【前篇】より続く。
お次は、こちらも見ないとね。
というわけで、歩行者トンネル前へ。
扁額には、
「佐室歩道トンネル」と。
フェンス越しに見る洞内。
歩行者トンネルとしては十分に広いね。このくらいの車道トンネルだってあるし。
これまた銘板とてなかったけど、「平成16年度道路施設現況調査」によれば、昭和50年建設、延長84m、幅員3.0m、有効高2.5m。
旧隧道のあの狭隘ぶりを見れば、
この歩道トンネルがなかった20年間、自転車や歩行者はさぞかし怖い思いをしただろうな~。
この時点で、フェンスはまだまだ新しい感じがした。封鎖されてそれほど経ってなかったような。中、入りたかったな。
引き、かつ高いアングルから。
こうして見たら、かなりイカツイ隧道だったんだな~。
さすがに15年以上前(!)のこと、全然記憶がないが、隧道横にあった神社?境内から撮ったんだったか?
さて、現トンネルを抜けて東側へ。
広い歩道完備。良かったヨカッタ。
そして、引きで見ると…
おお…これはイイ!
こんなふうに新旧歩道、三つの穴が並列で一望できるところは…他に知ってたかなあ。まあめったにない。
そして旧隧道。
あえて望遠写真を使ったのは、手前の標識ふたつが実にイイからだ。良くないこれ?
そして…反対側から見てボックスカルバートのシルエットに見えていたものは、房総ではそこそこレアな、ロックシェッドだった。
このロックシェッドがまた…
野趣溢れるというか、ナンというか。
地山に沿う右側はコンクリ造のようだが、単なる壁となる左側は、なんと丸太が積んである!ここ、国道っすよ!?凄いなこれ。
実際の明るさは、こんな感じ。
いやこれ、いいわ~。最高だ。
フェンス越しの洞内。
この逆光で見ると、天井にバイオメカニカルみを感じる(謎)。
フェンス前から振り返り~の、鉄板の構図@ロックシェッド。
かな~り好き。この構造物、大好き。
ここで大満足しちゃって、
歩道トンネルを忘れるとこだった。結局こっちのほうが廃隧道然としてんのよね。
扁額。
ひらがな表記で、こっちに完成年表記があった。「昭和50年3月竣功」。
いや~、知らずに通りかかったが、堪能した。
以下おまけ。
訪問以来15年7ヶ月。もちろん現状はこの記事とは違っているはず。いくつかよそ様の記事を引用してその変遷を追ってみよう。
これはお懐かしやパパゲーノ先輩の、2017年6月の再訪記録。
この時点で、けっこう大きな変化がある。なんと入洞できちゃってるやん!歩道トンネル埋まりかけ。
そしてこちらは2021年春の記録。無断でリンク貼らせていただいてます。感謝。
隧道はさらにえらいことになってる。ここからさらに5年経ってるわけだが、おそらく現在もこの時の状態と大きく変わらないんじゃないだろうか。
以上。















