2011年1月16日、第五次房総探索。この日のネタで記事にしているのは大庭隧道、永井隧道、プライベート階段素掘り隧道、小浦隧道、山尻隧道。今宵ご紹介するのは、永井隧道の1時間40分後通りすりに見つけた物件。
まずはこれ。
のっぺりと白々しい、見るからに新しいトンネル。現在地こちら。
お名前は、
佐室トンネル。
2008年1月ということで、訪問時点でちょうど完成後3年。そりゃ新しいわ。白すぎて銘板が浮き出たみたいな写真になってる。
で、引いてみると、こう。
新旧道の絡みと、現トンネル左奥への誘惑。こりゃいいですな。
現道をクロスして、ググっと回り込む線形。
まあ、悪線形ですな。
ちなみに佐室バイパスの供用開始はトンネル完成と同じ2008年ということなので、路面が生々しいのも納得。
そんな旧道の先に、
ありました、旧隧道…と、なんだあれ?
応えは、青看に。
「佐室歩道トンネル」。なるほど。
で、こちらが旧隧道。
どうも見た感じ、封鎖されて間がないように見える。新トンネル供用後もしばらく通行できた?
お名前はもちろん、
佐室隧道。
まあ新トンネルが「新」佐室トンネルと命名されなかったのは、当初からこちらはもうお役御免コースだったんだろう。
フェンス越しに覗きこんだ洞内は…
せまっ!なんだこれ?元より狭く改修されたように見えてしまうけど。その結果欠円アーチになっちゃったような。
大型車同士の離合は到底無理。悪線形+狭隘隧道とくれば、これは改良されて当然かな。ここは国道465号、いすみ市と大多喜町、半島内陸部を結ぶメインルートなんだし。
この旧隧道には、銘板など見つけられなかったが、「道路トンネル大鑑」によれば昭和30年度竣功、延長73.0m、幅員5.5、限界高4.5mとのこと。
ズームしてみれば、
シルエットがボックスカルバート?
いや、よく見たら手前にアーチが見える。ボックスカルバートで延伸されてる?どうなってるのか、もちろん後で見に行ったが、それは【後篇】にて。
で、お次は、
こちらも見ないとね。
【後篇】に続く。










