(連投ごめんね、おまけに長いの🙏💦)


新御三家の野口五郎といえば私鉄沿線、最近ようやく一部ではグッド・ラックや女になって出直せよ、アメリカ録音アルバムに目を向けてくれる人もいるくらいの世の認識。

(この辺りでめちゃ話したいこともあるの。こんどね)


でもね、

新御三家のキラッキラ✴︎時代は(あくまでも私感ですが)‥

五郎さんは 甘い生活 以前、ひろみさんは お嫁サンバ 以前、秀樹さんは YOUNG MAN 以前‥もう一度言いますね、私感ですからね🙏


3人それぞれの私の大好きな一曲。

ひろみさんと秀樹さんには絶対的な一曲があります。それはすみません、五郎さんのファンだからかもしれません。

ひろみさんは花とみつばち🌸🐝

秀樹さんは薔薇の鎖🌹⛓


そして五郎さんの一曲挙げるなんて乱暴すぎますけど(W×H's fanさまごめんなさい。五郎さんのfanなので😅)語るにあたって挙げるならば、こころの叫び🖤😱


そう、みんな1974なのです。


ちょっと乱暴に一曲あげましたが、ここの数年が今思うと異常なほどの新御三家キラッキラ✴︎時代だったように思います。


キラッキラ✴︎時代のあとは‥

‥どっぷり時代です。


たまに新御三家は今のアイドルとは比較にならない人気‥的なコメントもSNSなどで見かけます。

今はグループ乱立、志向分散、あまり使いたい言葉でもないけど推し分散の時代。


かつては、その前時代にはフォーリーブスやGSなどアイドル的な存在もあり、同時代にはフォークブームがあり、クィーンやベイシティローラーズで洋楽ファン気取る人たちもいたものの、新御三家はたった3人で大方のティーンの熱狂を一手に引き受けてたのですから、先のコメントは決して大袈裟ではないのです。



私の感じる野口五郎キラッキラ✴︎時代は青いリンゴから、かろうじてこころの叫びまで続き‥

早熟な五郎さんはこころの叫びから間もなく告白〜甘い生活〜私鉄沿線‥へと早くも74年から世間様もこの歌唱力に浸るどっぷり時代へ。


秀樹さんもひろみさんもそれぞれにヒット曲を続けながら、実力にもさらなる研きをかけ、70年代後半から80年代にかけての世間も乱舞するYMCA! Japan‼︎などっぷり時代を邁進。


そしてそのころには五郎さんは、少しずつ世間様からはヒット曲が減ってきたなんて思われがち😗でしたが(と言ったってヒットチャートにはのってたのだけどな)、一方でいま語り継がれるアルバム達をリリースし続けていましたね。



えーっと、

これは全て前置きです。

🙇‍♀️💦


幼すぎて買えてなかったアルバム

少し距離を置いた時期のアルバム

これらは、同じ境遇の方たち同様に、

この数年CDにて買い揃えています☺️


前者の中の一枚となる

GORO ON STAGE 

今日の🚘車内のお供でした。



これ、青いリンゴからポップスシングルでは4枚リリースされただけの頃です。

めぐり逢う青春も雨に消えた恋もオレンジの雨もまだ!なの!

これを聴くとこの時期もうすでに熱狂も一気に加速した感があります。


このライブでアルバムに納められた楽曲だけでも悲しみの日曜日と青いリンゴは2回歌っています。まだそんなほどのレパートリーの時代なんです。


(この中の 君の手紙、初恋の季節、傷ついた小鳥たち は、このCD手にする前から耳に残っている曲なのですが、シングルB面にも他のアルバムにも見当たらなくて。これはこのツアーのための書き下ろしだったのでしょうか。ご存知の方教えてください。私はリサーチ下手なので皆さんにとって簡単なことなら許してくださいね)



さてさて、

今日、車の中で泣いてしまった曲

があります。


それが マミー・ブルー です。



デビューしてまだ1年あまり、16歳の五郎さんが客席をドンドン乗せていきます♪


バンドのみなさんも巻き込んでいきます。


若い頃のライブ盤に垣間見える生意気な話ぶりも魅力的です。



一緒に歌ってください‥

◯歳の人‼︎


私はもし行っていたなら、この時はまだ年齢に笑いが漏れるおチビだったわけで‥私が生ステージを体感するのはこのたった2年あまり後の、すでに甘い生活を歌う五郎さんなんですよね。

ほんとうに早熟。

五郎さんが。

私もか?


このドンドン♪乗せていく技、やんちゃな感じ‥わちゃわちゃした盛り上がりが結構長く続いた場内に ‥‥すっと 圧倒的な歌唱力で入り込み歌いあげる日本語フレーズに鳥肌が立つような感覚、気づいたら泣いていました。


一語一語がクッキリ鮮明にメロディーにのる心地よい歌唱は唯一無二です。



だけど、これ、この盛り上げ方‥

今も全く同じですやん!!

ホンマにすんごい人ですわー!

で、また泣ける。



歌いたいなぁ、

マミー・ブルー。



めぐり逢う青春もまだなのに

こんなキラッキラ時代、始まってました!んですよ‼︎

世間の皆さま!

‥と、つい叫びたくなる。


そしてまだ、まんまな大人の五郎さん、

いまもめっちゃ元気に会場沸かせてますー!


どこで会えるのか‥

ドキドキしてきました。




この、ひとつの翼のような熱狂の手のひらたちが美しい💧✴︎