降りしきる雨のなか、前の方を
おーおーさんが行きます
正式名称は知りません。
修行僧、托鉢僧‥
子どもの頃に、どこからともなく聞こえて近づいてくるその声に
「おーおーさんが来たでー」と、
近所の子どもや兄やらと騒いで見てたのを思い出します。
こわかったのか、おもしろかったのか、
まぁ、おもしろがっていました。
一緒に遠吠えする犬、雷扱いで吠える犬
あちらこちらの犬の反応はさまざまでした。
少し大人になると、
近づき遠ざかる低く響く声も
間を空け連なり歩く姿も
静かな町の風景。
なんとなく気持ちも落ち着きます。
正式にはなんていうのかな
ってググってみると
托鉢の声を、怖い、うるさい
の表現が目につき
除夜の鐘をうるさいというのと同じ
つまんない感想だな、
って思います。
お寺の鐘の音も托鉢の声も
響きが独特。
Gさん流に言えばこれもパワースポット?
パワースポットが歩いてくる?
DMVも歩いてくる?
あ、なんか訳わからなくなってきました。
降りしきる雨のなか、
鬱々と歩いていたけど、
癒されたって話です☺️
そして、
バスに乗り
窓の外の懲りずに降りしきる雨を
また、鬱々とした気持ちで眺めていました。
ふいに頭の中に
なもしらぁぬあぁなたに
むかしぃのぼくぅをみたー
という歌詞とメロディが
現れました。
へ?
なんだっけ?
ユアサ‥
便利ですね。
名も知らぬあなた、ユアサ
でググると出てきました。
湯原昌幸 雨のバラード
降りしきる雨をみて
突然勝手に出てくるメロディ
おーおーさんと雨のバラード
遠い記憶・・・
☔️
なんでー
Gさまの歌じゃないのよ!
っていま自分に突っ込んでいます。
東京はまだ降りはじめてませんかねぇ?
いよいよ
筒美京平トリビュートコンサート
ですね。
甘い生活歌われるのですね。
家に帰ったら
TOLで聴きます。