2011年10月8日、秋の煉瓦祭りにて訪ねた物件をご紹介。この日のネタで記事にしてるのは、未明の本郷道架道橋、「彦根117」、後洞橋梁、南小倉埋樋橋梁、南仲海町橋梁。
今宵ご紹介するのは南仲海町橋梁の約2時間半後、探索終盤に出会った橋。
ささやか~な橋なんだが、
やたら堂々たる高欄に目を惹かれ、思わずストップ。場所コチラ。
お名前は…
「五大堂橋」…か?いまいち判読しづらい。
お誕生日は、
「昭和十二年三月成」。おおっ、戦前橋だ!
それにしても…
この橋長にしてこの立派な高欄!
特に親柱のサイズよ。
主張が凄いし!
改めて、
「五大堂橋」で間違いなし。
文字の周りを直線で囲んだこのデザイン、極めてシンプルだけどキリッとしまる印象。カッコいい。
最後に、サイドアングルで。
ナリは小さいけど、侮るなよ!…みたいな。
きっと大事な橋だったんだろう。いや、たぶん今も。
以上。