双竜の滝とその周辺訪問記【2】~名称不明の滝見橋 (東京都西多摩郡奥多摩町棚澤) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

【1】より続く。

 

 

真新しいフェンスに惑わされてはいけない。

あいつ…けっこう古いぞ。

 

 

 

 

てなわけで足取り軽く駆け降りて、正対。

フェンスが主張強すぎ…いや、もはや殺しに来てるが、よーく見よ!その外側に、オリジナルの高欄。小ぶりながらもクラシカルな親柱も!

 

 

 

 

右の親柱。

たぶん「さ」…よね。それ以外読めん!元画像を拡大して穴が開くほどにらみ倒したが、読めん!

 

双竜の滝にちなんで「さ」うりゆう…かな?とか考えたが、旧仮名づかいもあいまって、あんまそうは見えない(笑)。

 

 

 

 

で、左の親柱。

おおお!読める!そこには「昭和六季(以下埋没)」と刻まれていた。この情報は嬉しい!

 

古い橋で「年」を「季」と書くのはままあること。てなわけで、まさかの昭和ひとケタ橋だった。このまさかの立地に!

 

 

 

 

それを踏まえて、改めて高欄をご覧いただきたい。

いや、そりゃもう、いかにも!ですわ。

 

古くから双竜の滝というのは観光の滝だったってことなのか。ならばよくあるパターンで「滝見橋」なんて名前もありそうだったが、「さ」始まりの解釈が成立しないしなあ。

 

 

 

 

その双竜の滝、橋上からバッチリ見えるんだが、敢えて引っ張って下流側の景。

深いゴルジュ!だけじゃなく…いや、我々的にはこっちの景もなかなかですぞ。

 

正体不明の廃屋がそのゴルジュを跨いで、そしてのしかかるように建てられ…そして朽ちている。これはちょっと…いやかなり、廃モノ好きに刺さる景かと思われ。

 

 

 

 

そしてお待たせいたしました、これが!

双竜の滝でございます!

 

水量が少なくってちょっと残念だけど、立派な滝だ。東京都内の駅から直線距離100m弱(!)で、こんな険阻な滝があるなんて。驚きだ。

そして、同業者的には滝の上のコンクリートアーチがスルーできないと思われるが、あれが国道411号の鳩の巣橋である。

 

 

 

 

ちなみに滝の写真を撮った位置から、

唯一、サイドアングルに近い写真が撮れた。

 

そして気づく。この橋、ゆるく中央が高くなってる。RCの円弧橋じゃないの!

 

 

 

 

けっこう危険な体勢で、

これが精一杯のローアングル。

 

 

 

 

この橋、双竜の滝、鳩の巣橋の三つを同じ画角に収めようと四苦八苦。

結果、だから何?的な一枚が撮れた(笑)。

 

 

 

 

こちらから正対。左見切れた…。

こちら側は擬宝珠を模した感じで、さっきとは親柱の意匠が違う。もしかしたらてっぺんが取れちゃってただけ?

 

 

 

 

で、左の親柱はまたお誕生日で、この右側…。

これまた絶妙に判読できませんやん…。

 

一番下は「橋」だと思う。その上、「龍」に見えるので「双竜橋」と思いたいところだが、これまた最初の二文字?分を見るにそんな感じじゃない。

あるいはもしかしたら「龍」じゃなくて「瀧」のセンもある。つまり「双竜瀧橋」で、字数的にはなんかありそうだが、やっぱそうは見えない…。

 

お手上げっす。

 

 

 

 

このフェンスがマジで邪魔だが、

なけりゃ怖いな、確かに。遊歩道としてはいささかスパルタンか。

 

 

 

 

こうして名称不明なステキ橋を堪能し、

せっかくなので、もう少し進んでみた。

 

 

 

【3】に続く。