百合谷橋 (石川県白山市桑島) | 穴と橋とあれやらこれやら

穴と橋とあれやらこれやら

初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

2016年5月3日、石川県シバキまわしツアー最終日。この日のネタで記事にしているのは、手取川第三ダム旧・瀬波橋新旧・濁澄橋と豪華オプションライントンネルと珍?現象暮見のスノーシェッド

 

今宵ご紹介するのは、ライントンネルに続いて訪ねた橋。通りすがり物件である。

 

 

 

 

 

 

タメなく、ドン。

まずはサイドぎみアングルから。場所コチラ。北側から撮っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて、北側から正対。

駒止のある橋っていいよねえ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お名前は、

「びゃっこだにはし」。この読み方を覚えておいてほしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お誕生日は、

「昭和五十一年十二月架」。

 

手取川ダムのダム湖である手取湖の南端近くであり、時期的に手取川ダム建設に伴う道路付け替え(新設?)で架けられた橋に違いない。
 

 

 

 

 

 

 

橋上から望む上流側。

なんだか、とりとめのない景だな…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

対して下流側。

遠くにうっすら赤く見えているのは、対岸のR157と結ぶ桑島大橋。

 

 

 

 

 

 

 

渡って、南側より正対。

こっちの親柱を見て、わたくし仰天することになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

河川名が…

「百合谷」。え?ちょ待ってちょ待って?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だってさっき、

「びゃっこだにはし」って書いてあったよな?

 

 

 

うそーん。

「百合谷橋」

「びゃっこだにはし」!?

 

いやっ、こじつければそう読めなくもなさそうな感はあるが、普通これなら「ゆり」か「ひゃくごう」でしょうが。「ひゃくごう」が転訛して「びゃっこ」ってことか?

 

 

 

 

 

 

 

はあ、こりゃ驚いた。

それ以外は、なんてことない橋。つまりは「名前ありき物件」ですな。

 

 

 

 

実は、昨日も密かに「名前ありき物件」だった。完全な独り遊びだけども、本日のネタと合わせて、ある記念にね。何を意味するのかは次回に(ゆめゆめ期待されることなきよう・笑)

 

 

 

 

 

 

以上。