朝鮮通信使をたどる 江戸での宿泊地
浅草寺を後にして上野方向に向かいました
大通りの脇には細い路地がまだたくさん残っています
浅草・東本願寺に到着しました
1591年 光瑞寺として神田に創建
江戸時代 度々の火災により浅草に移転 浅草本願寺となる(後に東本願寺に)
朝鮮通信使の江戸での宿泊地がこの浅草本願寺でした
当初は別の寺が担っていましたが大火で焼失
それ以降 浅草本願寺が4回その大役を務めました
関東大震災で当時の建物は残っていない上 敷地も狭くなっていますが
当時はかなり広かったことが分かります
葛飾北斎が描いた「富嶽三十六景」のひとつ 『東都浅草本願寺』
大きな屋根がドーン! 職人さんらしき姿も見えます
朝鮮通信使を語る際よく目にするこの絵は江戸城と浅草本願寺を行き来する様子と言われています
当時のものは残っていませんが この東本願寺が通信使の宿泊地であり絵師をも魅了した場所でした
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今回の散歩
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