがおもしろいのか、探しながらご覧ください。

 

 

 

 

まずはお名前。

「みづやはし」。

 

 

 

 

並行する人道橋からのサイドアングル。

個性的な欄干はよくわかるが、どんな橋なのかはわからんね。

 

 

 

 

これが精一杯かなあ…。

門型ラーメンっぽい橋だった…気がする。違うかも。

 

 

 

 

見えてる親柱は、

「みづやかは」。

 

この河川、正式には吉城川だが、源流部である春日山原始林あたりでは水谷(みずや)川と称する…というのは調べて知った。

結論として、親柱4ヶ所の銘板は平仮名での橋名と河川名が2枚ずつ。お誕生日はなかった。

 

 

 

 

渡って、東側(北側)より。

どうでしょうか。もうお気づきですかね?もうちょい引っ張りますか。

 

 

 

 

上流側(上の写真で左側)の高欄。

 

 

サイドぎみアングル。

やっぱどんな橋かよくわからんですな。

 

ていうか!わかりましたかね?この橋の面白いとこ!特異ポイントを。この写真にバッチリ写ってますぞ!

 

 

 

 

ではネタバラシ。この角度が一番わかりやすいかな。

そう、橋から木が生えております!なんだこれ!

 

 

 

 

このように、

完全に橋の路面から生えとりますよ。どうなってんのこれ?

 

 

 

 

もちろん、サイドからそのへん確認したんだけど、

なんかわかりにくい写真ばっかでNOーーー!!

 

どうも、見たとこ木が生えてるのは橋台部分、つまり橋の下から木が突き出してる状態ではなかった。とはいえ、ねえ。根が張るに伴って橋台コンクリを破壊する恐れとかはないのだろうか?

 

物理的には、どこかから川に降りて下から観察をすることは可能だったと思うが、長靴もないし、そもそもこの立地では、ちょっとね…。

 

 

 

 

そしてこの木だが、

なかなか立派な木なのよね~。これが橋から生えてるなんて!?

 

…てバチバチ撮ってたら、

春日大社の神使がお通りに。グッドタイミング!このあたりになると、そこまでたくさん鹿さんはいないのでね。

 

 

いや~これは珍しい橋。地元民ならではの情報により訪ねることができた。ありがとうございました。

 

 

 

 

おまけ。

 

去り際にふと気づくと…。

カワイイ~~。たまらんね。

 

 

以上。

 

 

 

全国的に酷暑が続いておりますね~。いやもうしんどい。

 

 

…ってな書き出しで先月お送りした【前篇】。その続きであります。今回も涼やかっぽい動画をいくつか。記事リンクも同じくでございます。では、どうぞ~。

 

 

 

➃千人場の滝の材木流し隧道

 

収録してるのはこの記事。

 

最初から読んでくださる方はこちらから。

 

 

 

⑤中崎の材木流し隧道

 

収録してるのはこの記事。

最初から読んでくださる方はこちらから。

 

 

 

➅大塔川支流黒蔵谷の名称不明滝

 

収録してるのはこの記事。

最初から読んでくださる方はこちらから。

 

 

 

⑦大鯛木馬道の隧道と大鯛の滝

 

収録してるのはこの記事。

最初から読んでくださる方はこちらから。

 

 

 

 

うーん、こうして見ると結局、紀伊半島ネタがほとんどなんだな~。それ以外の、なんかないかな~と考えた結果、こいつを。まあ、おまけですな。

 

⑧滋賀県道188号相谷原杣線・甲津畑~原狭隘区(リバース)

 

収録してるのはこの記事。

 

 

残雪の涼やかさと狭小路のヒンヤリ感(謎)が、ちょっと冷感効果あるかな~とか。いかがでしょうか。

 

 

 

関西ではもうあと数日、猛暑が続く見込み。でも個人的な印象として、昨年に比べたらいくぶんマシな気がしている。昨年は、なんか6月から11月上旬くらいまで、半年ずーーーっと暑かった気がしていたんで。今年はもうちょい早く秋がやってきそうな感じだしね。

 

なんにせよもうひと踏ん張り、乗りきっていきましょ~。

 

 

 

今年のお盆は、入社以来初めて6連休となった。6連勤のお盆はこれまであったんですけどね(笑)。

 

そんなわけで、この機会にどこに行こうかな!…とはならず。真夏っていうのはとかく探索に向いてないし、天気もそうよくなさそうだったし、なにより心身ともに疲れていたので、基本的にはの~んびりと骨休めに徹した。

 

 

まずは初日11日の早朝、定期的にやってる朝活で京都御苑へ。

なぜか御苑内で写真撮らなかったので、丸太町通りからの1枚のみ。

 

 

で、唯一14日のみ、この趣味でのお出かけを行った。が、車ではなく電車とレンタサイクル!行き先は奈良。事前にピックアップしていた市街地橋ネタと、初の奈良エリア仁丹看板ハントが目的だった。

 

以下数行は自分の備忘録。スルー推奨。
早朝に家を出て、JRで奈良駅へ到着したのが8時前。そこからレンタサイクルを借り出し。過去の教訓から、電動アシスト車にすると決めて来ていた。料金は4時間で1,000円、または1日で1,500円とということで、ちょっと考えたが、もし超過したら追加で払えば済むということだったので、4時間コースにした。

午後は雨予報で早めに切り上げるつもりだったし、事前にピックアップしていたターゲット群うまくいけば4時間でまわれるかなということで。

 

 

では、以下ダイジェスト。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この写真近くで仁丹看板を記録してから(上の写真にもほ~~~んのわずか写っているが…絶対わからないと思う)時計を見たら、11時39分。まだすべてまわてはいなかったけど、今からJR奈良駅に戻ればちょうど4時間以内の返却に間に合うので、ここで切り上げることにした。暑い中で無理は禁物だしな。

 

ちなみにこの日の橋ネタの多くは、もう2年以上も前に、奈良在住の読者さんであるtananobunaraさんから教えていただいていたものだ。まだ読んでくださってるだろうか。やっと行ってきました、ありがとうございました!

 

 

 

 

以下はおまけ。

 

休み最終日である16日、奥様とかき氷を食べに、京都に行ってきた。二条駅から歩いて7~8分の、「京氷菓つらら」さん。

かき氷を食べることはこの夏の宿題としていたので、キャンセルが出たのを見て急きょ前日に予約してきた。ここ人気店なんですよね~。

 

 

 

奥様は「いちごミルク」、

そしてわたくしは「抹茶マスカルポーネ」!

 

久々のかき氷を堪能した。おいしかったわ~。この夏、あと1回くらい食べたいなあ。

 

 

 

という感じの、「ぼくのなつやすみ」でありました。奈良ネタは、近いうちに何かひとつやります。