さいごの桜 at 京都
5名入れるという入場券をいただいて、コロナ前から会えなくなっていた友人たち4名と御室桜を観に行きました。遅咲きの御室桜も今年は早く、ピンクの絨毯が綺麗な様子でした。その桜の林に入る前に、5月9日までの花まつり開催中の土日祝日、日に数度行われる法話を聞きに敷地の奥の金堂へ向かいました。法話は一人でも聞きたいなと思っていたのですが、つい数日前にこの日の法話がバイオリン🎻法話と知り皆んなに通知し、本日一回目の時間に合わせて集合しました。御室花まつり法話、まずは新型コロナウイルス感染症終息祈願の読経から。こちらは毎日行われているようです。金堂前10分間、私も手を合わせ祈りました。(コロナが終息しますように。母の、全国の老人施設にコロナが入り込みませんように。五郎さんの予定される全てのライブ、コンサートが無事に開催されますように) 繰り返し祈りました。そして僧侶(岡山遍照院大原住職)のバイオリン演奏と法話。金堂を舞台に風を感じる青空の元、最近の仕事の状況とコロナ禍の中でいよいよ参りかけていた心に響くお話。仏は己の中にいる相手ではなく自分を見る鏡を持つなどなど、宗派は違うけれど法事での法話にも聞いたこともあるいくつかの仏教らしい自らを問うお話も、今日のこの環境の中、今日のこの心に沁み渡りました。演奏された曲は 花は咲く さくら(独唱) 愛燦燦 情熱大陸祈願の読経と併せて30分、神聖な心と感動で微動だにせず立っていたので終わってみると足がカチコチでした(*´-`)そして桜の庭園へ残っている桜を求めて少々苦しい写真ですさらに、花まつりの行事の一環で、現代作家の展覧会も行われている御殿にも入場しました。作品も素晴らしいけれど、何十年この近くに住んでいて初めて入った御殿のそこここの設え、襖絵、庭に見入りました。基本煌びやかなところは苦手なので、京都も裏路地や小さなお寺や神社が落ち着くのですが、こうしてごくたまに有名な場所を訪れると、観光客の方が来られる場所はやっぱり素晴らしいんだ、と感じます。仕上げは近くの自然食のお店で3人と2人に分かれて感染対策も🙆♀️なランチ。全てが心麗してくれる一日でした。昨年4月『外出自粛で精神的に疲れている方も多いと思います。僧侶によるヴァイオリン「情熱大陸」を聞いて皆様元気を出して下さい』とTwitterに公開された映像バイオリンで「情熱大陸」を演奏する僧侶(2020年4月4日、京都市右京区・仁和寺)#仁和寺 #バイオリン #僧侶 #情熱大陸バイオリンで「情熱大陸」を演奏する僧侶が話題となっている。動画は仁和寺提供記事はこちら「仁和寺で僧侶がバイオリンを演奏する動画が話題 「癒される」「うますぎる」の声も」https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/212726京都新聞ホームペ...youtu.beちなみに、この僧侶はGさまの宝のおひとりの先輩にあられます。そして私の次に待つ仕事はこの大学関係のもの。これまでもありましたが、この春以降は気持ちのかかりようが変わりそうです😚