先日の記者会見で襟に青いリボンを付けて並ぶ3人の衆院議員。
私であれば、あのようなみっともない会見なら、被害者ご家族への配慮でそっと外してからカメラの前に立つだろう。
ついでに言うと
「何としても後輩議員を守りたかった」なんて妙な美談風な言葉を堂々と‥笑わせるわ。
『先輩議員に誘われ断りきれなかったであろう2人を巻き込んで世の中の我慢を裏切らさせたのは私だ』くらいのことを言えば百歩譲って多少は聞ける。
とにかく、こんな時に、青いリボンを輝かせてるんじゃないわ。
ほんとに!プンプン😡
そう思っていたけれど、
書かずにいました。
でも、
今日、久しく手のつけられなかった亡父の書籍や品々がまだ置かれた廊下の本棚を整理していたとき、廊下の端に置いた母の鏡台の引き出しを開けたら、父の櫛ひとつと青いリボンバッヂひとつ、ポツンと入っていた。
他に入っていた要らないものは随分前に処分したような気もする。
でも、この二つだけを残していた引き出しには、またも心が動いてしまった。
このリボンの意味は何。